すぐに役立つ!ポータブル電源とソーラーパネル接続の実用ガイド

すぐに役立つ!ポータブル電源とソーラーパネル接続の実用ガイド ソーラーパネルの使い方
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ここを訪れた皆さまの中には、「ポータブル電源とソーラーパネルの接続、それは具体的にどのように行うのか?」という素朴な疑問をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

その疑問、とても理解できます。なぜなら、私も最初は同じように混乱していましたから。

ポータブル電源・ソーラーパネルの専門サイトを運営していて、ダントツに多い質問が「ポータブル電源とソーラーパネルをどうやって接続するんですか?」「このポータブル電源に接続できるソーラーパネルを教えて欲しい」といったもの。

皆さんからの多くの声に応え、この問題に真剣に取り組むことを決めました。50台以上のポータブル電源とソーラーパネルを試してきた経験を基に、わかりやすいガイドを作っていきます。

このガイドでは、ポータブル電源とソーラーパネルの接続について、次の3つの観点からわかりやすくご紹介します。

お悩みの項目だけ拾い読みしていただければ、と思います。それぞれのポイントについては、図解や写真を添えて、更に視覚的にも理解を深めていただけるよう心がけています。

それでも解決策が見つからない場合は、どんな質問でも大歓迎ですので、お気軽にコメント欄にご記入ください

もしも接続方法が「ポータブル電源とソーラーパネル」ではなく、「ソーラーパネル同士の並列・直列接続」に関する疑問でしたら、「ソーラーパネルの接続方法 直列接続と並列接続の違いとメリットデメリット」をご参照ください。

ソーラーパネルとポータブル電源を接続する方法

リバー 2がXT60形式で電力を受け取れるように、MC4やアンダーソン形式をXT60に変換するケーブルが必要です。

ソーラーパネルとポータブル電源をケーブルで繋ぐ方法にはいくつもの組み合わせがありますので実例で見ていきましょう。

まずは、主なポート形式を説明していきます。

ポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせ

アンダーソン、XT60、DCまでは共通なのですが、ソーラーパネルの出力ポート側に「MC4」が現れました。

この「MC4コネクタ」の存在がわかりにくさの要因です。

MC4コネクタについて

MC4コネクタは太陽光発電システムなどで使用される直流接続用のコネクターの規格の1つ。高い防水性能と安全性を持ち、簡単に接続できることから、広く使用されています。

オスとメスの2つのコネクタで構成され、電気抵抗が低く、接続が簡単で、耐久性が高い、外れにくいという特徴があります。

スイスのMulti-Contact社によって開発され、世界中で広く使用されています。MC4コネクタは、日本で販売されている折りたたみソーラーパネルの出力として最も標準的な形式となっています。

Mango Power Eのスペック・外観詳細

見てわかりますように、ソーラーパネルから出ているMC4コネクタはそのままポータブル電源には差し込めません。

ポータブル電源側の受け入れられる形(アンダーソン、XT60、DC)にして、接続する必要があります。

ASAGAO 200W折畳式ポータブルソーラーパネル
ソーラーパネルのMC4コネクタをXT60に変換している

基本的に同一メーカーのポータブル電源とソーラーパネルを購入すると、接続に関する問題は発生しません。ちゃんと接続できるように変換ケーブルが同梱されているはずです。

問題は異なるメーカー製品を接続させるときに、どういった接続ケーブルが必要になるか、ということでしょう。

ソーラーパネルのMC4からポータブル電源側で受け入れられる形(アンダーソン、XT-60、DC)に変換するには、「MC4-〇〇変換ケーブル」が必要になります。

この「〇〇」には、ポータブル電源側の受け入れポート形式が入ります。

ソーラーパネルポータブル電源必要なケーブル
(Amazon)
MC4アンダーソンMC4-アンダーソン変換ケーブル
XT60MC4-XT60変換ケーブル
DC(5521/5525/7909など)MC4-DC変換ケーブル
MC4コネクタのソーラーパネルとも「XT60-MC4変換ケーブル」を使用すれば接続可能

MC4コネクタのソーラーパネルとXT60コネクタのポータブル電源を接続するには、「MC4-XT60変換ケーブル」が必要です。

MC4-XT60変換ケーブルはALLPOWERS製品を使っています。エコフローやALLPOWERS、ASAGAO、Zendureのポータブル電源で動作確認しています。


「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」です。

これ一本で、MC4から4種(アンダーソン、XT60、DC7909、DC5521)に変換することができます。
‎Echainstar MC4変換ケーブル

MC4コネクタのソーラーパネルとアンダーソンコネクタのポータブル電源を接続するには、「アンダーソン-XT60変換ケーブル」が必要です。MC4-アンダーソン変換ケーブルは「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」を使用しています。


MC4コネクタのソーラーパネルとDCコネクタのポータブル電源を接続するには、「MC4-DC変換ケーブル」が必要です。MC4-DC変換ケーブルは、BougeRV製品が価格と品質のバランスが優秀です。

BougeRV MC4 DC7909 DC5525対応変換ケーブル 1.8M

XT60コネクタについて

ASAGAO 200W折畳式ポータブルソーラーパネル

XT60は、電力接続に使用されるポピュラーなコネクタの一つです。ラジコンやドローンなどの分野でよく見かけるこのコネクタは、その名前が示す通り、最大60Aの電流を流すことができます。

エコフローが採用して、ポータブル電源の入力ポートとしてスタンダードなものとなりました。今では、ALLPOWERS、ASAGAO、ZENDURE、ENERNOVA、Ankerの上位機種などが採用しています。

黄色のプラスチックハウジングが特徴的で、オスとメスの部分があり、繋げると確実に接続が確保されます。

向きを間違えることがないため、電気が苦手な方にもわかりやすい接続方法です。

XT60接続といってもいくつかのパターンがあります。

  • ポータブル電源がXT60で、ソーラーパネル出力は異なる場合
  • ソーラーパネル出力がXT60で、ポータブル電源側が異なる場合
  • ポータブル電源・ソーラーパネルともにXT60の場合

ポータブル電源がXT60で、ソーラーパネル出力は異なる場合

ALLPOWERS R600のフォトレビューと機能説明

ポータブル電源がXT60で、ソーラーパネル出力は異なる場合(MC4、アンダーソン、DC)について解説します。ソーラーパネルのMC4、アンダーソン、DCからXT60に変換する必要があります。

ポータブル電源ソーラーパネル必要なケーブル
XT60MC4MC4-XT60変換ケーブル
アンダーソンアンダーソン-XT60変換ケーブル
DCDC-XT60変換ケーブル
接続ケーブル XT60-MC4ケーブルの選び方 ALLPOWERS,Echainstar

まず、ソーラーパネルがMC4でポータブル電源がXT60の場合。MC4-XT60ケーブルはALLPOWERS製をおすすめします。

管理人もエコフローやALLPOWERS、ASAGAOといったポータブル電源に使っています。

実例は以下の項目で紹介しています。


ソーラーパネルの出力がアンダーソンコネクタの場合。アンダーソン-XT60変換ケーブルは、種類が少ないため選択肢があまりないです。

以下のEchainstar製は品質が比較的良好なため、初期不良が少ないと考えられます。


DC-XT60変換ケーブル
DC-XT60変換ケーブル

最も接続が難しいのが、ソーラーパネルがDCコネクタでポータブル電源がXT60の場合。DC出力のソーラーパネルが少ないので、あまり悩む方もいないかもしれませんが変換ケーブルを紹介します。

よくある例としては、ソーラーパネルがJackeryで、ポータブル電源が他社メーカー(エコフロー、ALLPOWERSなど)というパターンですね。

そして、DCコネクタにはサイズが複数あります。主なものは、DC5521、DC5525、DC7909、DC8020です。

DC5525からXT60に変換するケーブルは以下の「CERRXIAN」製をおすすめします。ソーラーパネル出力がDC5525ではない場合は、さらに変換パーツが必要となります。

実例は以下の項目で紹介しています。

次にソーラーパネルの出力がDC7909の場合

POWERNESS ポータブル電源用 3in1変換ケーブル 7909 toアンダーソン/XT60/8020 変換コネクター」が選択肢となります。このケーブルは、POWERNESSのポータブル電源とソーラーパネルを接続するためのものです。

しかし、おそらくJackeryユーザーを意識した製品でもあると思います。

POWERNESS ポータブル電源用 3in1変換ケーブル 7909 toアンダーソン/XT60/8020 変換コネクター
POWERNESS ポータブル電源用 3in1変換ケーブル 7909 toアンダーソン/XT60/8020 変換コネクター
DCコネクタのソーラーパネルとXT60のポータブル電源を接続するケーブル

ソーラーパネルに接続する側がDC7909、ポータブル電源に接続する側が3通り(アンダーソン・DC8020・XT60)となっています。DC8020はJackeryのリン酸鉄リチウム搭載モデルPlusシリーズなどに使われています。

DCコネクタのソーラーパネルとXT60のポータブル電源を接続するケーブル
DCコネクタのソーラーパネルとXT60のポータブル電源を接続するケーブル
DCコネクタのソーラーパネルとXT60のポータブル電源を接続するケーブル
DCコネクタのソーラーパネルとXT60のポータブル電源を接続するケーブル

ソーラーパネル出力がXT60で、ポータブル電源側が異なる場合

ソーラーパネル出力がXT60で、ポータブル電源側が異なる場合(アンダーソン、DC)について解説します。

ソーラーパネル出力がXT60だけのケースは非常に少ないです。

ポータブル電源ソーラーパネル必要なケーブル
アンダーソンXT60アンダーソン-XT60変換ケーブル
DCXT60DC-XT60変換ケーブル(なし)

XT60側オスでアンダーソンポートのものはほぼありませんでした。

ポータブル電源・ソーラーパネルともにXT60の場合

どちらもXT60の場合はそのまま接続できます。ソーラーパネルに詳しくない方、機械が苦手な方でも簡単に向きを間違えずに接続できる形式です。

XT60コネクタのソーラーパネルをお探しの方には、管理人が実際に使っているいくつかの製品を紹介します。

実例は以下の項目で紹介しています。

DC接続形式について

ソーラーパネルからDC接続するポータブル電源
ソーラー入力がDC7909のBLUETTI EB3A

DCは、パソコンやスマホなどのバッテリーに使われていて、多くのポータブル電源でも充電・出力の方式として採用されています。

ひとつ注意点があるとすれば、プラグの大きさによって種類(5521/5525/7909など)があること。

  • ポータブル電源がDCで、ソーラーパネル出力は異なる場合
  • ソーラーパネル出力がDCで、ポータブル電源側が異なる場合
  • ポータブル電源・ソーラーパネルともにDCの場合

ポータブル電源がDCで、ソーラーパネル出力は異なる場合

ポータブル電源ソーラーパネル必要なケーブル
DCMC4MC4-DC変換ケーブル
アンダーソンアンダーソン-DC変換ケーブル
XT60DC-XT60変換ケーブル

ポータブル電源がDCポートの製品は、BLUETTIやJackery、アンカー、BALDRなどにいくつかあります。ポータブル電源がDCポートでソーラーパネルがXT60のパターンはほぼあり得ないので割愛します。


POWERNESS ソーラーパネル 120Wで充電してみました

MC4のソーラーパネルとDCポートのポータブル電源を接続できるケーブルは選択肢が豊富です。

ポータブル電源がDC7909またはDC5525の場合は、「BougeRV MC4-DC変換ケーブル」が品質も良くカスタマーサービスが親切なのでおすすめ。

ポータブル電源がDC7909またはDC5521の場合は、「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」が適合します。

実例は以下の項目で紹介しています。


アンダーソンのソーラーパネルとDCポートのポータブル電源を接続する場合。アンダーソン-DC変換ケーブルは、種類が少ないため選択肢があまりないです。

以下のEchainstar製は品質が比較的良好なため、初期不良が少ないと考えられます。DCは7909と5521が付属します。DC5525の場合は変換パーツが必要となります。

Echainstar アンダーソン変換ケーブル(XT60、DC8、DC5521)

ソーラーパネル出力がDCで、ポータブル電源側が異なる場合

ポータブル電源ソーラーパネル必要なケーブル
(Amazon)
アンダーソンDCアンダーソン-DC変換ケーブル
XT60DCXT60-DC変換ケーブル

代表的なDCポートのみのソーラーパネルはJackeryです。DCコネクタをアンダーソンやXT60に変換するのは難易度が高いです。そのため、DCコネクタ付きのソーラーパネルは、同じDCポートを持つポータブル電源に接続することをおすすめします。


ポータブル電源・ソーラーパネルともにDCの場合

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電

JackeryはDCポートのソーラーパネルでよく知られています。DC接続で難しいのは、径のサイズがいくつかある点です。主なサイズとしてはDC5521、DC5525、DC7909があります。

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電

DCポートの直径が異なる場合は「DC変換プラグ」を利用すると接続することができます。オスとメスのサイズをしっかり確認してから購入してください。

実例は以下の項目で紹介しています。

アンダーソンコネクタについて

「アンダーソンコネクタ」は、アンダーソンパワーポールズ社が製造する特定のタイプの電源コネクタを指します。

直流で大きな電流を流すのに適しているうえ、同じ形状のハウジングをはめ合わせて使うため、安全に接続、取り外しも行うことが可能。

すべてのアンダーソンコネクタは、特定のサイズのコネクタが他の同じサイズのコネクタと相互接続できるように設計されています。これは「ジェンダーレス」設計と呼ばれ、雄型と雌型の違いを気にする必要がないため、接続の簡素化に貢献しています。

赤同士、黒同士で接続すれば良いので、間違えることのない点がメリットですね。

アンダーソンコネクタにはいくつかパターンがあります。

  • ポータブル電源がアンダーソンで、ソーラーパネル出力は異なる場合
  • ソーラーパネル出力がアンダーソンで、ポータブル電源側が異なる場合
  • ポータブル電源・ソーラーパネルともにアンダーソンの場合

ポータブル電源がアンダーソンで、ソーラーパネル出力は異なる場合

ポータブル電源ソーラーパネル必要なケーブル
(Amazon)
アンダーソンMC4MC4-アンダーソン変換ケーブル
XT60アンダーソン-XT60変換ケーブル
DCDC-アンダーソン変換ケーブル

ポータブル電源がアンダーソンコネクタで、ソーラーパネルがMC4は、比較的多いパターンです。

その代わり、ソーラーパネルがXT60、DCのみのパターンは非常に少ないので割愛します。

節電効果:BougeRV フレキシブルソーラーパネルと相性抜群

MC4-アンダーソン変換ケーブルは「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」を使用しています。

これ一本で、MC4から4種(アンダーソン、XT60、DC7909、DC5521)に変換することができます。

ソーラーパネル出力がアンダーソンで、ポータブル電源側が異なる場合

ポータブル電源ソーラーパネル必要なケーブル
(Amazon)
XT60アンダーソンアンダーソン-XT60変換ケーブル
DCアンダーソンアンダーソン-DC変換ケーブル

アンダーソンコネクタ出力の折りたたみソーラーパネルは選択肢が多く、XT60またはDCポートを持つポータブル電源との接続を希望する方々もいらっしゃるでしょう。

その場合、アンダーソンコネクタを搭載したソーラーパネルとXT60ポートのあるポータブル電源をつなぐには「アンダーソン-XT60変換ケーブル」が必要です。

また、DC接続を利用する場合には「アンダーソン-DC変換ケーブル」が必要となります。

しかし、これらのケーブルをアマゾンで探してもなかなか見つけるのは難しいです。

そこでお勧めしたいのがEchainstar製の「アンダーソン変換ケーブル」で、これはXT60およびDCに対応しています。

Echainstar アンダーソン変換ケーブル(XT60、DC8、DC5521)

この製品にはDC7909とDC5521が付属しています。DC5525を使用する場合には、別途変換パーツが必要となる点をご留意ください。

ポータブル電源・ソーラーパネルともにアンダーソンの場合

ポータブル電源とソーラーパネルの両方がアンダーソンコネクタを備えている場合、特に大きな問題はありませんが、いくつかの注意点をお伝えします。

赤同士、黒同士で接続してください。

そして、互換性が重要な要素となります。ソーラーパネルとポータブル電源が互いに適応できる電力範囲であることを確認することは非常に重要です。

次に、ケーブルとポートの接続をきちんと確認することも重要です。接続が不十分だと、充電が不完全になったり、電流が急激に変動し、それが機器の損傷を招く可能性があります。

ソーラーパネルとポータブル電源を接続するときに気をつけるべき電圧と電流の関係

エコフロー リバー2にぴったりのソーラーパネル選びのポイント

ソーラーパネルとポータブル電源の接続形式も大事ですが、「電流と電圧」の概念も重要です。

選択するソーラーパネルの仕様がポータブル電源の許容範囲に収まっていないと、適切に充電ができず、場合によってはポータブル電源の故障の原因にもなります。

具体的には、ポータブル電源は一定の「電圧」範囲と「電流」上限を許容します。この範囲と上限は製品ごとに異なるため、それぞれの製品の仕様書やユーザーマニュアルを確認することが重要です。

一方、ソーラーパネルの製品ページや仕様書には、通常以下のような情報が含まれます。

一般的なソーラーパネルの発電スペック表
一般的なソーラーパネルの発電スペック表

これらの数値を参考にして、ポータブル電源と互換性のあるソーラーパネルを選ぶことができます。

一番注目する点は、最大電力点電圧 (Vmp) と最大電力点電流 (Imp) です。この2点がポータブル電源の許容範囲内に収まることを確認すれば十分です。

異なるメーカーのポータブル電源とソーラーパネルの互換性について

理論はもちろん大切ですが、実際の経験から得られる知識はまた別の価値がありますよね。それが今回、様々なメーカーのポータブル電源とソーラーパネルの具体的な組み合わせをご紹介する理由です。

「ポータブル電源AとソーラーパネルBを組み合わせた場合、どのように動作するの?」あるいは「ポータブル電源CとソーラーパネルDの互換性はどうなの?」といった疑問に対する回答を提供することで、製品選びや使用方法についての理解を深めていきたいと思います。

各組み合わせにおける実際の動作、注意点、そして性能(例えば、充電時間)について詳しく説明します。

私自身が手掛けてきた実例を通じて、理論だけでは得られない具体的な知見を共有できればと思います。それでは、さっそく具体的な組み合わせを見ていきましょう。

BLUETTI EB3A(DC)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)

項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名BLUETTI EB3AEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
ポート形式DC7909MC4
電圧12V-28V17.1V
電流8.5A5.9A

「BLUETTI EB3A」と「EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)」の組み合わせを試しました。接続に使用したケーブルは、「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」です。

EB3AはDC7909という丸型のポートから電力を受けます。ソーラーパネルはMC4コネクタになっています。ソーラーパネルのMC4をDC7909に変換するために「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」を利用します。

この組み合わせでは、最大発電量77Wを記録しました。環境によっては80W以上出ると思います。検証したのが14時頃だったため、条件があまり良くありませんでした。

Anker PowerHouse II 400(DC)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)

Anker PowerHouse II 400(DC)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名Anker PowerHouse II 400EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
ポート形式DC7909MC4
電圧11V-28V17.1V
電流5.5A5.9A

「Anker PowerHouse II 400」と「EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)」の組み合わせを試しました。接続に使用したケーブルは、「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」です。

コメント欄で、Ankerのポータブル電源とエコフローのソーラーパネルの組み合わせについて質問をいただいたため、実際に接続してみました。

Anker PowerHouse II 400(DC)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)
Anker PowerHouse II 400(DC)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)の接続方法

Anker PowerHouse II 400はDC7909という丸型のポートから電力を受けます。エコフロー ソーラーパネルはMC4コネクタになっています。ソーラーパネルのMC4をDC7909に変換するために「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」を利用します。このケーブルではなく、MC4-DC変換ケーブルでも大丈夫です。

Anker PowerHouse II 400(DC)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)
58Wで発電。ケーブルを少し下へ力をかけると接続しやすいです

この組み合わせでは、最大発電量58Wを記録しました。環境によっては80W以上出ると思います。検証したのが曇りがちの日だったため、条件が良くありませんでした。

Anker PowerHouse II 400(DC)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)

参考記事:EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)レビュー:体験から学ぶ使用感とパフォーマンス

BLUETTI EB3A(DC)とPOWERNESS SolarX S120ソーラーパネル(DC)

DC7909が出力ポートにありますので、BLUETTI EB3AやAnker、Jackeryなどのポータブル電源メーカーでも接続できます。
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名BLUETTI EB3APOWERNESS SolarX S120
ポート形式DC7909DC(4mm、6.3mm、8mm)
電圧12V-28V18V
電流8.5A6.6A

「BLUETTI EB3A」と「POWERNESS SolarX S120 ソーラーパネル」の組み合わせを試しました。接続に使用したケーブルは、ソーラーパネルに装備されている「DC7909コネクタ」でした。

この組み合わせでは、最大発電量84Wを記録しました。POWERNESSのソーラーパネルは、電流や電圧といった発電情報がディスプレイで確認できます。ディスプレイの情報をもとに太陽との角度を調整すると、最適な発電環境を整備できます。

ソーラーパネルの出力がDC8mmとなっているものは、実際にはDC7909であることが多いです。

参考記事:POWERNESS ポータブル電源 Hiker U500とソーラーパネルでベランダ発電を始めてみませんか!

