この記事は、「Shenzhen Techoss technology co. LTD社よりTechoss ソーラーパネル 80W貸与の上でのレビュー」となります。
金銭授与なし、忖度なしで書かせてもらう、という条件で受けています。
担当の方は「忖度なしで大丈夫です!短所に関してもしっかり説明し、誤って購入して、不満、返品など不幸な体験を避けたいです」と仰ってます。
購入を考えている方の参考になるような記事にしたいと思っております。
[st-kaiwa2]管理人が気になった特徴は以下の3点![/st-kaiwa2]
[st-mybox title=”特徴” fontawesome=”” color=”#5d4231″ bordercolor=”#5d4231″ bgcolor=”#fff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=””]
- 他社より軽量・コンパクト
- 80Wという絶妙な発電量
- PD出力があること
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上記3点を他社80Wソーラーパネルと比較しながら説明していきます!
80Wのサイズ感で100Wと比べ遜色ない発電量なのでコンパクトなソーラーパネルをお探しの方におすすめです!
suaoki・EENOURとの比較
80Wのソーラーパネルでセールスランキング上位の2種と比較します。
「suaoki ソーラーチャージャー 80W」と「EENOUR ソーラーパネル 80W」です。
価格は日によって変動がありますので2021年6月9日現在のものとします。
名称 | 価格 | 重量 | 収納サイズ(cm) 横×高さ×厚み |
発電効率 | 出力形式 |
---|---|---|---|---|---|
Techoss | 19,000円 | 2.2kg | 41.5×27×5 | 23.5% | DC・PD30W・QC3.0・USB-A |
suaoki | 22,880円 | 3.66kg | 41.6×35×6 | 20% | DC・PD45W・QC3.0・USB-A |
EENOUR | 17,000円 | 3.66kg | 35×41.6×6 | 20%以上 | DC・PD45W・QC3.0・USB-A |
※表は右に動かすことができます
比較してみて「Techoss ソーラーパネル 80W」は抜きんでて軽量・コンパクトであることがわかります。
積載スペースが限られている車中泊やキャンプの際にメリットを感じられるのではないでしょうか。
「suaoki ソーラーチャージャー 80W」のメリットは、付属のSAEワニ口クリップを使ってカーバッテリーに補充電できることです。車に積んでおくと、いざというときに役立ちそうです。
「EENOUR ソーラーパネル 80W」のメリットは、2枚のソーラーパネルを利用して直列/並列接続することにより最大160Wにできます。
必要なのがわかっていれば、最初から160Wのソーラーパネルを買った方が低コストにすみますね。
写真レビュー








Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電する
作りはしっかりしており、太陽光の転換効率は21.5%-23.5%、ソーラーパネル部分の防水規格はIPX4。
「IPX4はじょうろでかける程度の水に耐えられる」くらいの防滴です。
LEDライトのGENTOSさんのHPに詳しく説明されています。
ポータブル電源は直接日光が当たらないようにします。
今回使用したポータブル電源は「Anker PowerHouse II 400」。
エントリークラスでは1番の売れ筋です。
【レビュー】Anker PowerHouse II 400を他社ポータブル電源、既存モデルと比較
実際の発電量はだいたい55W〜60Wでした。
まめに太陽の角度に合わせると、もう少し伸びそうです。
80Wのソーラーパネルが70%の性能を発揮すると56Wくらいなので合格!
上記の写真の58Wの発電量だと、「Anker PowerHouse II 400」を空の状態から満タンにするのに約7時間ほど。
朝8時から午後3時くらいまで太陽に当てておけば満タンになります。
実験をしたのは4月のよく晴れた日でした。
20℃前後で風は若干あり。
「Anker PowerHouse II 400」とは、「Techoss ソーラーパネル 80W」の付属DCプラグで繋げます。
追加でパーツを買う必要はありません。
「Techoss ソーラーパネル 80W」よりハイパワーなソーラーパネルの方が充電が早いじゃないか、と思いますよね。
DC-INの部分を見ていただくとわかるのですが65Wと書かれています。
11-28V=5.5A (最大65W)が入力の上限となります。
65W以上の発電性能があるソーラーパネルはオーバースペックになります。
ちょうどいい発電量のソーラーパネルを選んで、コンパクトなソーラー充電セットを作った方が使い勝手が良いです。
Anker PowerHouse II 400(4.6kg) + Techoss ソーラーパネル 80W(2.2kg)の合計で6.8kg。
[st-kaiwa2]女性でも持ち運びできる重量です♪[/st-kaiwa2]
以下に「Techoss ソーラーパネル 80W」と接続して使えたポータブル電源をご紹介します。
ポータブル電源レビューを書く際に「Techoss ソーラーパネル 80W」をサンプルに使っているのでちょっとずつ増えていきます。
まとめとTechossってどんな会社?
今回、ご紹介したTECHOSS(テコス)はどのような会社なのでしょうか?
正式名称 ShenZhen Techoss Technology Co.,Ltdは、2012年8月に設立されたモバイルアクセサリー・AV機器の、研究開発、製造、販売を行う歴史ある会社です。
リチウム電池の安全保護、BMS電源の電源管理システム設計、チップ通信の暗号化において優れた成果をあげています。
世界各国の有名ブランドメーカーともパートナーシップを結び、AppleやSamsung製品と互換性のあるモバイルアクセサリーを数多く開発。
日本ではまだ馴染みはないかもしれませんが世界各国の有名ブランドメーカーに信頼されるブランドです。
注文日から18ヶ月のサポート(保証)がついています。
実際に使ってみて感じたことは、とにかく質感が良いです。
AIPER、suaokiのものを持っていますが、明らかにTechossのソーラーパネルの方が所有欲が満たされます。
ちょっと大きめのビジネスバッグくらいのコンパクトサイズで、ポータブル電源にもガジェットにも充電できる。
自然災害も多いので場所を取らずに発電できるアイテムを備えておくのも良いと思いますよ!
80W〜100Wクラスの中でもおすすめできるソーラーパネルです。
[st-mybox title=”リンクをタップでそれぞれの項目↑に飛びます” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#727272″ bordercolor=”#ff0000″ bgcolor=”#FAFAFA” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]
目次
uaoki・EENOURのソーラーパネルとの比較
Techoss ソーラーパネル 80W写真レビュー
Anker PowerHouse II 400をTechoss ソーラーパネル 80Wで充電する
[/st-mybox]
以上、aという話題でした♪
以上、【車中泊】Techoss ソーラーパネル 80W を他社と比較レビューという話題でした。