ポータブル電源 ミニコラム

Anker 555 Portable Power StationをEcoFlow DELTA2・Jackery1000と比較

Anker 1,000Whクラスのリン酸鉄リチウムイオン電池ポータブル電源 発表

2022年8月18日、Anker社は「Anker 555 Portable Power Station(PowerHouse 1024Wh)」販売を開始した。

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Anker
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これでAnkerのリン酸鉄リチウムイオン電池搭載ポータブル電源は4モデルとなる。

  • Anker 521 Portable Power Station(PowerHouse 256Wh)
  • Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)
  • Anker 757 Portable Power Station(PowerHouse 1229Wh)

2022年冬ごろには世界初のGaN搭載ポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)」の発売も予定されている。

アイテム価格容量出力サイズ出力ポート
52129,900256Wh200W216 × 211 × 144mm
約3.7kg
AC:2口
USB-A:2口(12W)
PD:1口(60W)
53564,900512Wh500W292 x 251 x 188mm
約7.6kg
AC:4口
USB-A:3口(12W)
PD:1口(60W)
555149,9001,0241,000W350 x 295 x 188mm
約13.1kg
AC:6口
USB-A:2口(12W)
PD:3口(60W/100W)
757169,9001,2291,500W463 x 288 x 237mm
約19.9kg
AC:6口
USB-A:4口(12W)
PD:2口(60W/100W)
767未定2,048不明不明不明

これで容量的には各クラスで揃ったことになります。

既存製品との大きな違いはACコンセントが100Vであること。

521、535、757は110Vでした。110Vでも基準内なので家電には使えるのですが、どうしてもロスが出たり、製品によっては故障の原因になり得ます。

今回その点が改善されたので安心してAnker 555をおすすめできます。

スペック情報の後で、JackeryやEcoFlowと比較をしてみたいと思います。

Anker 555 Portable Power Station(PowerHouse 1024Wh)のスペック

アイテム名Anker 555 Portable Power Station (PowerHouse 1024Wh)
型番A1760511
メーカーAnker
価格149,900円
容量(Wh)1,024Wh
出力(W)1,000W
サイズ横350×高さ295×奥行き188mm
約13.1kg
バッテリーリン酸鉄リチウムイオン電池
費用対容量(1Whあたり単価)146.4円
電気の波形正弦波
出力(AC出力・DC出力・USB)AC:6口
DC/シガーソケット:1口
USB:3口
Type-C:2口
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EcoFlow・Jackeryとの比較

ポータブル電源トップブランドのEcoFlow、Jackery、Ankerを容量帯ごとに比較してみます。

クラス的には200Wh・500Wh・700Wh・1,000Wh・1,500Wh・2,000Whの6つ。

200Whクラス

200Whクラスは目的や予算に応じて選べるようなバラエティに富んだものになりました。

おまけでBLUETTI EB3Aを入れてみました。AnkerとEcoFlowのいいとこ取りといったスペックです。

  • Anker 521 Portable Power Station
  • EcoFlow RIVER
  • Jackery ポータブル電源 240
  • BLUETTI EB3A
ブランド価格(円)容量(Wh)出力(W)電池1Wh単価(円)
Anker29,900256200リン酸鉄116.8
EcoFlow39,600288600三元系137.5
Jackery21,800240200三元系90.8
BLUETTI39,800268600リン酸鉄148.5

短評

安全性や寿命の長さと価格のバランスが秀逸な「Anker」。出力が欲しい、容量の拡張性が欲しい場合は「EcoFlow」ですが、ちょっと高いですね。モバイルバッテリーの延長でスマホの充電だけで十分という方には「Jackery」が安価なためおすすめ。

参考記事:BLUETTI EB3A 実機レビュー ポータブル電源入門の定番に!

