この記事は一定の時間が経過しており、一部情報が最新のものではない可能性があります。この記事はあくまで過去の資料として残しております。
パワーバンクスは、品質と安全性を重視し、自身で検証した製品だけをおすすめとしています。最新のおすすめポータブル電源の情報はこちらのリンクからご覧いただけます。
この記事では、「AUKEY PowerStudio」の特徴を重点的に4つ説明しています。
機能性と親しみやすさを両立した毎日いっしょにいたくなるデザインのポータブル電源「AUKEY PowerStudio」。
2021年1月22日に一般発売が開始されました!
AUKEY社は、モバイルバッテリーやUSB充電器などガジェット分野でリーディングカンパニーと認識されています。
「AUKEY PowerStudio(パワースタジオ)」は、「デザイン的に日常使いできるポータブル電源がない」という声を元にAUKEY(オーキー)社が開発した一歩先行くポータブル電源です。
可愛いデザインなので日常使いできる(災害時に慌てないで済む)

無骨なデザインが大半のポータブル電源としては格別の可愛さ。
女性の部屋に置いてもインテリアになりそう。


季節関わらず、何かしらの災害に見舞われています、悲しいことに。
衣・食・住、さらに電気・情報が自分の身を助けてくれます。
ポータブル電源を日常的に使うことで、災害時にも戸惑うことなく、慌てることなく、ちょっと安心。
そのために、「生活空間に馴染むポップなデザインにした」とのこと。
「ポータブル電源をもっと身近に、もっと気軽に。」というキャッチフレーズは伊達じゃないですね!
デザインの素晴らしさについては、タケナカナミさんの記事「【レビュー】AUKEY Power Studioは暮らしにもなじむレトロデザインのポータブル電源【PR】」がとても伝わってきますのでよろしければどうぞ!
PD+DCの急速充電(PD100Wは希少)

60WのDC入力(ACコンセント)と100WのPD入力(USB-C)を同時に使用すると、最速2.5時間でフル充電が完了。
PD入力(USB-C)だけでも3時間で満充電(100Wの時)にできます。
USB-Cの入出力が「PD最大100W」に対応しているポータブル電源はほぼありません。
PD出力があったとしても60W・80Wであることが多いですね。
PD100Wというと、Macbook Pro 16インチも最大パワーで充電することができるスペック。

PD入力(USB-C)で100W充電するには条件が2つあります。
「100W充電器を使うこと」+「5A(アンペア)のケーブルを使うこと」。

100W GaN充電器(オムニア)は、最大出力100W充電器の中では最小・最軽量クラス。
MacBookなど100W近い電力が必要なノートブックや家電の充電に適しています。



シガーソケットにカーチャージャーを接続すれば、PD入力(USB-C)による走行充電が可能になります。

PD入力(USB-C)による走行充電が本当に便利です。
例えば、前日夜に使った電力を走行充電でまかなうことができるので、電力使用量にもよりますが常に満タンに近い状態を維持できます。
車中泊旅行をする方、車で営業をされる方、カーキャンプをする方にとっては大きなメリットです。


複数端末対応なので、後部座席において家族みんなで充電することもできます。
前席のシガーソケットから長いケーブルで後部座席に伸ばす必要もなくなりますね。
その他、様々な充電方法がありますので画像でご紹介。

価格帯の中では高出力(使える家電が増える)
この「PowerStudio」の出力は定格出力400W。
一般販売予定価格は39,800円。この価格帯で出力が400Wのものはほぼありません。
「PowerStudio」の容量は297Whなので400Wのものを1時間使うことはできません。
消費電力(W) x 時間(h) = Wh(電力量)
300W以上の家電(トラベルクッカーなど)を短時間使える可能性を持っているというのは大きなメリットだと思いました。

どんな家電をどのくらい使えるか?は以下の画像をご覧ください。

企業の信頼感(バッテリー分野で十数年)
ポータブル電源は、白物家電などと異なりメジャーではないブランドから多数発売されています。
家電量販店やホームセンターでの取り扱いも少なく、「いったいどのブランドが信頼できるんだ!」と思ってしまいませんか?
suaokiでは発火騒ぎもありました(現在は問題解決されています)ので、バッテリー分野に長けたブランドを選びたいところです。
参考記事:ポータブル電源の火災事件・爆発・危険事象のニュースをまとめています
AUKEYは、バッテリー分野で10数年の実績があり、日本で販売している全ての商品に対し2年間の長期保証をつけていることから安心できるブランドと言えるでしょう。
また、日本での実績も信頼に足るものです。

この「PowerStudio」は日本が世界で最初の公開国になっています。
しっかり日本の課題を提示して、解決する製品を生み出しているんですね。
災害用に考えている方にはソーラーパネルとの同時購入をお勧めします。
容量が297Whなので、使用する家電によってはすぐに空っぽになってしまいます。
停電の時は充電ができませんので、コンセント以外の充電方法を考えなくてはいけません。
車のエンジンをかけてシガーソケットからの充電、またはソーラーパネルでの充電。
災害用ポータブル電源で大事なことは、「災害時にちゃんと使えること」。
電池が劣化していたり、使い方がわからないものでは役に立ちません。
Makuakeのプロジェクトページに以下のようなコメントがありました。
PowerStudioは、容量的にはiphone11が20回以上充電できます。
3〜4日はスマホが生きている状態を作れるので、Twitterで情報を得たり、助けを求めたりできますね。
まとめ:デザインの力でポータブル電源市場を切り開く「PowerStudio」

管理人がなぜこのPowerStudioに注目したかと言うと、「デザインの力でポータブル電源市場を拡大する可能性があるのではないか?」と思ったからです。
急成長するポータブル電源ですが、認知の拡大が普及の鍵となっています。
ガジェットではありますが、家電量販店に置かれていることが少ないのが要因かな?と思っています。
最近、JVCケンウッドやEcoFlowなどが売り場に登場し始めました。
この「AUKEY PowerStudio」も一般発売されたら店頭に並ぶことでしょう。
また、無骨なデザインが多いことから男性が購入することが多いと思います。
「もう少し可愛いデザインになれば女性も購入できるんだけどなぁ」と考えていました。
実際、PowerStudioのMakuakeでの応援購入者は、男性が55%、女性が45%だそうです。
Makuakeの応援購入は、男性が80〜90%を占めることも珍しくないので、PowerStudioは女性にも支持されているポータブル電源。
デザインの力でポータブル電源市場を拡大する可能性をPowerStudioは持っています!
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