Jackery ポータブル電源 1000 Plus(DC8020)とBougeRV フレキシブルソーラーパネル 200W(MC4)

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとBougeRV フレキシブルソーラーパネル 200Wとの組み合わせ
BougeRV フレキシブルソーラーパネル 200W
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名Jackery 1000 PlusBougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W
ポート形式DC8020MC4
電圧12-60V25V
電流1ポート11Aが2ポートあり22A8A

この検証で確認したのは、Jackery ポータブル電源 1000 PlusがMC4コネクタを持つソーラーパネルと接続可能であることです。Jackery ポータブル電源 1000 Plusは特殊な「DC8020」サイズのソーラーパネル入力ポートを備えています

トランスジャック(DC7909→DC8020)
トランスジャック(DC7909→DC8020)

これはJackery特有のサイズで、一般的なDC7909コネクタは対応していません。しかし、JackeryのPro・Plusシリーズには「トランスジャック(DC7909→DC8020)」が付属しているため、これを使えば接続できます。

仕組みは初めて見ると少し難しいかもしれません。今回、BougeRVのソーラーパネルのMC4コネクタに「MC4-DC7909ケーブル」を接続しました。その後、このDC7909コネクタを付属の「トランスジャック(DC7909→DC8020)」を用いてDC8020に変換し、ポータブル電源に接続しました。

使用したケーブル:Smart Tap MC4 – DC8mm 延長ケーブル 10m

最終的に、最大140Wでの発電が可能だと確認できました。この結果から、他社製のソーラーパネルもJackeryポータブル電源に接続可能であることが明らかになりました。Jackeryのソーラーパネルは高品質ですが、価格も高めですね。コストを抑えたい方は他社製ソーラーパネルを使用することも可能です。

参考記事:Jackery ポータブル電源 1000 Plus実機レビュー:信頼できるメーカーと安全性が備わった理想的選択肢

DEENO X1500(DC)とJackery SolarSaga 100W ソーラーパネル(DC)

DEENO X1500(DC)とJackery SolarSaga 100W ソーラーパネル(DC)
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名DEENO X1500Jackery SolarSaga 100W
JS-100C
ポート形式DC7909DC(7909/8020)
電圧12V-32V20.0V
電流8.0A5.0A

Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネル(JS-100C)を用いて他社製のポータブル電源の充電が可能か検証しています。多くの方から「Jackeryのソーラーパネルは他社のポータブル電源にも使えますか?」という質問が寄せられているため、この検証を行いました。

このソーラーパネルには型番JS-100CとSPL101の2種類があり、今回使用したのは新型のJS-100Cです。Jackery SolarSaga 100W(JS-100C)は標準でDC7909コネクタを持っています。Jackeryポータブル電源への接続には付属の「トランスジャック(DC7909→DC8020)」を使用します。

今回検証したポータブル電源は「DEENO X1500」で、ソーラー入力ポートはDC7909です。そのため、ソーラーパネルのケーブルを差し込むだけで発電が始まります。発電量は平均して65〜75W程度で、標準的な数値でした。

Jackery SolarSaga 100WはDCコネクタなので、XT60ポートを持つEcoFlowなどのポータブル電源には接続が難しいです。そのため、他社製ポータブル電源に接続する場合は、DC7909ポートを持つものに限定することをおすすめします。

参考記事:DEENO X1500 検証レビュー 高度な安全技術を搭載したポータブル電源

エコフロー リバー2(XT60)とTogoPower ソーラーパネル 60W(DC)

エコフロー リバー2とDC出力のソーラーパネルを接続する方法
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名BLUETTI EB3ATogoPower ソーラーパネル 60W
ポート形式DC7909DC(5521/5525/7909)
電圧12V-28V18V
電流8.5A3.3A

エコフロー リバー2とTogoPower ソーラーパネル 60Wの組み合わせでは、DCコネクタのソーラーパネルをXT60のポータブル電源に接続する方法を検証しています。

DC出力のソーラーパネルをリバー2に接続

DCコネクタをXT60コネクタに変換するケーブル「CERRXIAN XT60ケーブル」を使用します。

DC7909(Jackery採用タイプ)など形状が異なる場合は、アダプターでDC5525に変換する必要があります。DCコネクタをXT60コネクタに接続させるのは、少し手間がかかります。

発電量は50W程度でした。発電量的には、接続方法が特殊でも低下していません。なかなかないケースだとは思いますが、DCコネクタからXT60コネクタへの変換ができることがわかりました。

参考記事:エコフロー リバー2とソーラーパネルの完全ガイド:互換性、選び方、設置方法を徹底解説

Enernova ETA(XT60)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)

Enernova ETAのソーラーパネル発電
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名Enernova ETAEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
ポート形式XT60/DC5521MC4
電圧5V-20V/5V-20V17.1V
電流18A/3.5A5.9A

「Enernova ETA」と「EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)」の組み合わせを試しました。接続に使用したケーブルは、「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」です。

Enernova ETAは珍しいことに、ソーラーパネル入力をXT60とDC5521の2カ所で受けることができます。XT60が出力もできるので、ポートが埋まっているときはDC5521でインプットするため。上記のケーブル1本で、XT60とDC5521に対応可能です。

この組み合わせでは、75W程度の発電量でした。この製品のXT60とDC5521では取り扱える電流量が異なるのですが、やはり電流が大きい方が発電量は多く、安定することがわかりました。

参考記事:Enernova ETA:モバイル性と安全性を兼ね備えたポータブル電源レビュー

Enernova ETA(XT60)とBougeRV フレキシブルソーラーパネル 200W(MC4)

Enernova ETAとBougeRV CIGS系フレキシブルソーラーパネル200Wで充電してみました。
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名Enernova ETABougeRV フレキシブルソーラーパネル 200W
ポート形式XT60/DC5521MC4
電圧5V-20V/5V-20V25V
電流18A/3.5A8A

Enernova ETAとBougeRV フレキシブルソーラーパネル 200Wを組み合わせてテストを行いました。接続には「ALLPOWERS MC4 to XT60 ケーブル」を使用しました。

このソーラーパネルとポータブル電源の組み合わせは、カタログ上の数値では電圧が5V超過しています。実際に測定したところ、18V程度だったため接続してみました。結果、最大発電量は142Wとなり、およそ2時間でフル充電に至りました。

なお、このポータブル電源は受け入れ電流が高いため、200Wの発電を目指す場合でも、200Wのソーラーパネルを1枚使うより、100Wのソーラーパネルを2枚並列に使用した方が発電量が増えると考えられます。

ALLPOWERS R600(XT60)とUGREEN ソーラーパネル 100W(XT60)

ALLPOWERS R600とUGREEN ソーラーパネル 100Wの組み合わせ
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名ALLPOWERS R600UGREEN ソーラーパネル 100W
ポート形式XT60XT60
電圧12~60V19V
電流12A5.27A

「ALLPOWERS R600」と「UGREEN ソーラーパネル 100W」の組み合わせを試しました。接続に使用したケーブルはソーラーパネルに付属の「XT60 to XT60 ケーブル」でした。

この組み合わせでは、最大発電量80Wを記録しました。

UGREEN ソーラーパネル 100Wには、太陽との最適な角度を示すソーラートラッカーが搭載されているため、発電効率を常に最大化できます。

参考記事:ALLPOWERS R600 レビュー UPS機能が優秀 小型ポータブル電源の決定版

エコフロー デルタ2(XT60)とBougeRV フレキシブルソーラーパネル 200W(MC4)

晴天時は185W程度 エコフロー デルタ2で検証
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名エコフロー デルタ2BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W
ポート形式XT60MC4
電圧11-60V25V
電流15A8A

「エコフロー デルタ2」と「BougeRV フレキシブルソーラーパネル 200W」の組み合わせを試しました。ソーラーパネルのMC4コネクタをデルタ2のXT60コネクタに変換する必要があります。接続に使用したケーブルは「ALLPOWERS MC4 to XT60 ケーブル」でした。

この組み合わせでは、最大192Wの発電量を記録しました。このソーラーパネルは曇り空でも100W以上の発電量があります。デルタ2だと6時間でフル充電にできるので、ソーラーパネルからの充電のみで運用できています。

参考記事:BougeRV CIGS系フレキシブルソーラーパネル 200W実機レビュー:驚異の軽量・高効率発電を徹底検証!

エコフロー デルタ2(XT60)とKohree ソーラーパネル 100W(XT60)

EcoFlow DELTA2をソーラーパネル充電
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名エコフロー デルタ2Kohree ソーラーパネル 100W
(廃盤製品)
ポート形式XT60XT60,DC5521
電圧11-60V18V
電流15A6A

「エコフロー デルタ2」と「Kohree ソーラーパネル 100W」の組み合わせを試しました。接続に使用したケーブルはソーラーパネルに付属の「XT60 to XT60 ケーブル」でした。

条件:10/1 10:00〜14:00に実証実験・快晴・27℃・無風・関東地方。平均して70W程度の発電量。10:00から14:00までソーラーパネルに接続して270Whほど貯めることができました。

なぜ、廃盤製品を掲載したかというと、接続方式と電圧・電流が合っていれば無名のブランドでもしっかり発電することを証明したかったからです。また、有名メーカーだから発電量が多いわけでもありません。

参考記事:エコフロー デルタ 2 レビュー ソーラーパネル、次世代パススルー、充電スピードを検証

エコフロー デルタ2(XT60)とUGREEN ソーラーパネル 100W(XT60)

エコフロー デルタ2とUGREEN ソーラーパネル 100Wの組み合わせ
エコフロー デルタ2とUGREEN ソーラーパネル 100Wの組み合わせ
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名エコフロー デルタ2UGREEN ソーラーパネル 100W
ポート形式XT60XT60,MC4
電圧11-60V19V
電流15A5.27A

エコフロー デルタ2とUGREEN ソーラーパネル 100Wの組み合わせを試しました。接続に使用したケーブルはソーラーパネルに付属の「XT60 to XT60 ケーブル」でした。

この組み合わせでは、最大発電量75Wを記録しました。

このソーラーパネルを使ってわかるのは、「XT60 to XT60 ケーブル」で接続できるのは非常に楽ということです。折りたたみソーラーパネルの良さは機動力にあるので、面倒な方法では続きませんね。

また、デルタ2のバッテリー容量は1,024Whあります。80W前後で発電してもフル充電まで12時間以上かかってしまいます。1,000W以上の大容量ポータブル電源には200W以上のソーラーパネルを組み合わせないと実用的ではないです。

参考記事:UGREEN ソーラーパネル 100W 互換性抜群! ポータブル電源との接続に悩まない

よくある質問

100Wまでの入力を許容するポータブル電源に200Wのソーラーパネルを接続しても大丈夫でしょうか?

ポータブル電源の許容範囲内(電圧・電流)であれば、理論的には200Wのソーラーパネルを接続しても問題ありません。

ただし、ポータブル電源が最大100Wまでしか受け付けない場合、余剰電力が無駄になるだけでなく、機器にダメージを与える可能性があるため、注意が必要です。

異なるメーカーのポータブル電源とソーラーパネルを接続する際の注意点は何ですか?

異なるメーカー間でも、いくつかの条件さえクリアできれば接続は実現可能なのです。

具体的には3つのポイントに注意することが重要で、それぞれについて簡単に説明しますね。

まず第一に、ソーラーパネルの電圧と電流がポータブル電源の許容範囲内であること。次に、ポータブル電源の入力ポートとソーラーパネルの出力ポートが互換性を持つ形状であること。そして最後に、既存のポートが合わない場合は適切な変換ケーブルの利用が必要となります。

各種ポート形状や変換ケーブルについては、この記事で詳しく解説しています。わからない場合はお気軽にコメントで問題をお伝えください。

まとめ

DEENO X1500(DC)とJackery SolarSaga 100W ソーラーパネル(DC)

このガイドを通じて、ポータブル電源とソーラーパネルの接続について、専門的な観点からの理解を深めていただけたことを願っています。

特に、具体的な接続方法、電圧と電流の関係、そして異なるメーカー間の互換性についての詳細な解説を提供しました。今後は、このガイドを参考にしながら、ご自身のポータブル電源とソーラーパネルの接続を試みてみてください。

最後に、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。あなたの意見や質問をお待ちしております。この記事を読んでも解決策が見つからない場合は、どんな質問でも大歓迎ですので、お気軽にコメント欄にご記入ください

皆さんのフィードバックは、コンテンツを改善するための重要な資源です。一緒に問題を解決し、さらに良い情報を提供していきましょう!

コメントをどうぞ!

  1. こうさか より:

    はじめまして。こうさかと申します。セールの勢いでレノジーのフレキシブルソーラーパネル175wの2枚セットを購入したのですが、どう使えばよいのか全くわからず、途方に暮れながらネットで調べていたところ、やっとこちらのサイトに巡り会いました。なんて素晴らしいサイトがあるのだろうと感動しました。本当にありがとうございます。

    Jackeryのポータブル電源1500Proを充電したいと思っていたのですが、情けないことにDC入力ポートの値の見方が今一つわからず、適応しているのかすら判断できていません。こちらの記事を何度も読み返して、MC4-DC変換ケーブルが必要なことは理解できたのですが、この組み合わせにはどのケーブルが合っているのか選ぶ自信もないです。お手数おかけしますが、ご教授いただければ本当にありがたいです。何卒よろしくお願いいたします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうさか様、コメントありがとうございます!
      最近のGoogle検索は必要な情報を探すのが大変ですよね。
      そのような中、私のブログに来て頂きありがとうございます。

      「RENOGY フレキシブルソーラーパネル 175W【G2モデル】」でしょうか。
      その前提で話を進めますね。このパネルのスペックは以下の通りです。

      • 公称最大出力動作電圧 (Vmp):19.5V
      • 公称最大出力動作電流 (Imp):8.98A

      このソーラーパネルを2枚接続した時の電圧と電流を計算してみます。

      • 直列接続=電圧:39V/電流8.98A
      • 並列接続=電圧19.5V/電流17.96A

      次に、「Jackery ポータブル電源 1500Pro」のソーラー充電の受け入れ許容範囲を調べます。
      ① 11—17.5V(動作電圧)=8A, 2ポート電流制限8A
      ② 17.5—60V(動作電圧)=12A, 2ポート電流制限24A

      ①は、「電圧11—17.5V」の時は8AまでOK。
      ②は、「電圧17.5—60V」の時は12AまでOK。
      「Jackery ポータブル電源 1500Pro」には、2口のソーラー充電ポートがあるので「2ポート電流制限」がついています。

      結果として、ソーラーパネル2枚使うときは直列接続のみ適合です。
      コメント欄に画像が貼れないので外部サイトに掲載しました。
      よかったらご覧ください→ 「RENOGY フレキシブルソーラーパネル 175W【G2モデル】」2枚と「Jackery ポータブル電源 1500Pro」の組み合わせ

      この時に必要なパーツは、MC4-DC変換ケーブルになります。DC部分がDC7909というサイズのものを選んでください。
      私が使っているものは「Smart Tap MC4 – DC8mm 延長ケーブル 10m」です(2600円くらい)。
      一応、私はJackery製品に使えることを確認しています。しかし、個体差がありますので、発電しなかった場合は返品をして、他の製品に交換してください。
      どのメーカーの製品も割と作りがアバウトなのです。

      そして、「Jackery ポータブル電源 1500Pro」に付属している「トランスジャック(DC7909→DC8020)」を、MC4-DC変換ケーブルに接続してからポータブル電源に差し込みます。

      もちろん、レノジー ソーラーパネル1枚だけでも接続できます。
      最初は、レノジー ソーラーパネル1枚とMC4-DC変換ケーブルで試しに発電してみるといいかもしれませんね。
      慣れてきたら、直列接続に挑戦してみるとか。直列接続の方法は「ソーラーパネルの接続方法 直列接続と並列接続の違いとメリットデメリット」で解説していますので参考にしてみてください。

      使い方などに疑問点やお悩み事がありましたら、いつでもコメントをくださいね。
      Jackeryさんに代理で質問することも可能です。
      お待ちしております。
      今後ともよろしくお願い致します♪

      • こうさか より:

        京寺美里様

        早速お返事くださり本当にありがとうございます!丁寧に解説していただけて感無量です。教えていただいたケーブルを購入したので、届いたらまずは一枚だけ使ってみます。その後直列接続に挑戦しようと思います!

        Jackery ポータブル電源付属の折り畳み式ソーラーパネルしか使ったことがなくて、直列接続や並列接続など、ソーラーパネルに関する知識がなかったので、解説記事のご紹介本当に助かります…!

        Jackeryのパネルはとても使いやすくて発電量にも満足しているのですが、日常使用における耐久性に不安があり(夏場にほぼ毎日朝から夕方まで屋根に乗せてハードに使用したところ、一月程度で発電しなくなってしまい交換してもらいました。もちろん夜は屋内にしまったのですが…通常レベルの通り雨に数回当たったことがあるせいなのか、パネル表面の劣化も早かったです)頻繁に買い替えるほどの財力もないので、折り畳み式よりは長持ちしそうで出し入れしやすい軽いレノジーのパネルを見つけて衝動的に買ってしまいました。

        こういうことは苦手で、右も左もわからない中では何を検索すればよいのかすら不明という状況だったので、京寺様のサイトに出会えて本当によかったです。

        質問コメントを受け付けてくださり、更には懇切丁寧にお返事くださったことに改めて感謝いたします!!今後もこちらのサイトで勉強させていただきます。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          こうさか様、お返事ありがとうございます!

