東京都の小池知事が令和2年9月25日の定例記者会見で、災害時の電源確保についてお話しをしていたのでご紹介します。
小池知事が紹介しているポータブル電源は「BLUETTI EB150」です。
【ニュース】9月25日の小池都知事の定例記者会見で、東京都が導入した蓄電池"EB150"が紹介されました。https://t.co/Dhou48kDPP#蓄電池#EB150
— BLUETTI_サポート (@BLUETTI_JP) September 26, 2020
災害時に、「いかに情報を確保することが大事か」ということを繰り返しおっしゃっています。
定例記者会見概要
災害はいつやってくるかわかりません。
2019年も千葉や島嶼で電柱が倒れ停電が起こりました。
また、避難してきた方が、避難所で携帯電話・スマートフォンの充電をするため大変な混乱が起きました。
スマートフォンの充電が切れているため、情報を得ることができない、連絡ができないという悪循環に陥りました。
自治体でも準備を進めていますが、災害時の緊急パッケージを作っていただきたい。
特にスマートフォンを充電するための設備です。
この教訓を踏まえ、東京都では停電時の電源確保の取り組みを2つ進めています
「帰宅困難者向け電源確保の取り組み」と「自治防災組織向け電源確保の取り組み」。
必要なところにはすでにポータブル電源を配備しています。
さらに必要なところに配布する、必要だという組織には補助をします。
民間一時滞在施設にいて、家族の安否確認や災害情報を得ることは重要。
帰宅困難者向け電源確保の取り組みとして、以下の補助があります。
帰宅困難者を受け入れる民間一時滞在施設に対し、スマートフォンの充電機器の購入費用を補助
2,500円×受入人数×5/6を上限とする
令和3年1月29日(金)までの受付
災害対策の一つとして電源確保を!
このサイトを作るきっかけになったのが東日本大震災です。
管理人は被災し、数日電気のない生活を送りました。
情報も電気もない避難生活というのは本当に孤独で不安です。
少しでもポータブル電源が普及して、災害時に不安を感じる方が減るといいな、と思っています。
自治体でもポータブル電源を推奨し始めたので、裾野が広がっていくかな!
ポータブル電源各社も災害対策には力を入れています。
私たちEcoFlowの使命はテクノロジーで社会に貢献することです。
私たちの製品を通じ一人でも多くの方のお役に立てるよう、緊急時や非常時に安心・安全・安定なポータブル電源を災害備蓄としてご検討されている法人様、自治体様専用にご相談窓口を開設いたしました。詳細:https://t.co/ZczMxfSWav pic.twitter.com/Gkif6CHkrT
— EcoFlow Japan (@EcoflowJapan) September 24, 2020
季節関わらず、何かしらの災害に見舞われています。
衣・食・住、さらに電気・情報が自分の身を助けてくれます。
商品はなんでもいいので一家に一台ポータブル電源を備蓄して欲しいな、と願っています。
以上、小池知事定例記者会見でEB150が紹介されました | 災害対策として電源を確保しよう!という話題でした。