500Whクラス

ちょっと容量が揃わないので参考程度に。

  • Anker 535 Portable Power Station
  • EcoFlow RIVER Max
  • Jackery ポータブル電源 400
ブランド価格(円)容量(Wh)出力(W)電池1Wh単価(円)
Anker64,900512500リン酸鉄126.8
EcoFlow63,800576600三元系110.8
Jackery49,300400200三元系123.3

短評

予算があるならばAnkerがいいかな。EcoFlowはバッテリーを外して半分の軽さにできる点がメリット。スマホなどのガジェットだけならJackeryでも十分。

700Whクラス

このクラスは3製品とも三元系リチウムイオン電池です。

  • Anker PowerHouse II 800
  • EcoFlow RIVER Pro
  • Jackery ポータブル電源 708
ブランド価格(円)容量(Wh)出力(W)電池1Wh単価(円)
Anker89,900778500三元系115.6
EcoFlow79,800720600三元系110.8
Jackery84,500708500三元系119.4

短評

そこそこ家電を使用するなら最大1,200Wまで使えるEcoFlow。安全性や寿命を優先するならばAnker。Jackeryは少々高いですね。しかし、この中で最も売れているので魅力もあるのでしょう。

参考記事:Anker PowerHouse II 800をセールで購入!実機レビューとQ&A

参考記事:EcoFlow RIVERシリーズどれを選べばいいのかな? | 他ブランドとの比較・使える家電の紹介

1,000Whクラス

このクラスは売れ筋だけあってどのメーカーもエース級の製品を出しています。

今回ご紹介しているAnker 555とまさに競合なのがEcoFlow DELTA2です。

発売時期もほぼ同じ。

大きな違いはAnkerは停電対策を意識してLEDライトが2口あり、使い勝手もとても工夫されています。

EcoFlowは出力が1,500Wなのでご家庭のコンセントと同じように家電が使えます。

またエクストラバッテリーで容量を増設できる点も利用の幅が広がるのでメリットですね。

全製品ACコンセントが100Vなのでその点は安心。

  • Anker 555 Portable Power Station
  • EcoFlow DELTA2
  • Jackery ポータブル電源 1000
ブランド価格(円)容量(Wh)出力(W)電池1Wh単価(円)
Anker149,9001,0241,000リン酸鉄146.4
EcoFlow143,0001,0241,500リン酸鉄139.6
Jackery139,8001,0021,000三元系139.5

短評

災害対策を強く意識するならばAnker。家電もしっかり使いたい方はEcoFlow。ブランドやデザインが好きならばJackery。スペック的にはAnker、EcoFlowにかなり劣ると思います。

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参考記事:EcoFlow DELTA2がリン酸鉄リチウムイオン電池搭載で登場、Ankerとの比較あり!

1,500Whクラス

このクラスはAnkerが1,500Wh無いので少し不揃いになってしまいました。

上記のAnker 555との棲み分けが若干不明瞭ですね。

  • Anker 757 Portable Power Station
  • EcoFlow DELTA Max1600
  • Jackery ポータブル電源 1500
ブランド価格(円)容量(Wh)出力(W)電池1Wh単価(円)
Anker169,9001,2291,500リン酸鉄138.2
EcoFlow187,0001,6122,000三元系116.0
Jackery179,8001,5341,800三元系117.2

短評

UPSとしての利用を考えるならばAnker一択。キャンプや車中泊で家電を使いたいならばEcoFlowでもJackeryでもOK!EcoFlow DELTA Maxはエクストラバッテリーで容量を増設できるので容量を重量視している方はJackeryよりいいかも。

2,000Whクラス

Anker 767 Portable Power Stationは2022年冬に発売予定です。

スペックが公開されていないため参考程度に。

  • Anker 767 Portable Power Station
  • EcoFlow DELTA Max2000
  • Jackery ポータブル電源 2000 Pro
ブランド価格(円)容量(Wh)出力(W)電池1Wh単価(円)
Anker2,048リン酸鉄
EcoFlow242,0002,0162,000三元系120.0
Jackery285,0002,1602,200三元系131.9

短評

Ankerが25万円程度で発売されたらEcoFlow、Jackeryの市場を奪いそうです。世界初のGaN搭載ポータブル電源ということで楽しみ♪

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みりまる

3.11のとき、福島と栃木の県境に住んでいて大きな被害を受けました。一番困ったのは停電で携帯が充電できなかったこと。ツイッターが使えれば、助けを求めたり情報を得ることができます。真っ暗なのも怖かったけど、孤立感が最も恐怖でした。そのことからポータブル電源の重要さを伝えていくことに。ポータブル電源選びの参考になるサイトを作っていきますのでよろしくお願い致します。 → 運営者情報

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