          Jackeryの折りたたみソーラーパネルは劣化が早いのですね。
          実際にお使いの方の感想はとても参考になります、ありがとうございます。
          それにしても、普通の使い方で故障や劣化してしまうのは、製品に問題ありですよね。

          うちのメインソーラーパネルもレノジーです。
          やはり専門メーカーなので作りがとても良いですね。

          少しでもお役に立てたのでしたら嬉しいです。
          他の読者様の参考になりますので、実際の発電量なども教えていただけるとありがたいです。

          また、いつでもコメントをくださいね。
          お待ちしております。
          今後ともよろしくお願い致します♪

          • こうさか より:

            京寺美里様

            お返事ありがとうございます!京寺様のメインソーラーパネルはレノジーなのですね。それを聞いて安心しました♪楽天のレビューで評判が良かったので買ったのですが、ポータブル電源との繋ぎ方がわからなかったので、丁寧に教えていただけて本当に助かりました…!

            やはり折り畳みのパネルは基本的に災害用で、ハードに毎日使うのには向いていないような気がします。他社のパネルでも折り畳みは日常使用だと1年くらいしか保たないという話を聞きましたが、私自身も頻繁に使うようになって1年耐えられるだろうか…と(^^;;

            心配なので、かなり気をつけて丁寧に扱うようにしているのですが、裏側に傷がつきやすく(問い合わせたら、裏は発電に影響ないとのことで少し安心しましたが…)特に200 の大きいパネルは出し入れしていくうちに折り目が気になってきます。不具合が生じても保証期間内ならすぐに新しいパネルを送ってくれるのはありがたいですが、そうするともう後がないと思い、毎日使うのが怖くなります(笑)

            Jackeryのソーラーパネル200wはベランダからよく陽の当たる屋根に出すと、ちょうど今の季節で天気の良い時は1枚で午前中からお昼にかけて170〜180wくらい充電できることもあります。パネルの位置によって多少日当たりに差があるのか、2枚で240〜270くらいが私の見た最高値でした。1500のポータブル電源の充電を前日に20%ギリギリまで使っても、朝からパネルを出しておけば天気の良い日なら結構余裕で満タンにできる感じです。

            夏場は100w4枚の方が充電できた気がするのですが、陽の角度もあるのか今の季節は200w2枚の方が充電量が40〜50wは多いです。長くなりましたが、少しでも皆様の参考になれば幸いです。今度レノジーのパネルでの発電量もご報告にきますね。いろいろと本当にありがとうございました!

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              こうさか様、お返事ありがとうございます!

              実践的に使っている方のお話はとても参考になります、ありがとうございます!
              確かに、ハードに使うならばフレームのあるものかフレキシブルなソーラーパネルの方がいいですね。

              Jackery SolarSaga200Wで180W、2枚で270Wというのも、これから購入を考えている方にとっては重要な情報ですね。
              読者の皆さんに参考になるお話をありがとうございます!
              私も勉強になりました。

              また、レノジーのお話も聞かせてください。
              今後ともよろしくお願い致します♪

  2. 岩佐 より:

    コメント失礼します。以前、ソーラーパネルやエコフロー社のポータブル電源について質問させて頂いた岩佐と申します。少しわからないことが出てきたので質問させてください。現在、レノジー社の175Wソーラーパネルを2枚直列で繋いでポータブル電源(EFDELTA)に充電しようと考えています。そこで質問なのですが直列で繋ぐ場合、別々のパネルに付属されているメス端子とオス端子を接続し、残りのメス端子、オス端子をポータブル電源に接続する場合、間にヒューズを接続した方がよろしいでしょうか?お手隙の際で構いませんのでお返事をお待ちしております。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      岩佐様、コメントありがとうございます!
      お気遣いありがとうございます。
      なんとか確定申告も終わったので、お返事致します!

      直列の場合は、別途パーツは必要ありません。
      そのまま接続するだけで大丈夫です!

      また、いつでもコメントをくださいね。
      お待ちしております。
      今後ともよろしくお願い致します♪

      • 岩佐 より:

        お返事ありがとうございます!
        ヒューズは必要ないということですね!
        並列になるとヒューズは必要ということでしょうか?

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          岩佐様、コメントありがとうございます!

          並列の時は、「逆流防止ダイオード」を使いますと、発電量と安全性が高まります。
          一方向にだけ電流を流すためのパーツです。

          また、いつでもコメントをくださいね。
          お待ちしております。
          今後ともよろしくお願い致します♪

          • 岩佐 より:

            度々、コメント失礼します。
            以前ご相談させて頂いたEFDELTAについて質問させてください。現在、走行充電とソーラー充電の併用を検討しています。EFDELTAの場合は走行充電、ソーラー充電ともに充電コネクタがXT60であり、同時充電ができないのですが、そもそも同時に充電することができないのか(ソーラーと走行充電、ソーラーと家庭用コンセントからの充電等)、それとも何か方法があるのか教えて頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              岩佐様、コメントありがとうございます!

              ご質問の件について、以下のようにお答えします。
              1.走行充電とソーラー充電の同時使用について
              理論上は「XT60パラレルバッテリーコネクタ」を使えば、2系統を1本にまとめて、1口のXT60ポートから入力できる可能性があります。
              しかし、EFDELTAの入力容量が「10〜65V/10A」なので、シガーソケットからの給電だけで10Aに達してしまい、ソーラーからの給電を受け付けられません。
              よって、走行充電とソーラー充電の同時使用は難しいと考えられます。

              2.ソーラーパネルとコンセントからの同時充電について
              EFDELTAは、ACとDCポートに同時に接続された場合、ACポートからの電力取り込みを優先します。
              ACケーブルを抜くと、EFDELTAはDCポートから電力を取り込み始めます。
              したがって、ソーラーパネルとコンセントを同時に接続して充電する必要はないと思われます。

              また、いつでもコメントをくださいね。
              お待ちしております。
              今後ともよろしくお願い致します♪

              • 岩佐 より:

                お返事ありがとうございます!
                ソーラー充電と走行充電の併用についてですが車のエンジンをかける時はシガーソケットのコネクタ、エンジンオフで停車中の場合はソーラー充電を使う予定です。その場合、コネクタを抜き替える必要があり、その手間を省く方法が無いかと思い、質問させて頂きました。教えて頂いたXTパラレルバッテリーコネクタを使用した場合、エンジンをかけながら、ソーラー充電を行うことによって危険性や破損などは可能性はありますでしょうか?

                • 京寺美里(Kyodera miri) より:

                  岩佐様、お返事ありがとうございます!

                  なるほど、そう言うことだったのですね!
                  パラレルを使ってもシガーソケットからの給電だけで10Aの上限に達してしまいます。
                  ソーラーパネルから少しでも電流が流れてくると故障すると思います。
                  EFDELTAは、シガーソケット走行充電での不具合が多い機種なので、できるだけ流れる電流を10A以下におさめて使用した方が安全です。

                  DELTA2シリーズやRIVER2シリーズであれば、シガーソケットからの電流量を調整できるので、岩佐様の考えている使用方法ができるかもしれません。
                  以上です。
                  今後ともよろしくお願い致します♪

                  • 岩佐 より:

                    お返事ありがとうございます!
                    やはり抜き差しするしか無さそうですね!
                    ご丁寧にお返事ありがとうございました。

                    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

                      岩佐様、お返事ありがとうございます!
                      ちょっと面倒ですが、その度に入れ替えをした方が安全ですね。
                      また、いつでもコメントをくださいね。
                      お待ちしております。
                      今後ともよろしくお願い致します♪

  3. 若山 高己 より:

    こんにちは、先日は相談ありがとうございます。
    1台目が調子良かったので、2台目を申し込みしました。
    ★「お得品 EcoFlowメーカー直売 ポータブル電源 DELTA 2 1024Wh 保証付き バッテリー 急速充電キャンプ 車中泊 エコフロー ストア 送料無料」★
    ソーラーパネル充電で
    1台目充電しながら、その1台目シガーソケットから2台目を充電すると、1台目のバッテリーが痛みますか?充電方法が邪道でしょうか
    バッテリーを大事にしたい場合太陽光パネルの追加して新しい太陽光パネルから充電の方が良さそうでしょうか?
    太陽光パネルから1台目充電終わったら自動的に2台目の充電が始まる方法があれば良いのですが?手動でコードを差し替えれば良いですけど、いつも家に居ないので、何か良い案は有りますか?
    同じポータブル電源を買ってしまった私はミスった感じ?
    前の方の質問の中で、火災になった機種も有った様ですね、使い方を気を使わないと怖いですね!!

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      若山様、いつもコメントありがとうございます!

      ヤフーオークションのエコフロー製品の調子が良いのですね。
      私も買ってみようかと思ってきました。

      1.ソーラーパネル充電で1台目充電しながら、その1台目シガーソケットから2台目を充電すると、1台目のバッテリーが痛みますか?

      回答:エコフローさんに聞かないと正確なことはわからないのですが、確かパススルー充電でDCアウトプットだとバッテリーを通過して供給する仕組みだったと思います。
      その場合は、バッテリーは傷みます。ちょっとエコフローさんに聞いてみます。

      2.バッテリーを大事にしたい場合太陽光パネルの追加して新しい太陽光パネルから充電の方が良さそうでしょうか?

      回答:おそらく一つのポータブル電源ごとにシステムを作った方がいいと思います。
      DELTA 2のエクストラバッテリーであれば、2台同時に補充していくことができたのですが。
      DELTA 2 二台をオートで切り替える方法はわかりません。すいません、お力になれず。

      火災が起きているのは、EFDELTAでリチウムイオン電池内蔵の製品です。
      DELTA 2は火災が、公的な記録上は起きていないと思いますので大丈夫ですよ。
      とはいえ、危険物だと思いますので、注意は必要ですね。

      また、デルタ2の使い勝手などのお話を聞かせてください!
      今後ともよろしくお願いいたします♪

  4. 岩佐 より:

    コメント失礼します。ソーラーパネルとポータブル電源の接続についてお聞きしたいです。
    現在、レノジーのソーラーパネル200W×2または175Wを直列で車のルーフに取り付けようと考えております。充電先はエコフローのefdeltaであり、ソーラーパネルでの充電は最大400W、10~65v、10Aとなっています。レノジーの200Wのソーラーパネルを確認すると「最大出力動作電圧 (Vmp)は 19.2V、最大出力動作電流 (Imp)は10.42A」となっています。ソーラーパネルを2枚使用すると電圧は最大で38.4V、電流は直列なので最大で10.42Aのままになると思います。ポタ電の電流と比べ0.42A超過しているのですが使用は避けた方がよろしいでしょうか?また同じレノジーの175WソーラーパネルはVmp18.1、Impが9.67Aとなっています。ただ公称短絡電流が10.31Aと記載されており、この値を考慮する必要があるのかわからない状況です。お手数ですが教えて頂けると幸いです。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      岩佐様、コメントありがとうございます。

      まず、レノジーの200Wソーラーパネルを2枚直列に接続する場合、最大出力動作電圧(Vmp)は38.4V、最大出力動作電流(Imp)は10.42Aとなります。これは、EFDELTAが対応している電圧10~65V / 電流10Aの範囲を若干超えることを意味します。

      通常、ポータブル電源の入力仕様には、ある程度の余裕があります。

      また、実際にはソーラーパネルの出力は天候条件や設置場所、角度によって変動するため、常に最大出力が得られるわけではありません。実用上、10.42Aを超えることは稀でしょう。

      短絡電流に関しては、電気回路がショートすると、異常に高い電流が流れ、発熱や火花が生じるリスクがあります。これは機器の損傷や火災を引き起こす可能性があります。

      175Wソーラーパネルを使用した場合、Vmpが18.1V、Impが9.67A、公称短絡電流が10.31A。EFDELTAの仕様内に収まっていませんが、通常なら大丈夫だと思います。

      ここまでの説明は、一般的なガイドラインに基づいたものです。ここからはお節介な回答になります。

      EcoFlow EFDELTAについては、2023年に特定のロットに関してリコールが発表されました。

      参考記事:EcoFlow EFDELTAのリコール情報

      ポータブル電源には、過電流保護や過充電保護機能が搭載されており、電圧や電流が規定値をわずかに超えたとしても、通常は安全に対処できるように設計されています。しかし、過去には事故が発生している事例もありますので、安全を最優先に考えると、カタログに記載された仕様の範囲内で使用することをおすすめします。

      以上です。
      何かありましたら、いつでもコメントください。
      今後ともよろしくお願いいたします♪

      • 岩佐 より:

        お返事ありがとうございます。
        175Wのソーラーパネルを使用した方が安全性は高いということですね!ちなみに公称短絡電流とはどういった電流になるのでしょうか?またリコール対象ではありませんでした。もし、efdeltaに対応するようなソーラーパネル(フレキシブルではないタイプ)×2枚があればお教授頂けると幸いです。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          岩佐様、お返事ありがとうございます。

          そうですね、EFDELTAの場合は少し控えめにインプットしたほうが良さそうです。

          公称短絡電流(Nominal Short-Circuit Current)とは、太陽光パネルなどの電力を生成する機器が、短絡(ショート)したときに流れる電流のことを指します。
          配線が不適切だったりすると、短絡(ショート)が発生し、過熱や火災の原因になる可能性があります。
          チャージコントローラーやインバーターなどの安全装置が適切に設計されていれば、短絡電流が流れたとしてもシステムは保護され、事故が起こることは通常はありません。
          参考記事:公称短絡電流(Nominal Short-Circuit Current)とは?

          フレキシブルではないソーラーパネルということは、折りたたみかフレームありでしょうか?
          折りたたみだと、BALDR(バルドル)やエレカンタの120Wのものが、発電量もしっかりしていて、価格も控えめなので良いかと思います。

          フレーム有りだと、私は「Renogy 両面ソーラーパネル 220W」を2枚使っています。
          これだとEFDELTAに2枚は使えないですものね。

          私は使ったことはありませんが、コメントをくださる方が以下の製品が良いと仰っていました。
          ソーラーオフさんというお店で販売されています。
          1枚4,950円です。
          【単結晶110W】ブルーサンソーラー 太陽光パネル BSM110PM5-S
          ・最大出力動作電圧(Vmp):22.12V
          ・最大出力動作電流(Imp):4.97A
          この値だと、直列も並列もEFDELTAの許容範囲内になります。
          あまり良いアドバイスができずにすみません。

          以上です。
          何かありましたら、いつでもコメントください。
          今後ともよろしくお願いいたします♪

          • 岩佐 より:

            こちらこそお返事ありがとうございます。何度も質問させて頂き申し訳ありません。短絡電流について分かりやすい説明ありがとうございます。efdeltaにもMPPTコントローラーが搭載されているので通常であれば短絡した場合でも安全装置が働くということでよろしいでしょうか?
            またソーラーパネルについてもご教授して頂き、ありがとうございます。efdeltaを車載冷蔵庫の電源供給として使用しようと考えているので出来るだけ発電量が大きいソーラーパネルを購入しようと思い、質問させて頂きました。とりあえずレノジー175Wを2枚購入し、様子を見てみようと思います。引き続きになりますが電圧や電流の計算について質問させてください。直列繋ぎでレノジー175Wを2枚使用し、仮に最大で発電すると電圧と電流はどのように計算するのでしょうか?

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              岩佐様、お返事ありがとうございます。

              はい、EFDELTAには安全機能が搭載されていますので、許容範囲内であればショートしても大丈夫なはずです。
              とはいえ、完全に安全はないので、断言はできません。

              レノジー 175Wのフレームありで計算してみますね。
              公称最大出力動作電圧 (Vmp): 18.1V
              公称最大出力動作電流 (Imp): 9.67A

              直列接続での計算方法
              太陽光パネルを直列に接続すると、各パネルの電圧は合算されますが、電流は変わりません。

              電圧の計算
              直列接続では、電圧が加算されます。したがって、2枚のパネルの電圧を合わせると、
              18.1V+18.1V=36.2V
              となります。よって、直列接続した際の電圧は36.2Vになります。

              電流の計算
              直列接続では電流は変わらないため、公称最大出力動作電流(Imp)はそのまま9.67Aとなります。

              レノジー175Wパネルを2枚直列に接続した場合、電圧は36.2V、電流は9.67Aで発電することになります。

              以上です。
              月末で仕事が忙しく、お返事が遅くなってしましました。すみません。

              何かありましたら、いつでもコメントください。
              今後ともよろしくお願いいたします♪

              • 岩佐 より:

                お返事ありがとうございます!大変参考になり恐縮です。お忙しい中、お返事頂いてありがとうございます。計算して頂いた通り、最大で発電したとして電流は9.67Aだと思うのですがなぜ公称短絡電流という値が10.31Aと定められているのでしょうか?お手隙の際で大丈夫ですのでお返事お待ちしております。

                • 京寺美里(Kyodera miri) より:

                  岩佐様、お返事ありがとうございます!

                  公称短絡電流(ISC)とは、ソーラーパネルが最大限の光を受けた状態、つまり「理想的な条件」下での短絡時に流れる電流のことを指します。
                  短絡電流は、標準的なテスト条件(STC)下での測定値で、通常は気温25℃、太陽光の強度が1,000W/m²の状況で測定されます。

                  最大出力動作電流(Imp)は、ソーラーパネルが最も効率よく動作する点での電流で、これも同じ標準的なテスト条件で測定されますが、短絡電流はImpよりも常に少し大きい値です。
                  これは、短絡時にはソーラーパネル内部の抵抗がほとんど無視できるため、パネルが生成可能な最大の電流が流れるからです。
                  パネルの劣化やその他の条件によって電流がこの値を超える可能性も考慮して、システム全体の安全マージンを確保するために使われます。

                  通常、私も細かい数値については深く検討することはありません。
                  しかし、EFDELTAに関しては、3件の火災が報告されています。
                  火災の原因が何であるかは明らかではないため、安易な提案は控えるべきだと考えてお答えしました。
                  そのため、私の回答は、全ての値がポータブル電源の許容範囲内に収まるように、最も保守的なアプローチをとるものとなっています。

                  以上です。

                  何かありましたら、いつでもコメントください。
                  今後ともよろしくお願いいたします♪

                  • 岩佐 より:

                    お返事ありがとうございます!
                    ご丁寧に説明して頂き、理解させていただきました。
                    また不明な点があればお聞きさせてください。
                    よろしくお願い致します。

                    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

                      岩佐様、お返事ありがとうございます!

                      お返事が遅れてしまい、すみませんでした。
                      また、いつでもコメントをくださいね。
                      お待ちしております。
                      今後ともよろしくお願い致します♪

  5. 若山 高己 より:

    お久しぶりです。エコフローを買って20日過ぎました
    ほとんど毎日100パーセント充電して、毎朝嫁さんが洗濯機3回まわしてます。洗濯機3回使用してます。
    携帯電話充電と、電気工具充電と電池充電と、パソコン、テレビにけっこうつかいますね、
    質問があります。ポータブル電源2台を1つの太陽光パネル二股にして、
    1つの太陽光パネルで2台のポータブル電源を充電出来ますか?
    もう1台同じのを買おうか、小型ポータブル電源買おうか迷います、小型ポータブル電源の場合、大きいポータブル電源の100vコンセントに小型ポータブル電源を差し込んで充電したほうが良いでしょうか?
    太陽光パネルが415Wなので小型ポータブル電源は使用出来ないようです。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      若山さま、いつもコメントありがとうございます!

