MONSTER Xは2020年の製品ということで、記事内容がそぐわないものになっています。しかし、コメント欄にご意見をたくさん頂いているので思い出として記事は保存しております。
ALLPOWERSからは「ALLPOWERS R3500」という素晴らしい製品が発売されました。
→ ALLPOWERS R3500:電力節約×コストパフォーマンス最強!スマートホーム・オフグリッド生活が快適に進化
ぜひご覧になってください!日々、ソーラーパネルで充電しながら、エアコンやPCの電力を賄っています。
結論としては、家にあるコンセントと同じ環境がポータブル電源で作り出せるすごいアイテム!
電子レンジも電気ケトル(ティファール)も普通に使えました。
ポータブル電源への充電手段(ソーラーパネルなど)さえ確保していれば、車中泊旅行でも災害対策でも万全の体制を作ることができます。
「MONSTER X」と「EFDELTA」を比較
目を引く違いは3点。
- 出力の差 2000Wと1600W
- 本体への充電時間
- 容量の差 1700Whと1260Wh
出力(W)・容量(Wh)ともに「MONSTER X」の方が上回っています。
高出力のドライヤーなどを使う方には安心ですね。
本体を満充電するのに必要な時間は圧倒的に「EFDELTA」が短いです。
ECOFLOWの独自開発した「X-Stream充電テクノロジー」は非常に優秀ですね。

MONSTER Xで電子レンジが使えました
ポータブル電源の使用目的の中でもっとも要望が多いのが電子レンジ。
災害時や車中泊旅行時に使えると助かりますよね。
そこでMONSTER Xで電子レンジを使ってみました。
使用した電子レンジは、「haier jm-v16b(600W)」。

コンセントと同じ使用時間で温めることができます。
MONSTER Xで電子ケトル(ティファール)が使えました

「MONSTER X」で電気ケトルを動かしてお湯を沸かしてみました。
使用した電気ケトルは、ティファール 電気ケトル 「ジャスティン プラス」1.2Lです。
4,000円以下で購入できる一般的な電気ケトル。
この「ジャスティン プラス」の消費電力は1250Wです。
なかなかこの出力をまかなえるポータブル電源はありません。
そこで「MONSTER X」と壁についているコンセントで1リットルのお湯を沸かす時間を比べてみました。
結果は、「MONSTER X」が4分54秒、コンセントが4分42秒でした。


1リットルのお湯を沸かすのに5分ほど使ったので消費電力は104Wh。容量(1700Wh)の6%を消費しました。
MONSTER Xで電子ケトル(ティファール)を使ったときのファンの音
ファンの音が気になっている方が多いようなので動画にしてみました。
最後の方でお湯が沸ききったときに「カチャン」とティファールから音がします。
その音とファンの音を比べていただくと、騒音レベルがわかりやすいと思います。
Monster Xの写真レビュー





















まとめ
無骨なデザインが好きで、大容量なポータブル電源を求めている方にはおすすめ。
停電時もソーラーパネルがあれば、何日でも生き延びられます(晴れてれば!)。
車がある方は、車のシガーソケットにつなげれば、ガソリンが続く限り充電ができます。
季節関わらず、何かしらの災害に見舞われています。
衣・食・住、さらに電気・情報が自分の身を助けてくれます。
MONSTER Xは、家族を助けてくれる災害対策アイテムとして現在最強のポータブル電源です。
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