ALLPOWERS R3500:電力節約×コストパフォーマンス最強!スマートホーム・オフグリッド生活が快適に進化

ALLPOWERS R3500:電力節約×コストパフォーマンス最強!スマートホーム・オフグリッド生活が快適に進化 ポータブル電源の使い方
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「電気料金の値上げ、災害・落雷・計画停電による電力喪失」――そんな問題に頭を悩ませていませんか?これは誰しもが直面する可能性があり、それをどのように解決するかは一筋縄ではいきません。

管理人も同じ問題に長年直面しています。可愛い老犬がいるため、暑い夏、寒い冬にエアコンを稼働できないことは命に直結します。

今回レビューする、「ALLPOWERS R3500」をうまく電力システムに組み込むと、ある程度の問題が解決します。ある程度というのは、ソーラーパネルを増強していき、発電量を増やさないと持続可能にならないからです。

この記事では、R3500の仕組みを詳細に解説し、さらに、実際にシステムを導入してみた結果をお見せしていきます。

ALLPOWERS R3500は工事も必要なく、少しずつ導入できる。少なからず、電気料金の削減もでき、防災対策としても役立つ製品です。

家庭だけでなく、小規模な事業所やオフィスへの導入も提案したいと考えています。この記事を通じて、その具体的な方法と解決策について詳しく掘り下げていきます。

この製品において最も重要な意思決定要素は、業界で最高レベルの容量拡張性にあります

ライバルのエコフロー、BLUETTIと一桁違うバッテリー容量拡張性。電力問題に頭を悩ませている皆さま、ALLPOWERS R3500の導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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ALLPOWERS
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製品スペックと特徴

参照:ALLPOWERS公式チャンネル
アイテム名ALLPOWERS R3500ALLPOWERS B3000
型番R3500B3000
メーカーALLPOWERSALLPOWERS
価格一般販売価格380,000円(税込み)309,999円(未定)
容量(Wh)3,168Wh3,168Wh
出力(W)3,200W
サイズ横530×高さ345×奥行き360mm
約42kg
横530×高さ345×奥行き360mm
約39.5kg
バッテリーリン酸鉄リチウムイオンバッテリーリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
費用対容量(1Whあたり単価)119.9円97.9円
電気の波形正弦波正弦波
出力(AC出力・DC出力・USB)AC:4口
DC/シガーソケット:4口
USB:4口
Type-C:2口
RV出力 100V-120V 3,000W
AC:0口
DC/シガーソケット:3口
アンダーソン:1口
USB:4口
Type-C:2口
参照: ALLPOWERS公式サイト R3500特設ページ
ALLPOWERS R3500
  • 1台のR3500は、最大15台のB3000バッテリーパックと組み合わせ可能(50.688kWh)・最大101.376kWh
  • 性能: 最大7,000WのAC出力電力
  • 対応範囲: 全世界の電圧100V~240V
  • 充電: 最大2,000Wまでのソーラー充電対応
  • 使いやすさ: 約1〜1.5時間での高速充電、直感的な操作性、スマートフォンアプリ対応
  • バッテリーセルは自己発熱するため、寒冷地での使用に適している
  • 電気代の節約: ソーラーパネルからの充電やバッテリーによる電力供給で電気代が削減可能
  • メンテナンスコストの低さ: 定期的なメンテナンスが少なくて済む
  • 製品寿命: 高品質のバッテリーや部品を使用
ALLPOWERS R3500のサイズ感
ALLPOWERS R3500のサイズ感

無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス 小 30L(幅40×奥行39×高さ37cm)との大きさ比較。

詳細レビュー:性能、デザイン、使いやすさ、価格、節電効果、カスタマーサポートを総合評価

これから、ALLPOWERS R3500に関する詳細なレビューを始めます。パワーバンクスが重視する評価基準は、性能デザイン使いやすさ価格節電効果カスタマーサポートの6項目です。これらの評価基準は、パワーバンクスのレビューポリシーに従っています。

各セクションでは、具体的な評価や比較を行うだけでなく、実際の使用例や具体的な検証結果を映像や写真を通じて共有します。これにより、ALLPOWERS R3500を理解し、購入する際の判断材料にすることができるでしょう。

もし何か説明が不足していると感じたら、お気軽にコメント欄からお知らせください。必要な情報を提供するために、みなさまのご意見や質問を大歓迎します♪

性能1. 拡張性の高さは業界最高水準

R3500は、家庭用のバックアップ電源として最適な解決策を提供します。

この製品の特徴は、最大2台のR3500(各3,168Wh)と最大30台のB3000拡張バッテリーパック(各3,168Wh)の連携が可能であることです。これにより、驚きの容量、合計101,376Whを利用して家庭内の様々な機器に電力を供給することができます。停電時でも、数日間家電製品への電力供給を続けることが可能です。その結果、電力不足の問題を解消できます。この最大101,376Whまでの拡張性は、業界でも随一の柔軟性を誇ります。

製品最大容量
ALLPOWERS R3500101,376Wh
EcoFlow DELTA Pro10,800Wh
BLUETTI AC500 + B300S18,432Wh
Anker 767 Portable Power Station4096Wh
Jackery 3000 Pro3,024Wh

他の製品との比較からも、R3500の性能の優れていることが確認できます。例えば、BLUETTI AC500 + B300Sは3,072Whから最大18,432Whまで、エコフローのEcoFlow DELTA Proは最大10,800Whまでしか拡張ができません。これらと比べて、R3500はその拡張性で他社製品との明確な差をつけています。