      とても活用されていますね!
      かなり電気代削減になっていそうです。

      ソーラーパネルを二股にして、2台のポータブル電源で分けるのは難しそうです。
      間にソーラーチャージャーを挟めばできるかな。すみません、ちょっと知見がないので、確かなことが言えません。

      もう一台購入するポータブル電源をUSB-C充電できる製品にするといいと思います。
      ACで充電するよりも、DCで充電した方が電力ロスが少ないからです。

      「デルタ2にソーラーパネルから充電→デルタ2からUSB-Cで小型のポータブル電源に充電」という形です。

      以上です。
      また、お話を聞かせてください!
      今後ともよろしくお願いいたします♪

  6. 若山 高己 より:

    台風が来た時太陽光パネルが飛ばないように固定がむずかしい!!!!

  7. 若山 高己 より:

    追加
    太陽光パネルはカーポート屋根に乗せるには思ったよりも大きく重たかったので、男二人で乗せました。
    1人では無理です。

  8. 若山 高己 より:

    先日のメールの下記商品を太陽光パネル設置してコードで接続DELTA 2 1024Whに充電してみました。
    天気は雨→曇り→晴れです。
    雨0w→曇り80w→薄い曇り110w→晴れ最高270w?忘れましたがその位※太陽光パネルのと太陽の角度が悪い
    カーポートの屋根に乗せたので太陽との角度は仕方ないです。
    しかし思ったより早く充電完了しました。10時からの14時頃完了しました。35%からの95%
    415w太陽光パネル買ってよかった。天気よければ午前中完了しそうです。
    ★ポータブル電源使って※今もポータブル電源でパソコン使用しています。昨日はテレビ見ました。
    使ってみて、細かな使い方が説明書見ても解りにくいです。たとえば、AC充電の終わる前に電源コードを抜いて良いのか? 何か青いランプ点滅してるけど何?どうして点滅しているの? 初め電源スイッチ反応が遅い→不良品かと思った。今はスムーズに出来ます。保証書発行の仕方がむずかしい?まだ申請していない。
    スマホのアプリは使いやすく見ていて楽しい
    ★午前中充電完了の場合ポータブル電源抜きますが、そのあと午後太陽光パネルの上手な使い方ありますか?
    買った商品→★中古品ポータブル電源 DELTA 2 1024Wh→yahooオークションのEcoFlowメーカー直売
    ★【新品】 単結晶415W 9BB 9バスバー ジンコソーラー 太陽光パネル JKM415M-72H 1枚
    ★LVYUAN(リョクエン) MC4ソーラーパネルからXT60アダプターケーブル 12AWG 300V 3.5M 延長ワイヤー ソーラー充電ケーブル ソーラーチャージケーブル バッテリーパック、ポータブル発電所、ソーラー発電機用→商品コードを3.5mに変更しまた。
    追記故障しないかは、心配です。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      若山 高己様、コメントありがとうございます!

      デルタ2が到着して、ソーラー発電されているのですね!
      270W出ていれば4時間以内にフル充電なのであっという間。
      天気が良ければ、320Wくらいまではいきそうですね。

      AC充電の終わる前に電源コードを抜いて良いのか?→ 大丈夫です。
      何か青いランプ点滅してるけど何?→ カスタマーサービスに質問した方がいいと思います。
      午後太陽光パネルの上手な使い方ありますか?→ 午前中から何かに電力を使って、フル充電になるまでの時間を伸ばす、でしょうか?
      または、デルタ2に接続する拡張バッテリーを購入して、貯める電気の量を増やすか。ソーラーパネルだけでは、できることがないのです。

      3〜6ヶ月の保証があるようなので、その間にいろいろなことに使用して、不具合が出ないかチェックするのをお勧めします。
      情報をありがとうございました!
      ヤフオクでエコフロー製品を買おうと思っている方にとって、重要な情報だと思います。

      今後ともよろしくお願いいたします♪

      • 神山 より:

        先程、メッセージした者です。
        名前が掲載させるとは思いませんでしたので、こちらのメッセージでお願いします。

        初めまして。電化製品が苦手で非常に困っています。 Ankerのポータブル電源を以前購入したのですが、電気代を節約する為に思い切ってソーラーパネルを購入しました。 しかし製品同士が違っている為、接続ができない事が分かりました。
        Ankerポータブル電源→ 品番AK-A1701511                
        jackeryソーラーパネル→ Jackery SolarSaga 100 ソーラーパネル 100W
        こちらの2点を繋げる場合に、他の付属品が必要になると思うのですが、何を購入したら繋げて使用する事が出来るのでしょうか。
        本当に困っていてどこに聞いてもいいかも分からず、こちらにコメントをさせていただいた次第です。
        どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          神山様、コメントありがとうございます!
          Anker PowerHouseは、私が初めて購入したポータブル電源です。
          7年ほど使っています。

          Ankerのポータブル電源とJackeryのソーラーパネルを接続すること自体は可能ですが、正直なところ、少し複雑な手順が必要となりますし、成功する保証も限られています。

          まず、Anker PowerHouseには独特な形状の入力ポートがあり、それがJackery SolarSaga 100の標準的な出力ポートと直接は合いません。
          この問題を解決するために、特定のアダプターが必要です。具体的には、KAUMO DCプラグ ジョイントとKAUMO DCプラグ変換を使います。

          まず、PowerHouseに付属しているケーブルを左下にある入力ポートに挿入します。
          挿入した反対側のプラグに以下の二点を接続します。
          KAUMO DCプラグ ジョイント (φ5.5/2.1mm メス/メス) 398円
          KAUMO DCプラグ変換 メス(DC7.9/5.5mm) → オス(DC5.5/2.1mm) 595円

          「Jackery SolarSaga 100 ソーラーパネル 100W」の出力ポートは、DC7909オスという形状です。
          そのポートをDC5521オスに変換して、PowerHouseのケーブル DC5521オスと「KAUMO DCプラグ ジョイント (φ5.5/2.1mm メス/メス)」を介して接続します。

          コメント欄に画像を入れることができないので、X(Twitter)に図解を投稿しました。
          以下のリンクから見ることができます。
          https://twitter.com/powerbanks51/status/1759401918844318136

          しかし、残念ながら、この接続方法でも実際に充電できるかは確証がありません。
          断言できずに申し訳ありません。私も使っていますが、PowerHouseがちょっと難しい製品なのです。

          以上です。
          何かありましたら、いつでもコメントください。
          今後ともよろしくお願いいたします♪

  9. Stork より:

    こんにちは。お知恵を貸してください。Allpowers のR600を購入しましたが、DC充電ケーブルがついていないモデルでした。100Wパネル2枚直列でPV充電するため、MC4・XT60ケーブル を自作しようと考えています。そこでR600についているXTコネクターの極性について質問です。角張った方が(+)でよろしいですね? 付属の説明書などにも表記がなく、ネットで調べましたらMC4コネクターが+/-逆のケーブルなども散見され迷っています。メーカーに問合せしましたがまだ回答がありません。よろしくお願いします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      Stork様、コメントありがとうございます!
      ソーラーケーブルが別売りなのですね。

      XTコネクタの極性に関するご質問につきまして、以下の情報をご提供させていただきます。

      一般的に、XTコネクターでは角張った部分がプラス(+)となるのが標準ですが、これはメーカーやモデルによって異なることがあります。
      私が所有する「ALLPOWERS MC4-XT60ソーラー充電ケーブル」の極性をマルチメーターを用いて確認したところ、角ばっている方がプラス(+)、丸みを帯びた方がマイナス(-)でした。
      これは普段、ALLPOWERS R600に接続して使用しているケーブルです。

      念のため、メーカーにも問い合わせを行い、確認中です。返答があり次第、情報を更新いたします。
      以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
      今後ともよろしくお願いいたします♪

      • Stork より:

        京寺美里(Kyodera miri)様
        ご教示ありがとうございました。早速MC4/XTケーブルをつなげたところ、無事充電開始しました。本日午前の晴天では100Wの発電といったところで、今後パソコンの電源として活用するつもりです。またAllpowers 社からも同様回答をいただきました。さらにプロモーション期間としてケーブルを無償でいただけることになりました。こちらの有用な情報が載ったサイトを今後とも利用させていただきたいと思います。ありがとうございました。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          Stork様、ご連絡ありがとうございます。

          無事にソーラーパネルで発電ができて良かったです!
          ALLPOWERSさんからの対応も安心しました。

          記事を読んでいただき、ありがとうございます。
          今後ともよろしくお願いいたします♪

  10. 若山 高己 より:

    京寺美里(Kyodera miri)さん 返信ありがとうございました。参考にさせていただきました。
    下記を買いました。私の自己責任においてですが❣
    ★中古品ポータブル電源 DELTA 2 1024Wh→yahooオークションのEcoFlowメーカー直売
    ★【新品】 単結晶415W 9BB 9バスバー ジンコソーラー 太陽光パネル JKM415M-72H 1枚
    ★LVYUAN(リョクエン) MC4ソーラーパネルからXT60アダプターケーブル 12AWG 300V 3.5M 延長ワイヤー ソーラー充電ケーブル ソーラーチャージケーブル バッテリーパック、ポータブル発電所、ソーラー発電機用→商品コードを3.5mに変更しまた。
    ※地震災害対策と趣味とおもいましたが、地震災害対策準備は途方もなく大変だなーと今回思いました!
    震源地では、家が倒壊して地震災害対策はしても対応不能のようです!水、食料など、どれだけ必要?考えても無理な感じがします。太陽光パネル、ポータブル電源が壊れるかもしれません、
    ★でも地震災害震源地から離れていれば、太陽光パネルポータブル電源が活躍するかもしれませんね!
    しばらく趣味として使ってみますね。ポータブル電源充電して携帯電話、エルボタ単三電池、ジャンプスターター充電してみます。
    来週以降に商品届くと思うので、結果を報告します。(^^)\

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      若山 高己様、コメントありがとうございます!

      ヤフオクで購入されたのですね。
      びっくりするほど安いですものね。

      おっしゃる通り、地震・災害対策はどこまでをカバーするかを考えないとキリがありませんね。
      家が残っていれば、かなり対処しようがあるかと思っています。
      能登震災から約一ヶ月経ちますが、依然3,800戸ほどが停電しています。
      そういった状況になってしまった場合は、ポータブル電源とソーラーパネルは有効です。

      地震以外にも大雨や台風でも一時的に停電しますので、どこかでは出番があると思います。
      使ってみた感じなどをコメント頂けると幸いです!エコフロー公式のヤフオク製品に興味のある読者様もいらっしゃると思いますので。

      以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
      今後ともよろしくお願いいたします♪

  11. 若山 高己 より:

    たびたびすみません、ケーブルはAmazon販売のでも良さそうですか?
    Cleqee MC4ソーラーパネルからXT60アダプターケーブル 12AWG 300V 3M 延長ワイヤー ソーラー充電ケーブル ソーラーチャージケーブル バッテリーパック、ポータブル発電所、ソーラー発電機用
    ¥1,999 税込

  12. 若山 高己 より:

    もう1つ質問がありました。
    下記の太陽光パネルを、庭などに立てかけ使用すると子供が触ったときは危険ですか?
    手の届かないガレージの屋根などが良いですか?
    製品仕様
    ・セルタイプ:PERC単結晶
    ・セルの配列:144(6×12×2)
    ・最大出力:415W
    ・開放電圧(Voc):49.9V
    ・短絡電流(Isc):10.82A
    ・最大出力動作電圧(Vmp):40.93V
    ・最大出力動作電流(Imp):10.14A
    ・モジュール変換効率:20.63%
    ・サイズ:2008mm×1002mm×30mm
    ・重量:22.0kg
    ・バイパスダイオード:有(逆流防止ダイオードは無)
    ・コネクタ:MC4

  13. 若山 高己 より:

    EcoFlowメーカー直売 ポータブル電源 DELTA 2 1024Wh→yahooオークションのEcoFlowメーカー直売 で買う予定です
    それに太陽光パネルを買って→【新品】 単結晶415W 9BB 9バスバー ジンコソーラー 太陽光パネル JKM415M-72H 1枚~ モジュール 発電 30mm厚 22kg PERC ハーフカット
    充電をしたいと思います。
    ★知識がないためご意見を頂けると大変助かります。
    EcoFlowポータブル電源 DELTA 2 1024Wh→ソーラー入力→11-60V 15A 最大500W
    太陽光パネル JKM415M-72H 1枚→製品仕様
    ・セルタイプ:PERC単結晶
    ・セルの配列:144(6×12×2)
    ・最大出力:415W
    ・開放電圧(Voc):49.9V
    ・短絡電流(Isc):10.82A
    ・最大出力動作電圧(Vmp):40.93V
    ・最大出力動作電流(Imp):10.14A
    ・モジュール変換効率:20.63%
    ・バイパスダイオード:有(逆流防止ダイオードは無)
    ・コネクタ:MC4
    になります。EcoFlowポータブル電源52,910円₊パネル20,800円(税込 22,880 円)です。
    それと電気工事士の資格はありません。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      若山 高己様、コメントありがとうございます!

      エコフロー デルタ2と「ジンコソーラー 太陽光パネル JKM415M-72H」は、スペック上は接続しても問題ありません。

      パネル面もケーブルもかなり熱くなります。その点ではお子様が触ったとき、危険があると思います。
      夏場は素手では触れないくらい熱くなります。
      パネル面は太陽光による熱さ、ケーブルは電圧・電流の高さ、太陽光による熱さです。

      ソーラー変換ケーブルは「Cleqee MC4ソーラーパネルからXT60アダプターケーブル 12AWG 300V 3M」で大丈夫です。
      Amazonのレビューも評価が高いですね。

      コメントをいただいたおかげで、エコフロー公式のヤフーオークションがあることを知りました。
      半額以下なので、相当安いですね、びっくりです。

      以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
      今後ともよろしくお願いいたします♪

      以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
      今後ともよろしくお願いいたします♪

  14. エイト より:

    Ankerのポタ電(Anker 535とAnker Solix C1000)とソーラーパネル(Anker 625 : 100W)を持っています。
    Solix C1000だと100Wソーラーパネルから充電時間がかかるので400W程度のパネルを探しています。
    知識がないので同じメーカーのAnker Solix PS400を検討しましたが約16㎏と自分の想定している使い方には重すぎるので「【単結晶375W フレキシブル】サンポートパワー 太陽光パネル SPP375QHES」という他社製品の購入を考えていますが以下3点が気になっています。
    ①Anker Solix C1000にこの他社製400Wでもスペックを見る限り使えますでしょうか?
    ②Anker 535につなげた場合はどう動作しますか?充電可能なのか、不可なのか危険なのかどうかを知りたいです。
    ③チャージコントローラーはポータブル電源側に備わってるので不要という認識で、MC4 & XT-60ケーブルでSolix C1000に直接接続するだけで大丈夫でしょうか?
    上記の環境で使えるMC4 & XT-60ケーブルのおすすめの商品があれば型番等も教えて頂きたいです。
    宜しくお願い致します。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      エイト様、コメントありがとうございます!

      まずは、結論から。「Anker Solix C1000」と「サンポートパワー 太陽光パネル SPP375QHES」は接続できます。
      「Anker 535」とは接続不可であり、危険です。

      この「サンポートパワー 太陽光パネル SPP375QHES」は、初めて知りましたがとても安いですね〜!

      1.「Anker Solix C1000」の取扱説明書に以下のような記載がありました。

      「XT-60 メスコネクタを備えた11~60Vのソーラー充電器であれば、いずれもご使用いただけます。11~32Vのソーラー充電器を使用する場合は、
      最大10Aまで、32~60Vのソーラー充電器を使用する場合は、最大12.5Aまで対応します。」

      「サンポートパワー 太陽光パネル SPP375QHES」の接続条件は以下の通りです。
      ・最大出力動作電圧(Vmp):35.3V
      ・最大出力動作電流(Imp):10.62A

      電圧も電流もポータブル電源の許容範囲におさまっていますので、スペック上は接続可能です。
      「Anker Solix C1000」にソーラー充電ケーブル(XT60 to MC4)が同梱されているようなので、そちらで直接接続できます。
      別途、購入する必要はありません。

      2.Anker 535とは接続不可です。電圧が高すぎるので接続は危険ですね。

      以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
      今後ともよろしくお願いいたします♪

      • エイト より:

        こんにちは。
        先日は大変わかりやすいご回答をありがとうございました。

        ケーブルについて追加で質問なのですが、
        「Anker Solix C1000」にソーラー充電ケーブルが同梱されていましたが、適切な名称はわかりませんが「XT60 to XT60」 ? でした。

        バッテリー側に1つ
        ソーラーパネル側に2つ
        接続するような形状で黄色のプラスチックハウジングのXT60メスが3つあるものでした。
        説明書に直接2枚のパネルに接続するような画像が記載されていましたが、純正の400wパネルとも接続が違うように思うし謎です。

        そこでXT60 to MC4ケーブルを購入したいのですが、ケーブルにも規格や電流値の対応・非対応などありますでしょうか?
        希望は3mくらいのケーブルを探していて、現状はALLPOWERSとecoflowのどちらかにしようと思っていますが、他おすすめや注意点があれば教えていただけますでしょうか。

        宜しくお願い致します。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          エイト様、コメントをいただきありがとうございます!

          おっしゃる通り、「Anker Solix C1000」に同梱されているソーラー充電ケーブルは、並列接続用の「XT60 to XT60」タイプです。
          以前のコメントで誤った情報をお伝えしてしまい、申し訳ありませんでした。

          XT60 to MC4ケーブルについてですが、400W程度の出力であれば、主要メーカーの製品であればほとんどの場合対応可能です。
          私はALLPOWERSとEcoFlowの両方を使用していますが、どちらも問題なく機能しています。
          EcoFlowの製品は価格が高いですが、その分、品質が高く取り扱いやすいです。

          ただし、これらのケーブルは長さが3メートルに満たないため、MC4延長ケーブルを使って必要な長さに調整することができます。
          私が使用しているのは、「BougeRV ソーラーケーブル延長用ケーブル 12AWG 3m 両端加工 MC4型コネクター」です。

          もし手間を省きたい場合は、少し短くなってはしまいますが「ENERNOVA 2.5M MC4 ソーラーコネクター 14AWG」のような製品を選ぶと、一本で済ませることが可能です。

          以上です。何かありましたら、いつでもコメントください。
          今後ともよろしくお願いいたします♪

          • エイト より:

            どちらでも対応可能とのことで疑問が解決しました!
            貼って頂いたリンクのBougeRV ソーラーケーブル延長用ケーブルで長さは対応させようと思います。
            わかりやすいご説明ありがとうございました。

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              エイト様、ありがとうございます!
              少しでもお役に立てたのなら良かったです。

              今後ともよろしくお願いいたします♪

  15. こうはた より:

    こんにちは。

    MC4ケーブルを抜く際、
    簡単にできる方法はございますでしょうか・・・?
    苦労しております

    私の使用状況です。
    1つのソーラーパネルを使って、
    適宜、2種類のポタ電に接続をし直して充電をしています。

    ソーラーパネルからでているMC4ケーブル➡アダプターを用いてDC
    ソーラーパネルからでているMC4ケーブル➡アダプターを用いてXT60
    です。

    接続をし直す際、
    接続されているMC4コネクタを抜いて、
    別の変換ケーブルに差し替えています。
    MC4ケーブルは差すのはたやすいのですが、
    ひっかかり?の部分を押さえながら抜くのがなかなか大変で、
    ペンチを使っておりました。

    このところ、MC4ケーブルを抜く際に、ペンチで抑える部分が
    だんだん摩耗してきているのがわかりました

    京寺様は、抜く際 何か工夫されていることはございますでしょうか?
    このままではいつか、折れてしまいそうです。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうはた様、こんばんは!
      コメントありがとうございます。

      実は、私も苦労しています。
      自分の爪が欠けてしまうのですよね。

      BougeRVで販売しているMC4を外すパーツを使ったりもしました。
      しかし、MC4がメーカーにより形がバラバラで、そのパーツが使えるものと使えないものがありました。
      最終的には、マイナスドライバーを2本使って挟んでいます。

      こうはた様の場合だと、変換ケーブルをDCとXT60がセットになっているものを使うとMC4の部分は触らなくて済むようになるかもしれません。

      あまり参考にならない回答になってしまいました。
      また、いいアイデアがありましたらコメントをいただけるとありがたいです!

