この記事は、「Shenzhen Techoss technology co. LTD社よりTechoss ソーラーパネル 80W貸与の上でのレビュー」となります。
金銭授与なし、忖度なしで書かせてもらう、という条件で受けています。
担当の方から「忖度なしで大丈夫です!短所に関してもしっかり説明し、誤って購入して、不満、返品など不幸な体験を避けたいです」と言われておりますので、購入を考えている方の参考になるような記事にしたいと思っております。

特徴
- 他社より軽量・コンパクト
- 80Wという絶妙な発電量
- PD出力があること
上記3点を他社80Wソーラーパネルと比較しながら説明していきます!
80Wのサイズ感で100Wと比べ遜色ない発電量なのでコンパクトなソーラーパネルをお探しの方におすすめです!
suaoki・EENOURとの比較
80Wのソーラーパネルでセールスランキング上位の2種と比較します。
「suaoki ソーラーチャージャー 80W」と「EENOUR ソーラーパネル 80W」です。
価格は日によって変動がありますので2020年12月10日現在のものとします。
上部見出し | 価格 | 重量 | 収納サイズ(cm) 横×高さ×厚み |
発電効率 | 出力形式 |
---|---|---|---|---|---|
Techoss | 19,000円 | 2.2kg | 41.5×27×5 | 23.5% | DC・PD30W・QC3.0・USB-A |
suaoki | 24,880円 | 3.66kg | 41.6×35×6 | 20% | DC・PD45W・QC3.0・USB-A |
EENOUR | 18,000円 | 3.66kg | 35×41.6×6 | 20%以上 | DC・PD45W・QC3.0・USB-A |
※表は右に動かすことができます
比較してみて「Techoss ソーラーパネル 80W」は抜きんでて軽量・コンパクトであることがわかります。
積載スペースが限られている車中泊やキャンプの際にメリットを感じられるのではないでしょうか。
「suaoki ソーラーチャージャー 80W」のメリットは、付属のSAEワニ口クリップを使ってカーバッテリーに補充電できることです。車に積んでおくと、いざというときに役立ちそうです。
「EENOUR ソーラーパネル 80W」のメリットは、2枚のソーラーパネルを利用して直列/並列接続することにより最大160Wにできます。
必要なのがわかっていれば、最初から160Wのソーラーパネルを買った方が低コストにすみますね。
写真レビュー

実際はもっとはっきりしたオレンジ色です

開閉はベルクロ式。女性だとかなり力を入れないと開かないです

横幅127.5cm、高さ41.5cm

表面はIPX4という防水加工で多少の雨に耐えることができます。質感は非常に良いですね。

四隅にフックなどに利用できる穴があります。車にひっかけるときに便利!

ケース裏側にポケットがあるためケーブル類を収納できます

ポケットの中には入出力口があります

出力は、DC・PD・USB-A・QC3.0の4種類。特にPDは主流になりつつあるので便利。
実証実験
今のところ、データがうまく取れていないので後ほど追記します。
まとめとTechossってどんな会社?
今回、ご紹介したTECHOSS(テコス)はどのような会社なのでしょうか?
正式名称 ShenZhen Techoss Technology Co.,Ltdは、2012年8月に設立されたモバイルアクセサリー・AV機器の、研究開発、製造、販売を行う歴史ある会社です。
リチウム電池の安全保護、BMS電源の電源管理システム設計、チップ通信の暗号化において優れた成果をあげています。
世界各国の有名ブランドメーカーともパートナーシップを結び、AppleやSamsung製品と互換性のあるモバイルアクセサリーを数多く開発。
日本ではまだ馴染みはないかもしれませんが世界各国の有名ブランドメーカーに信頼されるブランドです。
注文日から18ヶ月のサポート(保証)がついています。
実際に使ってみて感じたことは、とにかく質感が良いです。
AIPER、suaokiのものを持っていますが、明らかにTechossのソーラーパネルの方が所有欲が満たされます。
ちょっと大きめのビジネスバッグくらいのコンパクトサイズで、ポータブル電源にもガジェットにも充電できる。
自然災害も多いので場所を取らずに発電できるアイテムを備えておくのも良いと思いますよ!
80W〜100Wクラスの中でもおすすめできるソーラーパネルです。
以上、【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビューという話題でした。