ポータブル電源って、同じようなデザインのものが様々なブランドから販売されています。
なんでこんななのかわかりませんが、製造開発するのが容易ではないのかな?
もしも知っている方がいらっしゃいましたら教えてください!
今回は、容量500Whクラスで一番の売れ線モデルをご紹介します。
様々なブランドから出ていますが、「大容量150000mAh/540Wh」と書かれていることが多いモデルです。
「Hypowell」・「OKPRO」・「キャリライク」・「PhewMan」・「GOODGOODS」の5ブランドから販売されています。
元になっているのは「OKPRO」だと思っています。アメリカでも「OKPRO Solar Generator Portable Power Station, 540Wh」として販売されており、評価も高い。
性能が同じだとすると、購入の際に比較すべきところは「価格」と「カスタマーサービス」、「ブランドの安心感」、「カラーバリエーション」でしょうか。
キャリライクは電源周波数が50Hzのみとのこと。他のモデルはメーカーに問い合わせしています。コメントで教えてくれたnews様、ありがとうございました!
Hypowell・OKPRO・キャリライク・PhewMan・GOODGOODSの違い
中身はわかりませんが、性能は多分同じだと思います。
定価と画像、2020/6/1時点でのアマゾンレビュー数を比較してみました。
名称 | 画像 | 価格 | レビュー数 |
---|---|---|---|
Hypowell | ![]() |
59,800円 | 279件 |
OKPRO | ![]() |
44,000円 | 2件 |
キャリライク | ![]() |
59,800円 | 30件 |
PhewMan | ![]() |
59,800円 | 28件 |
GOODGOODS | ![]() |
68,040円 | 0件 |
Hypowell ポータブル電源 大容量 540W 150000mAh/540Wh
この中でもっとも売れているのは、「Hypowell」でしょう。
「Hypowell」については「【Hypowell】会社概要や口コミ・カスタマーサービスの質を調べてみた」という記事で解説しています。
カスタマーサービスもしっかりしていて、アマゾンレビューを見ても満足度が高くなっています。
定価は59,800円ですが、割引きクーポンが出ていることが多いので5万円以下の時に買うことをお勧めします。
Hypowell 150000mAh/540Whのスペック情報
OKPRO ポータブル電源 540 大容量150000mAh/540Wh
おそらくOEMの元になっているモデル。
価格が44,000円ともっとも安くなっています。割引きクーポンが出ていることが多いです(5%オフくらい)。
「OKPRO公式サイト」もあり、日本でもしっかりと展開していきそうです。
アマゾンで購入後、「OKPRO品質保証のページ」へユーザー登録することができます。
「万が一不幸な事件(火災、洪水、盗難など)に遭遇した場合、ユーザー登録をすることによって、保険の請求の証拠として役立つかもしれません」とのこと。保証期間は購入日より2年です。
キャリライク ポータブル電源 大容量 150000mA/540wh
「キャリライク(CARYLIKE)」は、車用HID・LED専門大手のfcl.(エフシーエル)が新たに立ち上げたアウトドアブランドです。
fclは楽天市場やみんカラでの評価が高い。みんカラ2018年の大賞1位、楽天市場でのレビュー数1万件超えなど。
カスタマーサービスの点では、もっとも信頼できそうなブランドです。
今までの実績もあり、楽天での商品ページ(キャリライク)を見ていただくと分かるのですが、商品説明がとても親切です。
必要な方にちゃんと届けるぞ!という意気込みが感じられます。
デザインも他のブランドよりポップな色使いでキャンプサイトが明るくなりそう。
価格は通常アマゾンの方が安いです。スーパーセール時は楽天の方が安くなります。
CARYLIKE キャリライク ポータブル電源 大容量 150000mA/540whのスペック情報
PhewMan 2020年新モデル ポータブル電源 大容量 正弦波 家庭用蓄電池 ( 500W / 540Wh / 150,000mAh )
クラウドファンディングMakuakeで250万円集め、販売を開始しています。
Makuakeで話題のPhew Man(Segre)はお得か?
カスタマーサービスは日本人が担当。
たまに15%オフクーポンが出るので、その時であれば買ってもいいかな。
GOODGOODS ポータブル電源 大容量 家庭用蓄電池 540Wh 150000mAh
他ブランドより1万円高いです。
あえてこのブランドを買うこともないと思います。
まとめ | キャリライクかHypowellか
今回は同じデザインなのに違うブランドのポータブル電源を集めてみました。
このモデル自体は、4万円台で購入できればとてもコスパが良いです。
500Wの出力、容量540Whあれば、iphone11が35回以上充電できます。
同じような500Whクラスのポータブル電源を比較したい方は「ポータブル電源比較 500Whクラス」のページをご利用ください。
筆者でしたら、「キャリライク」か「Hypowell」を選ぶかな。
価格であればセールが多い「Hypowell」、カスタマーサービスなら「キャリライク」。
目次
以上、【同じモデル?】Hypowell・OKPRO・キャリライク・PhewMan【150000mAh/540Wh】という話題でした。