  16. 小堺 より:

    京寺様
    機械音痴の私をお助け下さい。
    今現在
    ジャクリの240を
    Amazonで購入したソーラーパネルhttps://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08ZS2Z682?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_image
    でパネルからのDC5521出力をそのままジャクリ240に接続し運用しています。
    ですが大容量のポータブル電源が必要になり
    VTOMAN FlashSpeed 1500
    が候補に上がっています。
    今現在使用しているパネルはDC5521出力でVTOMAN FlashSpeed 1500の入力がアンダーソンとDCが確認できました。

    今現在使用しているパネルをそのままVTOMAN FlashSpeed 1500で使用出来るのでしょうか?
    DCからアンダーソンに変換ケーブルが必要なのでしょうか?

    よろしければご教授頂ければ幸いです。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      小堺様、コメントありがとうございます!

      ソーラーパネルも確認致しました。
      接続ポートの形状的にはソーラーパネルのDCポートで可能なようです。

      VTOMAN FlashSpeed 1500のソーラー入力の許容値(電圧・電流)がホームページやAmazonの販売サイトでは確認できませんでした。
      ですので、11/15に問い合わせを行なっております。
      11/16 23:00現在、返事がありません。
      詳細が分かりましたら、電圧と電流が適合しているか回答いたしますね。
      少々お時間をください。
      よろしくお願いいたします。

      • 小堺 より:

        京寺さま
        お手数おかけしています、自分もいろいろ調べたらVTOMAN FlashSpeed 1500の入力は
        AC入力1500W Max
        DC入力12V10A 120W Max
        アンダーソン入力30-60V 400WMax
        となっていましたが、これを見ても知識がないから使えるのか使えないのかわからないのです。
        知識が豊富って素晴らしいですよね。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          小堺様、お返事ありがとうございます!
          今のところVTOMANから返信はありません。
          VTOMAN公式サイトも消滅してしまいました。数日前は見えたのですが。

          ご提供いただいた情報に基づき、VTOMAN FlashSpeed 1500へのソーラーパネルの接続可能性について考えてみます。
          まず、DC入力の仕様とアンダーソン入力の仕様を考慮する必要があります。
          DC入力:12V10A 120W Max
          アンダーソン入力:30-60V 400WMax

          ソーラー入力ポートは2口あり、電圧によって使い分けるようです。
          12VまではDC入力を使います。
          30V~60Vはアンダーソンコネクタを使います。
          アンダーソン入力については、30-60V/400W Maxと高い入力電圧を要求していますので、お手持ちのパネルでは使用できない可能性が高いです。

          お使いのソーラーパネル「Cestovet ソーラーパネル 100W」のデータは以下の通りです。
          Cestovet ソーラーパネル 100W」:電圧18V/電流5.5A
          VTOMAN FlashSpeed 1500のソーラー入力値:DC入力 電圧12V/電流10A

          電流は許容範囲内なのでOKです。
          とても日照条件が良い場合に電圧18V近く記録すると思います。そのときに電圧が6Vほど超過しています。

          お持ちのソーラーパネルの仕様は18V/5.5Aであり、これはVTOMAN FlashSpeed 1500のDC入力許容範囲である12V/10A に電流は適合しますが、電圧が18Vということで12Vの範囲を超えています。

          通常、多くのポータブル電源はBMS(バッテリーマネジメントシステム)により、過電圧を防ぐ保護機能を備えています。
          その閾値がどこに設定されているのかが公表されていないため、現時点ではこの組み合わせを推奨することは難しいです。

          VTOMAN FlashSpeed 1500でお使いのソーラーパネルが安全に利用できるかは、VTOMANの技術サポートからの具体的な情報が必要となります。

          私としても、より正確な情報を提供できるよう、VTOMANとの連絡を試み続けます。
          その間、ご不便をおかけして申し訳ありませんが、何か新しい情報が入り次第、すぐにご連絡いたします。

          ご質問があれば、いつでもお気軽にお寄せください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします♪

  17. はな より:

    BLUETTI ソーラーパネルと同ポータブル電源を使用してましたが、ある日突然ソーラーパネルから充電ができなくなりました。
    XT60に虫の繭のようなものが巣食っていたようで、取り除いた後接点復活剤を吹いても症状は改善されませんでした。
    何か対処法がありましたら教えてください。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      はな様、コメントありがとうございます。

      突然の故障ということなので、BLUETTIさんに相談するのがいいと思います。
      原因がないものに関しては、私の力では解決できそうにありません。
      保証期間内であればいいのですが。
      お力になれずすみません。

  18. yasubuta より:

    京寺さま
    先日、EcoFlow River2 Proを購入し、サードパーティ製(ADKL社)のソーラーパネルも購入しました。
    ソーラーパネルの出力端子がMC4、River2 Proの入力がXT60なのでMC4-XT60変換ケーブルが必要なのは理解したのですが、一般的にAmazonなどで販売されているケーブルはMC4のオス側に赤いプラスのケーブル、メス側に黒いマイナスのケーブルが接続されているものが多いようです。EcoFlow社の純正変換ケーブルはオス側がマイナス、メス側がプラスとなっているので純正品を使用しないとダメということでしょうか?
    長さや、価格、変換端子の多さで純正以外の変換ケーブルを考えていたのでアドバイスを頂けると幸いです。

    • yasubuta より:

      上記コメントですが、一部間違っていたので訂正させてください。
      ×Amazonなどで販売されているケーブルはMC4のオス側に赤いプラスのケーブル、メス側に黒いマイナスのケーブルが接続されているものが多いようです。
      〇Amazonなどで販売されているケーブルはMC4のオス側に黒のケーブル、メス側に赤のケーブルが接続されているのですが、
      コネクタのプラスチック部分のオス側に+、メス側に-の刻印がされているものを見かけます。この刻印は気にしなくて良いのでしょうか?

      混乱して、読みにくい投稿となってしまったことをお許しください。

      • 京寺美里(Kyodera miri) より:

        yasubuta様、コメントいただきありがとうございます。

        ご質問の「コネクタのプラスチック部分のオス側に+、メス側に-の刻印」について、私も混乱していました。
        BougeRVやRenogyのソーラーパネルメーカーに質問したところ、この刻印はコネクタの形状を示すもので、極性とは関係ないとのことです。
        また、一般的にはメスコネクタのケーブルが赤、オスコネクタのケーブルがブラックですが、必ずしもすべてのメーカーがこの色分けを守っているわけではないとのことでした。

        何か他にもご質問や不明点があれば、どうぞお気軽にコメントしてくださいね。
        よろしくお願いします♪

        • yasubuta より:

          京寺さま

          ご返信ならびにメーカーへの問い合わせ等をしていただき、感謝いたします。
          コネクタにある+-の刻印の意味が分かってスッキリしました。

          もうすぐ貴サイトを参考に購入した変換ケーブルとソーラーパネルが届くので、実践が楽しみです。
          ありがとうございました。

          • 京寺美里(Kyodera miri) より:

            yasubuta様、お返事ありがとうございます。

            お役に立てたなら幸いです。
            うまく発電できることを祈っております。
            今後ともよろしくお願いいたします!

  19. news より:

    管理人様 みなさま

    (記述が一部おかしくなていてすみません)

    >>ポータブル電源のはみ出した電流はどれくらいカット・・・
    ソーラーパネル側の供給可能な電流量がどこまでカットされるのかというご質問でしたら、どこまでもカットという答えになります(本当はちょっと違いますが)
    バッテリー側が満充電の場合を想定してもらうといいのですが、容量フルに充電されている場合、例えば「電圧20V/電流0A」で待機することになります。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      news様、ありがとうございます!

      そうなると電流はあまり気にしなくていいということですね。
      電圧の上限だけ気をつけて、電流は上限を超える程度だと、発電効率的には最適になる、と。
      もう少し電気の勉強をしたいと思います。
      いつも参考になるご意見・考えをありがとうございます!

  20. news より:

    皆さんのご議論、興味深く拝見しています。

    ご参考に少し記載します。
    ポータブル充電器の許容された入力電流は、実際には「それ以上の電流をリクエストされても入れないよ」とコントローラーが制御することを意味しており、ソーラー側の出力がポタ電の許容数値を上回っても基本的に問題はありません。ソーラーが30Aの流量が可能な状態としてもポタ電は20Aしか受け入れないということですね。そうなると余った電力はどうなるのかということですが、ソーラーパネルというものは、供給電流は一定に近く供給電圧がぶれる(出力は電圧で調整されやすい)という構造を持っています。なのでソーラー側が電圧を上げるという挙動になりやすい。そして、ソーラーの電圧が上がりすぎポタ電の許容範囲を超えると、充電コントローラー側で「回路を遮断」します(最悪の場合故障も)。従って、この両者の関係を見る場合は「電圧をまず確認、充電側の許容電圧が低い場合は要注意」「電流は両者の許容量が一致するのが最も効率が良い、供給側の電流量が大きいのはオーバースペックになりやすい」と考え、システムを組んでいただくのがいいと思います。

    ソーラーパネルというものは、供給電流は一定に近く供給電圧がぶれる(出力は電圧で調整されやすい)という構造を持っています。従って、ポータブル電源の許容する電流量

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      news様、コメントありがとうございます!

      とても参考になります。
      ・電圧をまず確認、充電側の許容電圧が低い場合は要注意
      ・電流は両者の許容量が一致するのが最も効率が良い
      ・供給側の電流量が大きいのはオーバースペックになりやすい

      ポータブル電源のはみ出した電流はどれくらいカットするのでしょうか?
      メーカーさんに聞いても教えてくれません。
      個人的には5A以上上限が異なるものは組み合わせないようにしています。

      コメントありがとうございました。
      また、教えてください!

  21. てつ より:

    お世話になります。
    現在、ポータブルソーラーパネル BLUETTI SP200 2台で、ポータブル電源 OUKITEL P2001 1台に充電しています。
    充電時間を短縮したいので、ポータブルソーラーパネル(SP200)を1台追加して、3台のソーラーパネルで充電は可能でしょうか?
    可能であれば、3台のソーラーパネルの接続方法についても教えていただきたいです。
    よろしくお願いいたします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      てつ様、コメントありがとうございます!

      Oukitel ポータブル電源 P2001:12V〜15V 8A/15〜30V 10A/30V〜48V 15A(情報源)
      BLUETTI ソーラーパネル SP200:電圧20V/電流10A(情報源)

      ソーラーパネルのスペックが「出力電圧(Max): 20V / 10A」ということで、それを3枚接続する場合、接続方法(直列接続または並列接続)によって出力の電圧や電流が変わります。

      ・並列接続の場合:電圧はそのまま20Vのままです。しかし、電流は加算されるので、3枚接続すると30A(10A + 10A + 10A)となります。
      ・直列接続の場合:電流はそのまま10Aのままです。しかし、電圧は加算されるので、3枚接続すると60V(20V + 20V + 20V)となります。

      これを踏まえた上で、先ほどの「Oukitel ポータブル電源 P2001」のソーラーインプットの表記「12V〜15V 8A/15〜30V 10A/30V〜48V 15A」を考慮すると、以下の結論が得られます。

      ・並列接続: 電圧は適切な範囲内(20V)ですが、電流が30Aというのは電源が受け入れる範囲(最大10A)を超えているため、この方法はおすすめできません。

      ・直列接続: 電流は適切な範囲内(10A)ですが、電圧が60Vというのは電源が受け入れる範囲(最大48V)を超えているため、この方法はおすすめできません。

      したがって、このソーラーパネルを3枚接続してそのまま上記のポータブル電源に接続することはおすすめできません。
      「BLUETTI ソーラーパネル SP200」の場合は、2枚までが安全に使用できる範囲かと思います。

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      よろしくお願いいたします♪

      • てつ より:

        京寺美里(Kyodera miri) 様
        早々の返答ありがとうございました。
        とても分かりやすい解説ありがとうございました。
        現状の方法で使っていきたいと思います。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          てつ様、コメントありがとうございます!

          参考になれば幸いです。
          引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
          よろしくお願いいたします♪

  22. こうはた より:

    京寺様

    おはようございます。

    XT60 to XT60で 少し長めのコードを購入したいのですが、オススメはございませんでしょうか?

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうはた様、コメントありがとうございます。

      XT60 to XT60ケーブルで見たことがあるのは50cm程度のものですね。
      延長するのは、MC4を使った方が楽ですし、安全なので普及していないのかな、と。
      ソーラーパネルにXT60ポートがあるものも珍しいということもあるかもしれません。

      うまくいくかわかりませんが、アイデアとしては「XT60プラグオスメスコネクタと2メートル12AWG」のようなコネクタとケーブルがパーツとして売られているものをご自身で組み立てる方法もあるかと思います。

      以上です、よろしくお願いいたします!

      • こうはた より:

        ご対応いただきありがとうございます。

        自作ですよね

        やり方などは、京寺さまのサイトにございませんか?

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          こうはた様、当サイトにはないです。
          手先が不器用なので 笑

          • こうはた より:

            サイトが充実しておりますので、
            てっきり今後のコンテンツとして
            予定があるのかな~・・・と勝手に想像しておりました(笑)

  23. こうはた より:

    >PowerArqポータブル電源→BougeRV ソーラーケーブル延長用ケーブル→Cleqee MC4ソーラーパネルからXT60アダプターケーブル、という接続方法ですね。

    ご対応いただきありがとうございます。
    少し接続の順が異なるようですが・・・

    私の接続したい順番は以下の通りです。

    Anker 757 Portable Power Station (端子:XT60)
    に、
    Cleqee MC4ソーラーパネルからXT60アダプターケーブル
    を接続して、

    BougeRV ソーラーケーブル延長用ケーブル 12AWG 5m 両端加工 MC4型コネクター付 日本標準

    で延長して、

    MC4にて、PowerArQ Solar 120W ソーラーパネル を接続したい。

    と考えています。

    この順番でよろしいでしょうか?

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうはた様。

      PowerArqはソーラーパネルでしたね。
      勘違いしておりました。すみません。

      「Anker 757 Portable Power Station」付属のソーラー充電ケーブルが「XT60 to XT60」なので、この問題が起きているということですね。

      こうはた様の仰っている方法で接続はできます。
      発電はやってみないとわからないので、断言はできません。
      うまくいくといいですね!

      以上です。
      よろしくお願いいたします♪

      • こうはた より:

        最終 自己判断ですね。
        承知しております(^^)/

        ありがとうございます♪

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          はい!
          ソーラーパネル関連製品は、品質が揃ってないのでなかなか確たることは言えないのです。
          試してみて、ダメならAmazonで返品するのがいいかな、と思ってます♪

          • こうはた より:

            後先になり失礼いたします。

            【ソーラーパネル】
            SmartTap
            PowerArQ Solar 120W

            anker
            Anker 625 Solar Panel

            【ポータブル電源】
            smarttap
            SmartTap PowerArq

            anker
            Anker 757 Portable Power Station

            同じ会社なら、通常の接続で問題ないのですが、

            別会社同士の組み合わせて接続する場合、
            (smarttap社のソーラーパネルで、ポータブル電源はanker
            anker社のソーラーパネルで、ポータブル電源は、smarttap)

            電圧などの仕様でそもそもの接続の可否については
            何を確認すればよろしいのでしょうか・・・?

            コードの話にばかり頭がいっておりましたが、
            大丈夫かなとふと気になりました。

            メーカーに問い合わせましたが、
            当然のごとく、はっきりした返事はもらえず(笑)

            自己責任とは思うのですが、
            確認すべきポイントをご教授いただけないでしょうか?

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              こうはた様、コメントありがとうございます!

              メーカーが異なる場合の接続で気をつける点は、同一メーカーの時と同じです。
              接続形式も大事ですが、「電流と電圧」の概念も重要となります。

              こうはた様のご使用されている製品で見てみましょう。
              ・ポータブル電源 SmartTap PowerArq:電圧12-30V/電流10A
              ・ポータブル電源 Anker757:電圧11-30V/電流10A

              ・ソーラーパネル PowerArQ Solar 120W:電圧20V/電流6.2A
              ・ソーラーパネル Anker 625 Solar Panel:電圧26.5V/電流3.77A

              どの組み合わせも許容範囲内なので、スペック上は接続しても問題ないと言えると思います。

              この記事内の「ソーラーパネルとポータブル電源を接続するときに気をつけるべき電圧と電流の関係」で解説しています。
              よろしければ、参考にしてくださいね!

          • こうはた より:

            ありがとうございます!
            拝見させていただきます!

          • こうはた より:

            ご対応いただきありがとうございます。

            3点ご質問です。

            >・ポータブル電源 SmartTap PowerArq:電圧12-30V/電流10A
            >・ポータブル電源 Anker757:電圧11-30V/電流10A

            >・ソーラーパネル PowerArQ Solar 120W:電圧20V/電流6.2A
            >・ソーラーパネル Anker 625 Solar Panel:電圧26.5V/電流3.77A

            についてです。

            ご質問①:上記のアンカー社製のポータブル電源は、
                https://www.ankerjapan.com/products/a1770
                上記商品ページを確認したところ
                「入力 100-120V~ 12A Max」
                となっております。
                電流は10Aではなく、最大12Aという認識ですが、いかがでしょうか。

            ご質問②:>どの組み合わせも許容範囲内なので、スペック上は接続しても問題ないと言えると思います。

            についてです。
            見方の確認ですが、
            ・ポータブル電源側の許容電圧を確認する
            ・ソーラーパネル側の電圧が、ポータブル電源側の電圧の上下の幅の値に収まっている

            ・ポータブル電源側の電流を確認する
            ・ソーラーパネル側の電流が、ポータブル電流以下の値である

            この見方でよろしいでしょうか?

            ご質問③:
            上記2枚のソーラーパネルを並列で接続すること考えました。
            京寺さんの下記サイトを見る限り、
            https://powerbanks.work/differences-solarpanel-connection/
            >第一に、同じ電圧のパネルを使用します。異なる電圧のパネルを並列接続すると性能が低下し、損傷する恐れがあります。
            とありますから、異なる会社の異なるソーラーパネル同士を並列接続することは、
            NGですよね???(^^;)
            もし、電圧の異なる2枚ソーラーパネルを接続する場合、
            6.2+3.77=9.97A < 12A  なので、並列が可能か!?
            と思いましたが、そもそも電圧が異なるので、やめておいた方がよろしいですよね???(^^;)

            ご質問④:アンカーは、下記ページにて、
                https://www.ankerjapan.com/collections/solarcharger/products/a2431031
                こちらのソーラーパネルを3枚並列使用可とされています。
                
                上記のアンカー社製のポータブル電源は、
                https://www.ankerjapan.com/products/a1770
                上記商品ページを確認したところ
                入力 100-120V~ 12A Max
                となっております。
                
                1枚あたり、3.77Aと記載がありますので、
                3.77×3=11.31A < 12A
             
                ということで、3枚並列接続可 という理解でよろしいでしょうか? 

