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パワーバンクスは、品質と安全性を重視し、自身で検証した製品だけをおすすめとしています。最新のおすすめポータブル電源の情報はこちらのリンクからご覧いただけます。

2023年最新版!信頼のブランド×安全性!リン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載ポータブル電源おすすめランキング

購入を考えている方の参考になるような記事にしたいと思っております。

上記3点を他社80Wソーラーパネルと比較しながら説明していきます!

80Wのサイズ感で100Wと比べ遜色ない発電量なのでコンパクトなソーラーパネルをお探しの方におすすめです!

suaoki・EENOURとの比較

80Wのソーラーパネルでセールスランキング上位の2種と比較します。

「suaoki ソーラーチャージャー 80W」と「EENOUR ソーラーパネル 80W」です。

価格は日によって変動がありますので2021年6月9日現在のものとします。

※表は右に動かすことができます

比較してみて「Techoss ソーラーパネル 80W」は抜きんでて軽量・コンパクトであることがわかります。

積載スペースが限られている車中泊やキャンプの際にメリットを感じられるのではないでしょうか。

「suaoki ソーラーチャージャー 80W」のメリットは、付属のSAEワニ口クリップを使ってカーバッテリーに補充電できることです。車に積んでおくと、いざというときに役立ちそうです。

「EENOUR ソーラーパネル 80W」のメリットは、2枚のソーラーパネルを利用して直列/並列接続することにより最大160Wにできます。

必要なのがわかっていれば、最初から160Wのソーラーパネルを買った方が低コストにすみますね。

写真レビュー

【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
実際はもっとはっきりしたオレンジ色です
【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
開閉はベルクロ式。女性だとかなり力を入れないと開かないです
【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
横幅127.5cm、高さ41.5cm
【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
表面はIPX4という防水加工で多少の雨に耐えることができます。質感は非常に良いですね。
【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
四隅にフックなどに利用できる穴があります。車にひっかけるときに便利!
【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
ケース裏側にポケットがあるためケーブル類を収納できます
【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
ポケットの中には入出力口があります
【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー
出力は、DC・PD・USB-A・QC3.0の4種類。特にPDは主流になりつつあるので便利。

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電する

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた

作りはしっかりしており、太陽光の転換効率は21.5%-23.5%、ソーラーパネル部分の防水規格はIPX4。

「IPX4はじょうろでかける程度の水に耐えられる」くらいの防滴です。

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた

ポータブル電源は直接日光が当たらないようにします。

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた

今回使用したポータブル電源は「Anker PowerHouse II 400」。

エントリークラスでは1番の売れ筋です。

実際の発電量はだいたい55W〜60Wでした。

まめに太陽の角度に合わせると、もう少し伸びそうです。

80Wのソーラーパネルが70%の性能を発揮すると56Wくらいなので合格!

上記の写真の58Wの発電量だと、「Anker PowerHouse II 400」を空の状態から満タンにするのに約7時間ほど。

朝8時から午後3時くらいまで太陽に当てておけば満タンになります。

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた
Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた

実験をしたのは4月のよく晴れた日でした。

20℃前後で風は若干あり。

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた

「Anker PowerHouse II 400」とは、「Techoss ソーラーパネル 80W」の付属DCプラグで繋げます。

追加でパーツを買う必要はありません。

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた

「Techoss ソーラーパネル 80W」よりハイパワーなソーラーパネルの方が充電が早いじゃないか、と思いますよね。

DC-INの部分を見ていただくとわかるのですが65Wと書かれています。

11-28V=5.5A (最大65W)が入力の上限となります。

65W以上の発電性能があるソーラーパネルはオーバースペックになります。

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた

ちょうどいい発電量のソーラーパネルを選んで、コンパクトなソーラー充電セットを作った方が使い勝手が良いです。

Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電してみた

Anker PowerHouse II 400(4.6kg) + Techoss ソーラーパネル 80W(2.2kg)の合計で6.8kg。

以下に「Techoss ソーラーパネル 80W」と接続して使えたポータブル電源をご紹介します。

ポータブル電源レビューを書く際に「Techoss ソーラーパネル 80W」をサンプルに使っているのでちょっとずつ増えていきます。

まとめとTechossってどんな会社?

【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビュー

今回、ご紹介したTECHOSS(テコス)はどのような会社なのでしょうか?

正式名称 ShenZhen Techoss Technology Co.,Ltdは、2012年8月に設立されたモバイルアクセサリー・AV機器の、研究開発、製造、販売を行う歴史ある会社です。

リチウム電池の安全保護、BMS電源の電源管理システム設計、チップ通信の暗号化において優れた成果をあげています。

世界各国の有名ブランドメーカーともパートナーシップを結び、AppleやSamsung製品と互換性のあるモバイルアクセサリーを数多く開発。

日本ではまだ馴染みはないかもしれませんが世界各国の有名ブランドメーカーに信頼されるブランドです。

注文日から18ヶ月のサポート(保証)がついています。

実際に使ってみて感じたことは、とにかく質感が良いです。

AIPER、suaokiのものを持っていますが、明らかにTechossのソーラーパネルの方が所有欲が満たされます。

ちょっと大きめのビジネスバッグくらいのコンパクトサイズで、ポータブル電源にもガジェットにも充電できる。

自然災害も多いので場所を取らずに発電できるアイテムを備えておくのも良いと思いますよ!

80W〜100Wクラスの中でもおすすめできるソーラーパネルです。

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