
コンパクトなボディに「これでもか!」というほど機能を詰め込んだポータブル電源「TogoPower ADVANCE350」。
使い方はシンプル、取り回しが楽なのでどなたにもおすすめできる入門モデルです。
- 災害時に使えるSOS機能(点滅)も含めLEDライトが2つ
- USB-A3口が全てQC3.0(高速充電)
- ワイヤレス充電機能搭載
- 落下等の衝撃に強い
- 出力ポートに防塵防水蓋がついている
- AC100V純正弦波出力で50/60Hz周波数両対応
- 液晶が見やすく、操作が容易(高齢の方にも安心)
3万円ちょっとで手に入るポータブル電源としては破格の性能だと思います。
「他社製品との比較」の項でAnker・Jackeryと比較しますが、ネームバリュー以外の点では上回ってさえいます。
ガジェットの充電中心で停電にも備えたい、といった用途にぴったり。
この記事では、「TogoPower ADVANCE350の特徴と写真レビュー」「他社製品との比較」と言った内容を記述しています。
フォトレビュー
ここからは写真を使ってTogoPower ADVANCE350の主な機能や特徴をご紹介していきます。
ボディカラーはイエローとブラック。ボディのイエローとブラック部分は高強度プラスチック、角のブラック部分は高分子シリコンゴムの衝突防止テープ。
見慣れるととてもかわいいです。
背面は仕様書になっています。
右側面は排熱ファン。本体充電時くらいしか回りません。
裏面は注意書き。四隅に滑り止めのゴムがあります。
液晶ディスプレイは他社と比べて見やすくなっています。
入力電力W、満充電までの時間、現在使っている電力、その電力で使い続けることができる時間、異常温度警報、電池残量低下警報といった情報を得ることができます。
防水性能・防塵性能・耐久性について
出力ポートは3つに分かれています。
一番左側はDC。シガーソケットとDCポート。
真ん中はQC3.0が3口とType-C 60W(PD)。
USB-Aが全て高速充電なのは助かりますね。
この2つの出力ポートの蓋はゴム製でポート使用時に邪魔にならないように配慮されています。

直流炊飯器 タケルくんなどを使うとシガーソケットでご飯が炊けます。
一番右のポートがAC100Vコンセント(330W)。
ポートの蓋はプラスチック製。バネが入っていてパチっと閉まります。

角のブラック部分は高分子シリコンゴムの衝突防止テープです。ボディを守る役割もありますが、内部への衝撃を抑えるのがメイン。
内部構造は電池などの大事な部分の周囲を囲む設計で強固に保護してあります。

天板はワイヤレス充電(10W)。
LEDライトの使い方と明るさ
ちょっと見にくいのですが持ち手にLED用のボタンがあります。
左側面のLEDライト。懐中電灯とSOS発信モードです。

持ち手部分のLEDライトは角度を変えることができるので重宝します。
以下は実際にLEDライトを使っている動画です。動画内の製品は「BALDR PIONEER500(実機レビュー)」ですが、BALDRブランドとTogoPowerブランドのLEDライトは同じ使い方です。
出力ポートは全て防塵防水カバー付き。完全防水ではありませんが、日常的に使用する際は効果的だと思います。
入力はDCのみ。ゴム製のキャップがついています。
充電アダプターやシガーソケットケーブル、MC4ケーブルなどを差し込み使います。
パススルー充電ができます
TogoPower ADVANCE350はパススルー充電が可能です。
LEDディスプレイ左側が充電されている電力(78W)、右側が使っている電力(25W)となっています。
バッテリーのことを考えると推奨されませんので緊急時のみがいいですね。
梱包と同梱物、説明書

外箱はとても可愛らしい装丁です。


同梱物は以下の通り。
- シガーソケットケーブル(車載プラグ)
- 100V ACアダプター
- MC4ケーブル
- 取扱説明書
- 保証カード
- 感謝カード

説明書。日本語でわかりやすく書かれています。読めば誰でも簡単に扱えると思います。
以下のリンクから確認できます。
→ TogoPower ADVANCE350説明書(PDF)

お手紙とサンキューカード。
製品への愛情を感じますね。カスタマーサービスもこのサンキューカードみたいな雰囲気でとても親切です。
他社製品との比較

この項では購入の際に迷うであろうライバル製品との比較をしていきます。
価格や容量、出力ポートなど比較する際に気になるであろう要素を表(スクロールで右に動きます)にしました。
ブランド名 | 価格 | 容量 | 出力 | AC数 | USBポート | 重量 |
Togopower | 32,800円 | 346Wh | 330W | 1口 | QC3.0 18W×3口 PD60W×1口 | 4.2kg |
Anker | 39,800円 | 389Wh | 300W | 1口 | USB-A 12W×3口 PD60W×1口 | 4.6kg |
Jackery | 44,800円 | 400Wh | 200W | 1口 | USB-A 12W×2口 | 4.1kg |
こうして比べてみるとTogoPower ADVANCE350は価格も性能も頑張っていますね。
次の項では1対1にして比較していきます。
Anker PowerHouse II 400との比較
まずは価格から。1Whあたりの単価はAnkerが102.3円、TogoPowerが94.8円。
機能面なども付加されての価格なので単純には比較できませんがTogoPowerの方が若干割安ですね。
出力はほぼ同等。
出力ポート数は同じですが中身が少し異なります。
TogoPowerはUSB-A3口が全てQC3.0(高速充電)の部分がAnkerより優れています。
USBポートが全て高速充電なのはTogoPowerとBALDR、Bluttiくらいしかありません。
TogoPower、Ankerともに持つメリットとしてLEDライトが2ヶ所あることです。


性能は均衡してますね。予算や必要な機能を吟味して選んでいただければ。
両方とも使っていますが、どちらを選んでも失敗はないポータブル電源です!
Jackery ポータブル電源 400との比較
まずは価格から。1Whあたりの単価はJackeryが112円、TogoPowerが94.8円。
機能面なども付加されての価格なので単純には比較できませんがTogoPowerの方がだいぶ割安ですね。
ACコンセントの出力、USB-Aの出力ともにJackeryの方が貧弱です。
JackeryはLEDライトもありません。
容量が必要であればJackery、性能・コストパフォーマンスでは圧倒的にTogoPowerです。
まとめ
Togopower株式会社はロサンゼルスに本社を置くアメリカ企業です。
2020年埼玉県吉川市にポータブル電源支社を設立し、2021年5月日本市場に参入。
BALDRブランドもTogoPower株式会社の製品とのこと。
アメリカでは発電機も製造していて、Amazonだけでなくウォルマートの実店舗でも販売している信頼あるブランド。
これまでBALDRブランドとTogoPowerブランド合わせてポータブル電源6種、ソーラーパネル4種を販売しています。
→ TogoPower BALDR ポータブル電源, ソーラーパネル 製品一覧
まだ日本では名が知れていませんが、性能的にはJackeryやAnkerといったメジャーブランドに引けを取らない製品を作り出しています。
今回、ご紹介した「TogoPower ADVANCE350」は低価格帯では最もコストパフォーマンスの高い製品と言えます。
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