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              こうはたさま、コメントありがとうございます!

              回答1:Anker 757取扱説明書には「11-32V 10A; 32V-60V 12.5A(最大 600W)」と記載されていますね。

              回答2:その認識で大丈夫です!

              回答3:並列接続は自体は可能です。実際にやってみていないので「大丈夫ですよ!」とは言えません。
              危険が伴いますので理解した上で行ってくださいね。

              回答4:公式サイトに書かれているのなら大丈夫だと思いますよ!入力上限も600Wなので許容範囲は広いですね。
              心配なようでしたらAnkerさんに聞かれた方が確かです。

              以上です。
              よろしくお願いします!

          • こうはた より:

            京寺様

            ご対応いただきありがとうございます!^^

            ankerにも聞いてみます!

            ホントいろいろとありがとうございます。

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              こうはた様。
              こちらこそ、いつもコメントありがとうございます!
              記事も読んでいただき嬉しいです。

              引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
              よろしくお願いいたします♪

  24. こうはた より:

    お世話になっております。こんにちは。
    ソーラーパネルをもう1台購入予定です。

    https://item.rakuten.co.jp/kashima-tokeiten/l0810/?s-id=ph_pc_itemname
    のポタ電に
    https://item.rakuten.co.jp/kashima-tokeiten/stsl120d/?s-id=bh_pc_item_list_name
    のソーラーパネルを接続予定です。

    MC4のソーラーパネルとDCポートのポータブル電源の接続になりますが、
    ベランダにソーラーを置いて、
    ポタ電を室内に置くため、
    コードの長さが欲しいのですが、

    京寺さまがブログで推奨されておられるタイプは、
    いずれも、それなりの短さのように感じます。

    長いタイプでオススメできるものはございませんでしょうか?

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうはた様、いつもコメントありがとうございます!
      感謝しております。

      PowerArQ 626WhとPowerArQ Solar 120W(STSL120FD-MC4DC)を距離をとって設置したいということですね。
      ワイヤーで設置するのも面白いアイデアですね!

      この組み合わせはMC4コネクタを使用するため、MC4延長ケーブルを利用して、ご希望の長さに調整できます。Amazonや楽天市場で「MC4延長ケーブル」と検索いただくと、様々な長さや種類が販売されていますので、お好みのものを選んでいただけます。

      ケーブルには、一本でまとめられているタイプと、プラス・マイナスが別れているタイプがございます。どちらも利用できますので、ご利用の状況に合わせて選んでくださいね。

      また、取り付け作業を簡単にするために、「両端加工済み」のものを選ぶと良いと思います。これにより、加工の手間が省けます。
      ブランドもさまざまなものがありますが、ある程度高レビューがついていれば価格で選んでも大丈夫だと思います。

      一応、私が使っているのは「BougeRV」のMC4延長ケーブルです。このケーブルは最大10メートルまで選ぶことができ、品質も問題ありません。
      また、この製品は極性がないことをメーカーに確認済みです。

      BougeRV ソーラーケーブル延長用ケーブル 12AWG

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      今後とも、どうぞよろしくお願いいたします♪

      • こうはた より:

        京寺様
        ご対応いただきありがとうございます!

        うまく設置できました!写真が送れないのが残念ですが(笑)

        2点ご質問です。

        ・延長することで、発電から充電へのロスは生じますでしょうか?(短いほうが良いのかどうか)
        ・両端加工?極性?とは何でしょうか?
         ひとまず、推奨いただいているものを使えば解決でしょうか?(^^;)

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          こうはた様、コメントありがとうございます。

          ケーブルを延長することで、一定のエネルギーロスが発生する可能性はあります。これは、ケーブルが長くなることで抵抗が増加し、エネルギーが熱として失われるためです。
          ただし、高品質なケーブルを使用し、適切な太さを選ぶことで、このロスは最小限に抑えることができます。
          メーカーさんの話ですと5m程度なら影響はほぼないとのことです。

          「両端加工」とは、ケーブルの両端にコネクタが取り付けられている状態を指します。これにより、ユーザーが別途コネクタを取り付ける手間が省けます。
          たまに、片方のコネクタがケーブルのままのものが売られています。

          「極性」とは、電気回路において正(+)と負(−)の向きを指します。極性が逆になると、うまく発電できない可能性があります。
          BougeRVのケーブルは両端加工されており、極性に問題はないことをメーカーに確認済みですので、安心してご利用いただけます。

          引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。

  25. こうはた より:

    こんばんは。恐れ入ります。

    問い合わせから送らせていただいたのですが、届いておられますでしょうか?

  26. 根岸 より:

    質問お願い致します。

    当方機械がよくわからない人間です。

    EENOURソーラーパネル400WとJackeryの700と1500を持っています。
    度重なる自然災害連発中です。

    お手数ですが急を要します。
    EENOURソーラーパネルからJackeryへ充電は可能ですか?
    何か購入するケーブルなどありましたら教えてください。

    お手数ですが新たな接続方法を解説していただけたら有り難いです。
    お手数ですがご回答よろしくお願い致します。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      根岸様、コメントありがとうございます!

      EENOURソーラーパネル400WとJackery700および1500に関して、以下のようにスペックを調査いたしました。

      【EENOURソーラーパネル400W】
      接続方式:MC4
      出力動作電圧:39V(Max)
      出力動作電流:10.25A(Max)

      【Jackery 700】
      接続方式:DC7909
      出力動作電圧:24V
      出力動作電流:3.75A

      【Jackery 1500】
      接続方式:DC8020?(トランスジャックが付属していればDC7909が接続可能)
      電圧:12-30V
      電流:10.5A

      Jackery ポータブル電源 700はEENOURソーラーパネル400Wの出力に対して許容範囲を超えていますので、接続はおすすめいたしません。Jackery ポータブル電源 1500に関しても、電圧が許容範囲を10V程度超える可能性があるため、安全を優先して接続を避けることをおすすめします。

      Jackery ポータブル電源 1500の接続ポートはDC8020という特殊な形状なのですが、DC7909に変換するトランスジャックが必要です。その前提条件がクリアできれば「MC4-DC7909変換ケーブル」で接続可能だと思います。申し訳ありませんが、Jackeryポータブル電源のソーラー入力コネクタが特殊なため、はっきりとは言えません。

      安全第一でのご利用を心からお祈りしております。引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。

  27. こうはた より:

    別ページも見ております。

    コメント欄が見当たらないページがあるのですが、
    どのようにすればいいでしょうか。
    https://powerbanks.work/lfppb/

  28. こうはた より:

    >このケーブルでは接続できません。
    やっぱりそうでしたか。。。
    ありがとうございます。Amazonに返品します(^^;) 

    >そのカテゴリでお勧めできる品質の製品が現状見当たらないことを示しています
    そういうことでしたかー^^ 今回はたまたま、ankerの付属ケーブルとしてついておりましたので
    よかったです。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうはた様、コメントありがとうございます。

      Ankerのソーラーパネルはとても利便性が高いですね。
      XT60とDC7909でほとんどのポータブル電源はカバーできますから。
      私も使ってみたくなりました♪

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      今後とも、どうぞよろしくお願いいたします♪

      • こうはた より:

        >XT60とDC7909でほとんどのポータブル電源はカバーできます

        そうなのですんか!^^ なかなか汎用性が高いですね。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          そうなんです!
          こうはた様のコメントでアンカー ソーラーパネルの汎用性に気づくことができました。
          ありがとうございます!

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうはた様、お問い合わせありがとうございます!
      こちらで返信させていただきます。

      ソーラーパネルの架台についてですが、今のところ検証を行っていません。
      RENOGYの架台を購入したのでこれから色々と試してみようと思っています。
      購入した様子 → https://twitter.com/powerbanks51/status/1697800188134564094
      季節によって太陽の位置がかなり変わりますよね。
      本業があるのでなかなか進んでおりませんが、「ソーラーパネルと影の関係」の記事を現在書いています。
      そちらで季節ごとの太陽の角度について触れる予定です。
      今後ともよろしくお願いいたします!

      【お問い合わせ内容】
      ソーラーパネルの架台については検証されたことはございませんでしょうか?
      マンションに住んでおりまして、南向きなものの、夏場は太陽の位置が高いため、ベランダにソーラーパネルを設置しても、なかなか短時間しかあたらなかったりします。限られたスペースに設置する際の、架台や吊り下げ? について、何か取り組まれた事例はございませんでしょうか?

  29. こうはた より:

    ご返信くださりありがとうございます!

    ポタ電って奥が深いですね・・・
    京寺さんのサイトがとても充実してて、驚いています。少しずつ読ませていただいています。

    2点ご質問です。いちおう接続は解決したのですが・・・
    ご質問①です。
    MC4 と TX60 で今回接続したのに、充電開始されなかった理由として
    もしかして、今回私が買ったケーブルは、双方向やりとりが可能なケーブルでは
    なかったのかもしれません。
    https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CG674Y22/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&th=1

    こちらの商品ページにありますように、
    ソーラーパネルから、MC4 ケーブルがでていて、
    TX60は、ポタ電に接続する写真となっています。

    私のケースは逆でして、ソーラーパネルにTX60を接続する必要があるという状況でした。
    この想定では、もともと使えないケーブルだったのでしょうか・・・?
    いろいろ調べていますが、ホントのところが、ちんぷんかんぷんです汗

    ご質問②です。
    https://powerbanks.work/solarpanel_tips/
    こちらのページの次の部分ですが、
    ”ソーラーパネル出力がXT60で、ポータブル電源側が異なる場合”

    表の必要なケーブル 
    ”DC-XT60変換ケーブル(なし)”
    この部分はどういう意味でしょうか? なし?と何でしょうか?

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうはた様、コメントありがとうございます!

      ポータブル電源はカジュアルに販売されている一方で、(基本的に危険物なため)一般的な家電製品よりも購入前の検討事項が多い印象です。そういった点では奥深いかもしれませんね。
      私の記事を読んでいただき、感謝申し上げます。精一杯、検証を重ねて情報を提供していますので、読んでいただけることが嬉しいです。

      回答1.
      提示された「Cleqee 1.5m 4in1ソーラー充電ケーブル」は、ソーラーパネル側にMC4コネクタ、ポータブル電源側にXT60コネクタとして設計されています。従って、XT60入力の「Anker 625 Solar Panel(100W)」には、このケーブルでは接続できません。

      MC4コネクタを持つソーラーパネルとXT60入力のポータブル電源に対応しています。
      例:「PowerArQ ソーラーパネル」などMC4コネクタを持つソーラーパネルには、「Cleqee 1.5m 4in1ソーラー充電ケーブル」を使い、XT60やDC7909コネクタのポータブル電源と接続できます。

      回答2.
      こちらの表記に関しては、私の方での不明瞭な点があり、申し訳ございません。指摘いただき、感謝します。
      「なし」とは、そのカテゴリでお勧めできる品質の製品が現状見当たらないことを示しています。この部分について、もう少し分かりやすく記述を改めます。

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      今後とも、どうぞよろしくお願いいたします♪

  30. こうはた より:

    さきほどの質問なのですが、
    Anker 625 Solar Panel (100W)に XT60 & DC 7909 コネクタ がついており、
    XT60ケーブルをつなげて、smarttapのポタ電に充電開始することができました!

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      こうはた様、コメントありがとうございます!
      お問い合わせも届いております。

      ちょうど調べているところでした。
      充電開始できてよかったです!!
      Anker 625 Solar Panel(100W)は、XT60 to DC7909とXT60 to XT60の2本のケーブルが付属していて汎用性が高いのですね。初めて知りました♪

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      どうぞよろしくお願いいたします♪

  31. こうはた より:

    anker社製のポータブル電源と、ソーラーパネル
    smarttap社製のポータブル電源と、ソーラーパネルをもっており
    それぞれ接続して使っておりましたが、

    smarttap社製ソーラーパネルの出力側の接触不良?がみられ
    ちょっとコードの位置を工夫しないと、ソーラーパネルの発電が
    ポータブル電源側に充電されない(途中で止まる)ことがわかりました。

    そこで、
    ankerソーラーパネル ➡ smarttap ポータブル電源
    で充電しようとしています。

    Anker 625 Solar Panel (100W) の出力端子は、
    XT60となっています。

    smarttap社製のポータブル電源は、
    MC4ケーブルを通してDC8端子で充電するタイプです。
    https://item.rakuten.co.jp/kashima-tokeiten/l0810/?s-id=ph_pc_itemname

    tx60 からmc4 変換して充電したいと思い、
    Amazonでケーブルを購入しました。
    https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CG674Y22/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&th=1

    接続はしたのですが、どうも認識されないみたいです

    MC4ケーブルを接続することなく、
    https://www.amazon.co.jp/RIIEYOCA-XT60-%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC-XT60%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%81%8B%E3%82%89DC-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB/dp/B0B9BS28Q4?th=1

    こういうケーブルのほうがよろしいのでしょうか?

  32. よう より:

    京寺様

    早々にご回答いただいており、誠にありがとうございました。
    おかげさまで昨日無事リバー2をALLPOWERS SF100で充電を試みることができました。

    8/20(日)
    8時半に充電開始(充電残量12%)
    12時前に満充電。
    晴天で最大発電量は78Wでした。
    もう少し発電するかと期待しておりましたが、こんなものなのですかね。

    また分からないこと等ありましたら質問させていただきたいと思います。
    ありがとうございました。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      よう様、コメントありがとうございます!

      発電できてよかったですね!
      私のALLPOWERS SF100も同程度の発電量です。
      ポータブル電源側の変換効率も重要な要素となりますので、公称値が目安程度に考えた方がいいかもしれません。

      また、夏場は発電量が減少することが多いです。
      これには「定格出力温度係数」という要素が関与しており、25℃を基準に、1℃上昇するごとにフレキシブルソーラーパネルの場合は発電効率が0.4%ほど下がると言われています。
      したがって、秋から冬にかけては発電量が少し増えると期待できると思います。

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      どうぞよろしくお願いいたします♪

      • よう より:

        京寺様

        以前、エコフローリバー2とALLPOWERS SF100 の組み合わせで最大発電量が78Wとのご報告でしたが、
        本日(10/7 12:00頃)久々にソーラー充電しましたら、最大100Wを記録しました。
        今日は涼しかったので、ご指摘のとおり気温の変化でこれほど発電量も変わるのかと驚きました。
        以上報告まで。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          よう様、コメントありがとうございます!

          だいぶ涼しくなってきましたね。
          100W発電したんですね、すごい!
          やはりパネルが熱を持つ影響は大きいのですね、私も勉強になりました。
          うちでも100Wまで出ていませんので環境がとても良いのでしょうね♪

          ご報告ありがとうございました!
          とても嬉しいです。
          また、お気軽にコメントいただければと思います。
          よろしくお願いいたします♪

  33. よう より:

    はじめまして。
    ポータブル電源とソーラーパネルの互換性に関し、質問させていただきます。

    エコフローリバー2[電圧11-30V:電流8A]
    があります。

    ソーラーパネル
    ALLPOWERS SF100
    ・開路電圧(Voc)30.6V
    ・短絡電流(Ioc) 4.58A
    ・最大電圧 (Vmp) 25.5V
    ・最大電流(Imp)4.17A
    を購入してしまったのですが、使用可能でしょうか?

    VmpとImpは大丈夫のようですが、開路電圧というものが少しオーバーしております。
    初心者なもので錯綜しており、助言いただきたくお願いいたします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      よう様、コメントありがとうございます!
      エコフローリバー2とALLPOWERS SF100の組み合わせですね。

      エコフローリバー2の入力仕様は、電圧11-30Vと電流8Aまでとなっています。
      ご購入されたALLPOWERS SF100のソーラーパネルの仕様に基づき考えると、

      最大電圧(Vmp)25.5V
      最大電流(Imp)4.17A

      この範囲内ですので、VmpとImpの面では互換性があり、問題なく使用することができます。

      実際、私もこの組み合わせで利用しています。検証の結果、エコフローのフレキシブルソーラーパネルよりも発電量が多いと感じています。

      開路電圧(Voc)に関しては、ご指摘の通りALLPOWERS SF100の30.6Vとなっており、これはエコフローリバー2の許容電圧上限である30Vをわずかに超えています。しかし、開路電圧とはソーラーパネルの端子が何も接続されていない状態での電圧を示すものです。

      実際の使用中、特にポータブル電源に接続している時にこの開路電圧が発現することはほぼありません。そのため、この組み合わせでの使用に際して特別な問題は生じないと考えられます。

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      どうぞよろしくお願いいたします♪

  34. でんでん より:

    初めまして、この度デルタ2マックスを購入した[でんでん]と言います。今回、他社ソーラーとポータブル電源の注意点を調べていまして、ここに辿り着きました。まだ何文何もわからず、初心者なのですがアドバイスをいただけたらなと思い、コメントしました。よろしくお願いします。
    私の亡くなったお義父さんが、自作でソーラーパネルを屋根に取り付けたのですが、そこからデルタ2マックスに充電出来ればと考えております。生前に聞いておけばよかったのですが、何も聞けなかったので現在ソーラーパネル、何を使っているのかもわからず、充電出来るかもわからないのですが、どこから何をしたら良いのか教えて頂けたら幸いです。気になっているのはソーラーの電圧、電流です。その所が大丈夫なら接続して、充電ができるのかなとは思っていますが、ダメな時は改善策等あれば教えていただきたいです。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      でんでん様、コメントありがとうございます!
      エコフロー デルタ 2 マックスを購入されて、屋根に設置されているソーラーパネルと接続して発電したいとのことですね。

      まず初めに、現在のソーラーパネルの状態を確認する必要があります。
      説明書、またはソーラーパネルの裏面にある仕様ラベルから、電圧と電流をチェックしてみてください。
      最低限これらの情報が必要となります。
      エコフロー デルタ 2 マックスは、電圧11-60V/電流最大15Aなので、許容範囲に収まっていればOKです。

      ソーラーパネルが何枚繋がっているのか、どのように繋がっているのかも確認してみてください。
      一直線に繋がっているのか、パーツを使って接続しているのか、がわかれば大丈夫です。
      屋根の上ですので、安全には十分注意してくださいね。

      次に、ソーラーパネルが出力しているかチェックが必要です。
      マルチメーターという測定器を使う必要があります。
      Amazonで3,000円程度で売っています。

      そして、ソーラーパネルから出ているケーブルの先端の形状も重要です。
      これがポータブル電源と接続するための変換ケーブルの選定に役立ちます。

      少し手間がかかるかもしれませんが、これらのステップを踏むことで、接続可能かが判断できるようになります。

      ・裏面のラベルで電圧・電流の確認
      ・枚数と接続方法の確認
      ・ソーラーパネルの出力チェック
      ・ポータブル電源との接続に必要な変換ケーブルの選定

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      どうぞよろしくお願いいたします♪

  35. かめ太 より:

    京寺様

    お世話になります。
    更に詳しいご説明をいただき、ブログへ画像アップもしていただいて
    とてもよく理解できました。ありがとうございます。

    やはり、ジャクリかエコフローに買い換えようと家族で相談しました。
    アンカーのソーラーパネルが、まるで充電できないのは謎ですが、
    防水、防塵性のことをほとんど考慮せず、ソーラーパネルを購入したのもよくなかったです。
    考えれば、条件の良い屋外に設置して、全く小降りにもならない日なんて日本ではごく僅かです。
    ましてや災害は、梅雨時、台風も考えられるので、ソーラーパネルに耐候性は必須かもしれません。

    実は、太陽光発電と蓄電に関する詳細な情報は、ネットにも殆どなく、
    以前からどんなものを購入すべきか、果たして役に立つのか不安でした。
    本来なら、高価な自家発電装備について、行政がもっと啓蒙し、
    購入に補助金を出しても良いくらいの重要な問題かと思います。

    京寺様が、こうした有益な情報をどんどんアップして下さることで、多くの人が助かっています。
    今後も応援していますので、どうぞよろしくお願いします。
    わんこのためにも災害対策は必須ですね。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      かめ太さま、お返事ありがとうございます。
      ポータブル電源とソーラーパネルは包括的な情報がなくて、自分に合うパターンがなかなか見つからないですよね。
      少しでもこのサイトが役に立てたのならば嬉しいです。
      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      どうぞよろしくお願いいたします♪

  36. かめ太 より:

    京寺様

    とても丁寧なお返事ありがとうございます。
    うちでは長く熱帯魚やかめを飼っており、何より災害時に彼らの命に関わる停電が怖いのです。

    京寺様も、アンカーのバッテリーをお持ちのこと、何だか心強いです。
    今回、初めて購入したソーラーパネル(Anker 625 Solar Panel (100W))は、どうも具合が悪いです。
    京寺さんがアンカーバッテリーにご使用になっているソーラーパネルは、どこのメーカーのものでしょうか?
    差し支えなければ教えていただけると助かります。

    Jackery SolarSaga 100は、アンカーと互換性がありそうで安心しました。
    EcoFlow100Wはどうでしょうか?
    質問ばかりで申し訳ありませんが、どこのサイトにも詳細な自家発電の内容がなく、
    メーカーサイトにもハッキリ書いてないので戸惑っています。
    商品も海外の会社のものですから、やはり本社サイトで購入した方が安心でしょうか?

    豪雨災害後、行政も電力会社もどうしようもないインフラの空白状態に遭遇して、
    電気も自分でなんとかしなければいけないと思い立ちました。
    ご助言いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      かめ太さま、お返事ありがとうございます!
      かめさんや熱帯魚も大事な家族ですからね。うちもわんこがいるので同じ気持ちです。

      アンカーのポータブル電源には、色々なソーラーパネルを接続させています。基本的にソーラーパネルがMC4コネクタかDCコネクタであれば接続可能です。
      EcoFlow 100Wとも接続させてみました。記事内に記載しましたのでご覧になってください。
      Anker PowerHouse II 400(DC)とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(MC4)

      質問はウエルカムなので気になされないでください。なかなかメーカーさんも他社との互換性を記載するのは難しいと思います。
      できれば、自社製品でまとめて買って欲しいと思っているでしょうから。その分、ブログを書いている人間が色々と検証すればいいのかなぁ、と考えています。

      製品は、公式サイトでもAmazonでもショッピングモールでも大丈夫だと思います。
      その代わり、メーカーの公式ショップから購入されると安心です。

      少し前よりもインフラの復旧が遅くなって気がしますし、災害も増えてるように感じます。
      できる限り自衛しておくと安心ですね。以上です。引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      どうぞよろしくお願いいたします♪

  37. かめ太 より:

    こんにちは。興味深く拝見いたしました。
    私の住んでいる地域は雨や停電が多いので、不安になり
    最近、
    カメと熱帯魚とルーター、スマホ、パソコン用に
    Anker 535 Portable Power Station を2台購入しました。

    この度、電気代高騰につき、更にソーラーパネルも購入したのですが、
    Anker 625 Solar Panel (100W)では、まったく充電ができません。
    ベランダに出して、繋いでも充電%が1%も上昇しないので、アンカージャパンに返品か、
    交換をお願いしようと思っています。そこで伺いたいのですが、
    例えば、防水、防塵機能のあるJackery SolarSaga 100は、Anker 535 で使用可能でしょうか?
    その他にもお勧めのメーカーなどありましたら、教えていただけると助かります。
    電気素人につき、どうぞよろしくお願いいたします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      かめ太さま、コメントありがとうございます!
      家族を守るためにポータブル電源とソーラーパネルを準備されたのですね。

      まず初めに、Jackery SolarSaga 100とAnker 535は接続形式がDC7909という丸型のポートを使用しているため、形状としては互換性があります。私自身、Ankerのポータブル電源を4台購入し、実際に使用した経験から言えば、ポートの形状が同じであっても、接触が悪い場合は反応しないソーラーパネルも存在します。これはポートに少し力を加えると反応する場合もあります。

      Jackery SolarSaga 100は2つのバージョンが存在します。それぞれAnker 535、Jackery SolarSaga 100 JS-100C、Jackery SolarSaga 100 SPL101とあり、各々の電圧と電流は以下の通りです。
      ・Anker 535:電圧11-28V・電流10A
      ・Jackery SolarSaga 100 JS-100C:電圧20V・電流5A
      ・Jackery SolarSaga 100 SPL101:電圧18V・電流5.55A

      どちらのソーラーパネルでも電圧と電流は許容範囲内にあるため、使用に問題はないと考えられます。また、これらの製品は防水、防塵機能(IP65相当)を備えていますが、これはパネル面に限定されます。したがって、野外に設置し続けるような使い方には向いていません。

      以上です。引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      どうぞよろしくお願いいたします♪

  38. コム より:

    先日はありがとうございました。

    あのあと、工具を使ってコネクタのオスとメスを入れ替えましたが、ダメでした汗

    購入したケーブルの先っぽのコネクタだけを入れ替えただけの形です。
    (コネクタは工具についていた汎用品を使用)

    これで発電できると思っていたのですが…
    ポータブル電源のインプットのランプすら光りません^^;

    もう思いつく対策が無いのですが…どうしたらよいでしょう( T T )
    ソーラーパネル側のコネクタを入れ替えないとダメだったりするのでしょうか?

    • 京寺美里(Kyoudera miri) より:

      コム様、ご連絡ありがとうございます。
      入れ替えてもダメですか。。。

      うちにあるエコフローやレノジーといったメジャーブランドのソーラーパネルもコム様と同じように
      「パネルのMC4のプラス側がオス(とがっている)になっており、マイナス側がメス(穴が空いている)コネクタ」でした。
      しかし、普通に発電しているのです。
      パワーアークに付属してた変換ケーブルでも発電しない状態なのですよね?

      スマートタップさんに問い合わせをしてみてはどうでしょうか?

      この条件で過電流保護が作動するかが気になります。
      DOKIOソーラーパネル:18.00V(Vmp)/5.56A(Imp)
      PowerArQ:充電入力電圧:12-30V/定格電流:最大3.5A

      お力になれずにすみません。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      コム様、スマートタップのホームページに以下のような情報がありました。

      ◆PowerArQとソーラーパネルの接続状態 その1
      ※ロットナンバーによって接続方法が異なります。
      ロットナンバーの確認方法は、PowerArQ本体底面に貼り付けされた
      ラベル面の左下に[HTST]から続く番号が印字されています。

      ・HTST.017以下の場合‥‥電圧の兼ね合いで充電することができません。
      ・HTST.018以上の場合‥‥PowerArQに付属のケーブルで、ソーラーパネルと接続します。

      • コム より:

        色々と調べていたら時間がかかってしまいました。

        自分のポータブル電源はHTST016でした…
        残念ながら充電できないロットとなるようですね。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          コム様、ご連絡ありがとうございます。
          残念でした。。。
          今時、ソーラー充電できないポータブル電源を販売するとは思いもしませんでした。

      • コム より:

        新しくポータブル電源を調達しようかと思うのですが、何かおすすめはございますでしょうか?

        ソーラーパネルはそのままの予定です。
        ポタ電の使用用途は、小型の炊飯器やヘアアイロン、各種充電、扇風機等です。今のポタ電でも使えています。
        容量は今のものと同じくらいでも(ソーラーで充電できるなら)問題ないかなと思います。

        以前おっしゃっていた、電圧と電流の関係がイマイチ分からず。
        ソーラーパネルの方が電圧が高いと、あまり良くないのでしょうか?

        今のパワーアークもそうですが、メルカリ等で中古品を狙っています。

        お手数ですが、ぜひ教えていただけると嬉しいです!

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          コム様、こんにちは。
          ここ最近に発売された製品は、電圧も電流も許容範囲が比較的広いのであまり気にしなくても大丈夫です。
          一般的には、ソーラーパネルの電圧がポータブル電源の許容電圧を超えてしまうと故障の可能性が高まります。
          パワーアークの許容範囲が狭すぎですね。

          パワーアークは出力300W・容量626Whとなっていました。
          三元系リチウムイオンバッテリー製品でよければ、メーカー直営の中古製品の方がメルカリよりは安全かと思います。意外と安いです♪
          エコフロー中古製品
          Jackery中古製品
          三元系の安い製品をメルカリで探している場合は、メーカーに気をつけてみてください。
          エコフロー、アンカー、ジャクリー、BALDR、TOGOPOWER、Zendureあたりは比較的頑丈です。

          安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーモデルが良い場合は以下の製品が適合するかと思います。
          どれもメルカリに出ているのを確認しました。
          ・EcoFlow ポータブル電源 RIVER2 ProかMax
          ・Anker 535 Portable Power Station

          私が持っている中だと「BougeRV ポータブル電源 Fort 1000(レビューへのリンクです))」がたまに40%オフの8万円台になっているのでおすすめです。問題としては、充電している時に非常にうるさいので静かな製品を求めている方には向いていないかな。
          予算がわかると詳しくご紹介できます。
          よろしければコメントをいただければ、と思います♪

          • コム より:

            ご返信ありがとうございます。

            パワーアークを選んだ一番の理由は価格です。
            メルカリで3万円ちょうどで購入しました。
            その分性能も高くはないと思いますが…

            ですので、8万円といわれてしまうと少しびっくりしてしまいます。
            予算は3万~5万ほどがいいな、と考えていましたが、
            実用的でないものを購入して、
            「安物買いの銭失い」になっても困るので、
            一応予算内のものと、そうでないものをおすすめしていただけたら幸いです。
            すみませんがよろしくお願いします。

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              コム様、こんばんは!
              出力300W以上、容量600Wh程度で5万円以下だと「BLUETTI ポータブル電源 EB55」くらいしか見つかりませんでした。
              バッテリーがリン酸鉄ではなく、安全性の落ちる三元系リチウムイオンバッテリーならば選択肢が増えます。
              しかし、安全性が低いものをおすすめするのも気がひけるので。
              容量が少なくてもいいならば、エコフロー リバー2やALLPOWERS R600などが2万円台で購入可能です。
              以上です。引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
              どうぞよろしくお願いいたします♪

  39. コム より:

    はじめまして。
    ポータブル電源にソーラーからどうしても充電できないので、調べているうちにこちらにたどり着きました。
    使っているポータブル電源は、Smart Tap Power ArQ 626wh(メーカー型番008601C-JPN-FS)というものです。
    ソーラーパネルは、Amazonで売っているDOKIOというメーカーの、100W 18V のソーラーパネルです。
    ソーラーパネルの出力はMC4、ポータブル電源の入力はDCです。
    パネルのMC4のプラス側がオス(とがっている)になっており、マイナス側がメス(穴が空いている)コネクタです。
    AmazonでMC4-DC変換ケーブルを2つほど買ったのですが、全てプラス側がオス、マイナス側がメスとなっており、ソーラーパネルに繋ぐとプラスマイナスが逆に接続されてしまいます。
    このままポータブル電源に刺しても、充電は開始されませんでした。
    プラス側がメス、マイナス側がオスのmc4-DC変換ケーブルを探しているのですが、見つかりません。
    この場合は、購入したmc4-DC変換ケーブルのコネクタを外して(分解して)、プラスとマイナスを付け替えるしかないのでしょうか?

    こういった配線関係は疎く…どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

    • 京寺美里(Kyoudera miri) より:

      コム様、コメントありがとうございます!

      Smart Tap Power ArQ 626whとDOKIO ソーラーパネル 100W 18Vを接続させたいとのこと。
      ソーラーパネルはいくつか100Wのものがありましたが、フレーム型の製品を参照しました。
      DOKIO ソーラーパネル 100W 18V

      確かにその問題は困りますね。結論から言うと、ソーラーパネルの極性が逆になってしまっている場合、以下のいずれかの対処方法が考えられます。

      1.プラス側がメス、マイナス側がオスのMC4-DC変換ケーブルを探す
      2.MC4コネクタを交換する
      3.MC4逆極性アダプタを使用する

      一番簡単なのが「MC4逆極性アダプタを使用する」だと思います。
      アマゾンで探してみました。
      Smarkey MC4極性逆アダプターコネクター MC-4極性変更接続ケーブル
      1,699円かかってしまいますが、今までに購入したケーブルが活かせると思います。
      相性もありますので、これでも発電しない可能性はありますが、極性を反転させることはできます。

      また気になったのが、電圧と電流です。
      DOKIOソーラーパネル:18.00V(Vmp)/5.56A(Imp)
      PowerArQ:充電入力電圧:12-30V/定格電流:最大3.5A
      少しソーラーパネルの電流が高いですね。
      たいていポータブル電源側が超過分をカットしますが、一応気になったのでお伝えいたします。

      また、何かありましたらお気軽にコメントをください♪

      • コム より:

        先日はお返事いただきありがとうございました^^
        またいろいろとお話しいただき大変参考になりました。

        ご提示いただいた「 Smarkey MC4極性逆アダプターコネクター MC-4極性変更接続ケーブル」を購入してみたのですが、画像とは違うものが届き、オスとメスが逆になっておりただの延長ケーブルに…
        その後アマゾンの掲載画像を頼りにプラス側がメス、マイナス側がオスのMC4-DC変換ケーブルを探して購入したのですが、またまた画像とはオスとメスが逆のものが届き…

        ここまで来ると、自分が使っているソーラーパネルのMC4ケーブルの、オス・メスが普通の物とは逆についている品なのか、と思ってしまいます(笑)
        使っているソーラーパネルはこちらです→ https://amzn.to/3NoPArl

        もう市販のものではだめかと思い、購入したケーブルのオスとメスを、工具で取り外して交換し、逆にしようと考えていました。
        こちらを使って→ https://amzn.to/3pjBKyF
        以上、現状このような形です~とのご報告でした笑

        • 京寺美里(Kyoudera miri) より:

          コム様、ご連絡ありがとうございます。
          お力になれずにすみません。
          ちょっと混乱してしまったので、勉強し直してきます!

  40. 長谷川 より:

    はじめまして。
    ポータブル電源とソーラーパネルの機種が違う為、不具合があり原因を検索してたどり着きました。

    ポータブル電源はAIPERのDISCOVERER600です。こちらのDC入力は12V-30V 最大110w 充電時間10-13hours プラグ種類DC5525記載

    ソーラーパネルはGRIDFUEL パネル最大出力100w 動作電圧DC19.8V 5.5A 開回路電圧23.76V
    プラグDC7909 DC5525 DC5521 ANDERSON

    互換性があると思い接続しましたが、
    ポータブル電源が、故障コード08(充電時不具合)が表示されます。

    本体に問題があるのか、最初から互換性がなかったのかもし分かりましたらご教示お願い致します。

    • 京寺美里(Kyoudera miri) より:

      長谷川様
      コメントありがとうございます。
      ポータブル電源:AIPER DISCOVERER600。電圧が12V-30V、電流が3.8A
      ソーラーパネル:GRIDFUEL。DC19.8V 開回路電圧23.76V、電流5.5A

      ソーラーパネルの情報はいただいたものを利用しました。
      ポータブル電源の電流はアマゾン商品ページより情報を得ました。
      電圧は範囲内なので問題は起きなそうです。

      ポータブル電源の入力電流が3.8Aで、ソーラーパネルの出力電流が5.5Aという状況は、問題が起こる可能性があります。
      電源の入力電流がソーラーパネルの出力電流を超えている場合、過電流保護が作動し、充電が停止することがあります。

      いただいた情報から考えられるのは、「過電流保護が作動」してしまっている、ということです。
      本体へコンセントから充電できていれば、入力ポートが故障していることはないと思います。
      以上です。
      また何かありましたら、コメントをいただけると幸いです。

  41. yuzu より:

    はじめまして!
    災害に備えてつい最近初めてポータブル電源を購入しました。エコフローのDELTA2です。
    ソーラーパネルの購入も検討しております。検索しているうちにELECAENTA 200W ソーラーパネルに辿り着きました。ソーラーパネルに付属しているコネクター?だけで、DELTA2に接続は可能ですか?
    全く電気関係には無知無知すぎて、恥ずかしいのですが教えて頂けますでしょうか?宜しくお願いいたします。

    • みりまる より:

      yuzuさま、初めまして!
      コメントありがとうございます。ソーラーパネルとポータブル電源の接続はいろんなパターンがあってわかりにくいですね♪

      EcoFlow DELTA 2と「ELECAENTA ソーラーパネル 200W(Uranus-200)」がソーラーパネル付属のケーブルで接続できるか?ということですね。
      結論から申しますと接続できます

      ELECAENTA ソーラーパネル 200Wは基本XT60(黄色いポート)ケーブル、アタッチメントでMC4やアンダーソン、DC8020ポートにもできるタイプでした。
      DELTA 2のソーラー入力ポートはXT60ですので適合します。
      どのくらいの発電量が出るかは実際に繋いでみないとわかりませんが、ソーラーパネルを購入するだけで接続できます。

      他社ソーラーパネルとDELTA 2で発電している様子を「BALDR ソーラーパネル 200Wでポータブル電源を充電 EcoFlowやBLUETTIにも使えるよ!」に掲載していますのでよかったら参考にしてください。

      また、お困りのことがありましたらお気軽にコメントしてくださいね♪

  42. みんま より:

    みりまるさん、返信ありがとうございます!

    Anker 521はまだ発売されて間もないのでこれからも口コミをチェックしながら成功事例を探したいとおもいます。

    Ankerのポータブル電源は他社製のソーラーパネルでも充電できるんですね。
    Ankerポタ電4種とお持ちなんですね。すごいしイザというとき心強いし羨ましいです!

    • みりまる より:

      みんまさま、お返事ありがとうございます。
      そうですね、Anker製品は寿命も長いですし、ユーザーも多いので徐々に知見が貯まっていくと思います。
      気になったものを買っていったら4台になりました。
      東日本大震災でひどい体験をしたので過剰に防衛的になっているのもあるかもしれません。
      災害の時は友人に貸せますしね。
      また、何かありましたらコメントでお話できればと思っております!

  43. みんま より:

    みりまるさん、はじめまして。

    ジャクリのソーラーパネルSolarSaga 60でAnker 521ポタ電の充電は可能ですか?

    DC端子はどちらもDC 7909で合いそうなのですが、充電できたとの口コミがみつからない&相性があうかわからなくて困っています。。

    • みりまる より:

      みんまさま、コメントありがとうございます!
      Jackery SolarSaga 60とAnker 521の互換性についてですね。

      ・Jackery SolarSaga 60・・・開回路電圧26.4V、短絡電流3.3A
      ・Anker 521・・・DC入力11-28V=5.5A (最大65W)
      DCポートはともにDC7909

      スペック的には接続可能ですね。
      両方とも所有していないため確実なことは言えないのですが、判断材料になりそうなことを以下に記述していきます。

      Jackeryのソーラパネルは持っていないのですが、Ankerのポータブル電源は4種持っています。
      Ankerのポータブル電源は他社製のソーラーパネル(EcoFlow、BALDR、RENOGYなど)で充電できています。
      しかし、若干接触が悪い感じがあります。発電量は問題ありません。

      アマゾンのレビューで「Jackery SolarSaga 60からAnker PowerHouse II 400」へ充電している方がいらっしゃいました。
      申し訳ないのですが、実際のところは接続してみないとわからない、としか言えません。
      大丈夫そうな感じもしますけど。。。
      はっきりとしたことが言えなくてすみません。

  44. まめ より:

    はじめまして。
    Eco flowソーラーパネル110wとポータブル電源JVC BN-RB62 の接続について質問させてください。

    元々はEco flow river Maxと合わせて使用しておりましたが、ポータブル電源側の不具合が続きJVCのポータブル電源を買い足しました。

    ケーブルジャック?が異なるため新たなケーブルが必要なのですが、よく分からず混乱しております。
    Amazonで調べ、こちらで接続できそうかと思いましたが、不安なため質問させていただきました。

    MC-4 ソーラーコネクタる to DC8mm ポート ソーラーパネル 接続アダプター MC-4 回す 8.0mm 変換充電ケーブルを for ポータブル電源 And Solar panels(16AWG) https://amzn.asia/d/1YPbO4C

    お忙しいかと思いますが、アドバイスをお願い致します┏︎○︎))

    • みりまる より:

      まめさま、コメントありがとうございます!
      JVC BN-RB62がDC7909、EcoFlowソーラーパネルがMC4ですね。
      型としては提示されました「MC-4 ソーラーコネクタる to DC8mm ポート」で大丈夫です(穴が0.1mm大きいので少しゆるいかも)。
      ケーブルの長さが60cmしかないので少し不便かもしれませんね。

      同じメーカーの「バージョンアップ版 MC-4 ソーラーコネクタる to 8mm ポート」だと1.3mになり価格も安くなります。
      管理人はDC7909-MC4ケーブルだと「BLUETTI ポータブル電源用MC4ケーブル」を使っています。
      個体差による相性もありますので接続してみてダメなら返品交換してくださいね。

      RIVER Maxも良い製品なので修理か交換で使えるようになるといいですね。
      また、何かありましたらお気軽にコメントをください♪

      • まめ より:

        早速にお返事くださり、ありがとうございます。

        はじめはご提示いただいた

        バージョンアップ版 MC-4 ソーラーコネクタる to 8mm ポート ソーラーパネル 変換アダプター 充電ケーブルを 対応 MC-4 回す DC8.0mm for GZ、 S社 S200 1200 J社 200 400 700 ポータブル電源https://amzn.asia/d/1Wm4KII

        を購入する予定だったのですが、オスとメスの極性がeco flowのソーラーと逆のようでして。
        今手持ちにあるケーブルを見ると、オスが+、メスが−でソーラー側は対極になるように接続します。
        上記のケーブルだと逆で通電しないのかなぁ?と思い、先のコメントにてリンク貼り付けしたケーブルを検討しているところです。

        River MAXは、購入してちょうど一年ですが、すでに3回故障し修理交換してもらいました^^;

        • みりまる より:

          まめさま。
          そうなんですね。極性まで見てませんで失礼しました。
          一年で三回も修理交換とは。ひどいですねぇ。
          安い買い物ではありませんので、保証期間内にちゃんとした状態になるといいのですが。

          • まめ より:

            長さは気になるところですが、極性が今あるものと同じものを購入してみます!

            River maxは、修理依頼し新品交換を2回してもらい、現在3回目を依頼しておりますが1週間ほど返答なしです。

            eco flowは評価も高いので、3度目の正直になることを祈って。
            新しいJVCを使うのも楽しみです!

            ご丁寧に回答くださり、ありがとうございました。とても参考になりました。

            • みりまる より:

              まめさま。
              RIVER Max、そんなに不具合が出てますか。
              次はちゃんとしたものが送られてくるといいですね。

              また、何かありましたらお気軽にコメントくださいね♪
              ありがとうございました!

  45. キミムラ ユキヒロ より:

    不慣れですみません。ポータブル電源はジャクリ1500を購入しました。手持ちのソーラーパネルは、MC4出力型です。ハントという代理店で購入したため(SP200)、メーカーわかりません。両社に問い合わせみたのですがイマイチわかりません。プラグの形式は合うので差し込んでも発電してくれません。うまい方法あるのでしょうか?

    • みりまる より:

      キミムラ ユキヒロ様、コメントありがとうございます。
      どちらの製品も持っていませんので推測でのお答えになってしまいます。

      ソーラーパネルは「HANT SP200」でしょうか。
      Jackery 1500のソーラパネル入力は24V固定のようです。

      考えられる要因としてはDCプラグのサイズですね。
      HANTソーラーパネルがMC4で出力している。そして、Jakeryとソーラーパネルを繋ぐ「MC4-DCケーブル」のDC側のサイズのことです。
      Jackery 1500 PTB152のDC入力は「DC8010プラグ」とのこと。
      DC7909サイズの「MC4-DCケーブル」だとピッタリ入っているように見えて、接続不良になっている可能性があります。
      Jackeryのソーラーパネルには「トランスジャック」というパーツが付属していて、これがDC7909をDC8010に変換するみたいです。

      Twin Turboシステムのため、24V固定になっているようなので、そこも厄介なポイントかもしれません。
      推測ばかりになってしまいますが、DCポートのサイズ違いが一番可能性が高く感じます。
      また、何かありましたらコメントをお願いいたします♪

  46. お気楽おじさん より:

    電気に関して全くの素人です。
    キャンプや車中泊で冷蔵庫やDVDプレイヤー、ランプ類を充電する為に昨年Big Blue社のCP500と云うポータブル電源を購入し使用しております。
    ただ1ヶ所に数日滞在するとなるとポータブル電源への充電に困る事態になる為にソーラパネルを購入したいと思っています。

    CP500には、太陽エネルギー充電は12V~30V 4A 最大110W との表示が有ります。

    で、購入しようと思ってるパネルは、Xinpuguang社製の100Wのパネルで、
    公称最大動作電圧 20V
    公称最大動作電流 5A
    解放電圧 24V
    短絡電流 5.5Aとなっています。

    又、同じメーカーで
    公称最大動作電圧 17.5V
    公称最大動作電流 5.71A
    解放電圧 21V
    短絡電流 6.28A と云うパネルも有ります。

    この2つのパネルの違いや、どちらがCP500に合うのかが解りませんのでお知恵を拝借したいとコメントさせて頂いた次第です。

    またパネル側はMC4のコネクターで、CP500のインプットのジャックに合うよう変換コード・アダプターでDC55×25のプラグにしなければならないのは解っています。
    他に注意点なども有ればご教授下さい。
    例えば、コードの径とか…。

    • みりまる より:

      お気楽おじさん様、コメントありがとうございます!

      Big Blue CP500をお使いなんですね。良い製品ですよね。
      提示されたソーラーパネルは「XINPUGUANG ソーラーパネル 100W(1)」と「XINPUGUANG ソーラーパネル 100W(2)」でしょうか。
      同じ名前だったので便宜上番号をつけました。

      基本的に電流が大きい方が充電量が多いので(2)の方が充電能力が多少高いと言えます。
      レビューで電圧が25Vを超えている方がいたのでそもそもメーカー公称値が正しいかわかりません。
      どちらも接続形式はMC4コネクタ。

      ポータブル電源側がDC5525なので「MC4-DC5525ケーブル」を用意すればどちらのソーラーパネルを選んでも接続できると思います。
      ケーブルの径は市販のものはどれを選んでも14AWg〜16AWGくらいはありそうです(必要十分)。

      選ばれたソーラーパネルがこの二つだとすると悩んでしまいますね。
      (1)が850日間、(2)が1,000日間程度販売実績があります。メーカーさんが突然いなくなることはなさそうです。
      個人的には(1)の方がいいかなぁ、と思いました。
      以上です。また何かありましたらコメントをいただけると幸いです♪

  47. Kurim より:

    Bluetti PV200を購入しました。晴天時130~160Wで充電できるのでEB3A(268Wh)だと2時間で満充電になります。Jackery 1000か1500を買いたいのですが、PV200は接続できるでしょうか?

    • みりまる より:

      Kurim様、コメントありがとうございます!
      Bluetti PV200でEB3Aを充電されているんですね。
      160W出ているとは、かなり優秀なソーラーパネル!

      EB3Aと接続できているのでMC4-DC7909ケーブルは所有している前提でお話しします。
      Bluetti PV200は出力電圧20.5V・出力電流9.7Aです。
      Jackery1000と1500(12V-30V対応)と接続可能な純正ソーラーパネル「Jackery SolarSaga200」は、出力電圧19V・出力電流10.8A。
      ほぼスペックが同じですので、Bluetti PV200とJackery1000&1500は接続できると思います。

      Jackeryさんからは「Jackery 1000に充電できるソーラーパネルは、18V/100Wを推奨しており、プラグサイズが合うものであればご利用いただく事は可能。他社製品での動作確認は行っておらず、
      互換性が無い場合もあり、保証外となりますので、予めご了承いただきますようお願いいたします」との回答をもらっています。

      以上です。また何かありましたらコメントをいただけると幸いです♪

    • こういち より:

      初めまして。
      ソーラーパネルとポタ電のつなぎ方法でお尋ねします。
      ソーラーパネルはEMPAQ製で出力はDC5521です。
      数年前に購入したポタ電の入力もジャック式なので使えますが、今回ユーノーのP2001を購入しました。しかし、入力口はXT90で付属でmc4×XT90がありますが、ソーラーパネル出力プラグと付きません。
      どの様な方法で繋いだらよろしいでしょうか?また、付属のアダプターでなく、DC5521からXT90へ繋げる事はどうでしょうか?
      とりあえず、現ソーラーパネルでP2001が充電出来るようにしたいです。
      アドバイス宜しくお願いします

      • 京寺美里(Kyodera miri) より:

        こういち様、コメントありがとうございます!

        EMPAQ製のソーラーパネルと新たに購入されたEENOURのP2001ポータブル電源の接続についてですね。

        EENOUR P2001の入力ポートはXT90で、EMPAQのソーラーパネルの出力はDC5521。この2つを直接つなぐ変換ケーブルは一般的には販売されていないかと思います。
        ポータブル電源のソーラー入力ポートに採用されているのはXT60が多く、XT90の製品は珍しいです。

        考えられる接続方法は以下の通りです。

        1.DC5521をMC4に変換。
        2.DC5521をXT90に変換。

        DC5521を直接MC4に変換するのは難しいため、DC5521をXT90に変換する方法を詳しく検討します。

        まず、DC5521をDC7909に変換する必要があります。ソーラーパネルに付属していれば購入する必要はありません。
        Amazonで見た感じですと、EMPAQのソーラーパネルに変換パーツが複数付属しているものがありました(例:EMPAQ Power Solar 110+)。
        付属していない場合は「KAUMO DCプラグ変換 メス(DC5.5/2.1mm) → オス(DC7.9/5.5mm) ACアダプター変換」のような製品が必要です。

        次に、「BLUETTI ポータブル電源用 XT90 から DC7909」というケーブルを使用して、DC7909からXT90へと変換します。

        ——

        また、別の方法として、DC5521をDC5525に変換してから、「Cleqee XT60-DC5525ケーブル」を使用し、XT60にします。さらにXT60をXT90にパーツで変換する方法も考えられます。

        一応、形状的には接続できるようになりました。
        ただ、いずれの方法も変換の回数が増えるため、不確定要素も増えます。
        最終的な通電テストは実際に部品を組み合わせて行う必要があります。

        ご参考になれば幸いです。何か他にご質問や不明点がございましたら、お気軽にお知らせください。引き続き、当サイトをよろしくお願いいたします♪

        • こういち より:

          親切に分かりやすい説明ありがとうございました。助かります
          部品購入して試してみます。

          • 京寺美里(Kyodera miri) より:

            こういち様、コメントありがとうございます!
            うまくいくといいのですが。
            何か他にご質問や不明点がございましたら、お気軽にお知らせください。引き続き、当サイトをよろしくお願いいたします♪

  48. くまさん より:

    ご質問致します。
    BLUETTIの、EB3Aのポータブル電源を購入し、100W×2枚のソーラーパネルに並列接続し、ソーラーチャージを行いました、MC4から、8mmのDC端子に変換して、チャージすると、INPUTのエラーとなり、チャージできません、端子の極性は、外側がマイナス、内側がプラスとなっており、テスターでソーラーの電圧を測定すると、20.1Vであり、ポータブル電源の解放電圧は12~28Vなので、解放電圧の範囲内となっています。+-の端子の極性も間違っていません

    また、AC100VからDCへのコンバーターでDCに変換し、8mm出力端子入力でチャージすると、DC端子からチャージが出来ます。これは、ソーラーパネルと、ポータブル電源の相性の問題でしょうか、ソーラーパネルと、ポータブル電源が、違うメーカーだと、MC4から8mDC端子から、チャージが出来ない仕様なのでしょうか?

    わかる範囲でご回答を宜しくお願いします。

    • みりまる より:

      くまさん様、コメントありがとうございます!

      ソーラーパネルのプラス同士・マイナス同士を接続することにより、「最大出力電圧を変化させることなく、最大出力電流は2倍の値を得る」ことが可能になります。
      BLUETTI EB3Aの入力電力は200WMax、入力電圧は12-28V、入力電流は8.5AMax。
      100Wのソーラーパネル(例としてTogo POWER ソーラーパネル100W 18V 6.6A)を2枚並列接続すると、電力と電圧はOKですが電流がオーバーしていると考えられます。

      MC4は統一規格ですのでメーカーによる相性はないと思います。
      ご使用のソーラーパネルがわからないため、予想の範囲になってしまいますが回答は以上です。また何かありましたらコメントをいただけると幸いです♪

      • 清野惇 より:

        リバープロのxt60コネクタの極性を教えて下さい。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          コメントありがとうございます。
          EcoFlowさんに聞いたところ、
          「MC4-XT60ソーラー充電ケーブルは変換ケーブルとして、陽極と陰極自体ございません」
          とのことです。
          よろしくお願い致します。

  49. ベン より:

    大変参考になり助かりました。さらにわからないことを教えてください。ソーラーチャージャーも必要かと思い購入しましたが、必ずしも接続しなくてもいいものですか?

    • みりまる より:

      ベン様、コメントありがとうございます。
      ソーラーチャージャーは「チャージコントローラー」のことでしょうかね。

      その前提でお話をするとチャージコントローラーは、ソーラーパネルとポータブル電源の間に挟む必要はありません。

      チャージコントローラーの役割は、過負荷保護・過電流保護・逆接続保護・低電圧保護・逆極性保護・ショート回路保護といったものです。この機能はポータブル電源側に通常備わっています。

      • せい より:

        追加質問失礼します。
        Anker Solix C1000(XT60)とGWSolarの
        75wパネル2枚(MC4)を並列接続する予定でおります。(初めてのソーラー発電です)
        最近のポタ電はパネルとの間にチャージコントローラーは不要とのですが、逆流防止コネクターも不要でしょうか?
        よろしくお願い申し上げます。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          せい様、コメントありがとうございます!

          「Anker Solix C1000」と「GWSOLAR 75W GW-E075A」×2枚並列の組み合わせですね。
          「逆流防止ダイオード付きMC4コネクター」をおすすめします。
          システムの発電効率を最大限に保ち、バッテリーの無駄遣いを防ぎ、システム全体の安全性を確保することができます。

          「GWSOLAR 75W」は使ったことがないので、どの程度の発電量があったか教えていただけるとうれしいです。

          今後ともよろしくお願いいたします♪

          • せい より:

            早速のご返信をありがとうございます!
            逆流防止ダイオードが必要であることを知り、良かったです。

            追加の質問になりますがダイオードには電流の大きさの種類があるようですが、今回のケースの場合10Aのもので足りますよね?(使用するパネル一枚あたりの動作電流が4Aなので、並列で8Aになる認識でおります)

            • 京寺美里(Kyodera miri) より:

              せい様、お返事ありがとうございます!

              はい、10Aのもので大丈夫です。
              よろしくお願いします。

              • せい より:

                ありがとうございます。

                稼働し始めてからどれくらい発電できたかご報告いたしますね!
                ありがとうございました!

                • 京寺美里(Kyodera miri) より:

                  せい様、お返事ありがとうございます!
                  結果を楽しみに待っております♪

                  • せい より:

                    先週末より発電し始めたのですが、私の設置環境(自宅内の南・西側の窓に垂直にパネルを設置。ベランダのスペース的に屋内にしか設置できず)が悪く、雲ひとつない晴天の昼間でも発電量は40wが最大でした。レビューをみるかぎり能力の7割程度は皆さん出ているようなので、やはり太陽光に対して垂直での設置が必要そうです。。。
                    ポタ電側が1000wなのにこの発電量では全然貯められないのでこちらで紹介されているCIGSのパネル(200w)を新たに購入しました。こちらであれば薄く軽いのでベランダに設置できそうです。

                    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

                      せい様、お返事ありがとうございます。

                      屋内だと、発電量が半減してしまうので、そのくらいかもしれません。
                      季節によって、太陽の角度が変わりますので、夏に向けて増えていくかもしれませんね。

                      BougeRVのCIGSソーラーパネルを購入されたのですね。
                      1000Whであれば、5〜6時間程度でフル充電できそうです。
                      ソーラーで電気を作って、それを使う生活のスタートですね♪

                      また、いつでもコメントをくださいね。
                      お待ちしております。
                      今後ともよろしくお願い致します♪

  50. ともこ より:

    ecoflow riverとjackryの60Wソーラーパネル(旧型)を持っています。ソーラーパネル側は多分ご紹介していただいてるアンダーソンコネクタでecoflow側はXT60だと思うのですが、アンダーソン→XT60の変換コネクタは1種類だけでしょうか? プラスとマイナスの向きで2種類あったりするのでしょうか?

    • みりまる より:

      ともこさま、確認が遅くなってしまいすみません!
      アンダーソン→XT60は1種類だけです。

      Jackery solarsaga60WはDC7909出力(公式サイトで確認しました)、RIVERはXT60入力です。
      なのでDC端子をXT60端子に変換しないと接続できません。
      この変換は「変換ケーブル」を使うとできるのですが、我が家ではソーラー充電できませんでした。相性などもあるようです。
      結論としましては、このふたつを接続するのは難しいです。Jackery側がDC固定なのがネックですね。

      • やまや より:

        ソーラーパネルとポータブル電源をネットで購入したのですが

        ソーラーパネルの配線の先がグリップ式のものでした

        ソーラーパネル配線を直接ポータブル電源に差しすぐ使えると思い購入したのですが

        クリップ式について調べたのですが バッテリーとコントローラーを繋ぐ必要があるらしいのですが
        どのようなバッテリーとコントローラーを買い 配線も別に買わなくてはいけないのか
        繋ぐ順番がよく解りません

        教えていただけますか
        購入先にメールしましたが
        まだ返事がきません

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          やまや様、コメントありがとうございます!

          「ソーラーパネルの配線の先がグリップ式」というものをAmazonで探してみました。
          例:https://amzn.to/3Z0PZ8S
          もしも、この形状だとするとこのままではポータブル電源に接続できません。
          ポータブル電源は、バッテリーとコントローラーが内包されているものなので別途購入しなくても大丈夫です。
          クリップ式のものは、(車などに使われている形状の)バッテリーに直接充電する用途なので、「コントローラーや配線が必要」という情報が出てきたのだと思います。

          よろしければ、購入されたソーラーパネルと組み合わせたいポータブル電源の製品名や型番を教えて頂けませんか?
          よろしくお願いいたします。

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