R3500は、最初から大きなシステムを求める方や、徐々にバッテリーを追加しシステムを拡張したいと考える方に向けた大きな魅力を持っています。

ALLPOWERS公式サイト R3500特設ページ

性能2. 出力

ALLPOWERS R3500レビュー
画像参照:Kickstarter PR配布資料

R3500は、定格出力としてAC3,500Wを誇ります。

この製品を2台、さらにホームパネルと組み合わせることで、出力はAC7,000Wまで増強することが可能となります。これにより、短時間で電力を大幅に拡充することが可能となります。その電力はテレビ、エアコン、電子レンジ、フルサイズの冷蔵庫など、停電時における多様な家電製品への電力供給に充分に対応します。さらに、電気自動車(EV)への標準的な充電も可能となります。

ALLPOWERS R3500の活用により、家庭での充電操作を簡便に、そして環境に配慮した方法で実行することが可能となります。これにより、電力供給に関する問題解決への大きな一歩を踏み出すことができます。

性能3. 4つの充電方法

R3500は4つの充電方式(ACコンセント、ソーラーパネル、シガーソケット、Dual AC+Solar)に対応しています。

ACコンセントとソーラーパネルを接続した場合の最大入力は3,500Wです。画像(海外バージョン)では最大4,000Wとなっていますが、日本の電圧が低いため、最大出力は3,500Wになります。

  • ACコンセント・・・1,500W(100V/15A)
  • ソーラーパネル・・・2,000W(11-150V/40A)
  • シガーソケット・・・120W
  • ACコンセント&ソーラーパネルのデュアル充電・・・3,500W

AC100Vコンセントからの場合、最大1500WでR3500を充電することができます。フル充電にかかる時間はわずか2.5時間。

静音充電(500W)、普通充電(1,000W)、急速充電(1,500W)の3つの充電モードがあるので、その時々の状況で充電スピードを選択することができます。充電時の騒音レベルも制御でき、リビングや寝室での利用も快適です[動画あり]。

AC + ソーラーパネルのデュアル充電を使用すれば、わずか1時間でR3500をフル充電できます。さらに、ソーラーパネルで最大入力2000Wの電力をR3500に充電すれば、無料で無限のエネルギーを集めることができます。

海外では、マイクロインバーターというソーラーシステムが使われています(日本でも使われていると思います)。マイクロインバーターは、屋根全体に太陽光パネルが設置されている場合に有効です。異なる方向を向いているパネルがある場合、マイクロインバーターを使用することで、すべてのパネルを正しく接続できます。

性能4. ハイパワーのバッテリーセル

R3500バッテリー

ALLPOWERS R3500は、テスラ社の「タブレス」技術と同じ「フルタブ」電池技術を採用しています。

タブレスとは、電極の終端部である「タブ」を排し、上部すべてを電極にするという離れ業だ。これにより電子の移動による発熱が少なくなり、大径のバッテリーセルが作成可能になるとのこと。現在のセル2170よりもかなり大きい。大きさが寄与して、現在の2170セルは5,000mAhだが、4680は~9,000mAh程度になるとの報道もある。バッテリー寿命も従来構造よりも長くなる。

テスラのミッションとEVバッテリーの深い関係 シリーズ:バッテリーからテスラを解剖する 01(EnergyShift編集部)

34145バッテリーセルは、直径34mm、高さ145mmで、従来の21700電池と比較して6倍もの電気エネルギーを蓄えることができます。内部抵抗が4mΩ以下で、最大5倍まで出力パワーを高めることができます。また、タブを取り外すことで溶接を必要としない部品に直接接続することができます。

EVグレードAレベルのLiFePO4バッテリーセルを採用し、最大10年の寿命を実現しました。このバッテリーセルは、3,500回充電・放電を繰り返しても80%の容量が持続し、6,000回充電・放電を繰り返しても50%の容量が持続します。

また、このバッテリーセルは自己発熱するため、過酷な環境にも耐えることができます。冬の寒さでも、製品内部温度が-20℃〜40℃の放電温度範囲内であれば、標準的な電力を供給することができます。

10年以上にわたり使用する製品なので「リン酸鉄リチウムイオンバッテリーだから安全」のさらに上の安全を確保したいですね。バッテリーの中身までチェックできるのは他社にはない安心材料です♪

ALLPOWERS公式サイト R3500特設ページ

性能5. UPS(無停電電源装置)機能

R3500は、NAS、コンピューター、セキュリティシステム、CPAPなどのバッテリーバックアップとサージ保護を提供する家庭用バックアップUPSの機能を持ちます。

停電は、電子機器の故障やデータの消失につながります。そのため、デバイスを保護するために無停電電源装置(UPS)が有効です。また、IoTデバイスや冷蔵庫などの家庭用家電の電源も確保します。

ホームグリッドに接続すると、R3500は充電してスタンバイ状態になり、停電になると15ms(ミリ秒)でバックアップ電力とサージ保護を提供します。低コストで小規模な事業所やオフィスへ電力バックアップを構築し営業損失を回避することができます。

瞬断スピード15msは業界最速レベルです。エコフローは30ms、BLUETTI、Ankerは20msと公称しています[2]

デザインとインテリアへの適合性

シックでグレー基調のデザインが特徴的です。横長な形状で、安定感があります。高さが抑えられているため、重ねて収納するのに適しています。

また、先行発売されているR600のデザインを踏襲。角が丸みを帯びていて優しい印象ですね。インテリアとしても馴染みやすく、モノトーンベースのリビングにぴったりです。

ホイールなどがないため、若干可搬性は劣ります。しかしながら、この製品はアクティブに動かすものではなく、家全体をバックアップする趣旨の据え置き製品です。そのため、使い方にマッチしていれば問題ありません。そもそも日本の住宅事情でホイールの出番があるのかが疑問です。

使いやすさ

ALLPOWERS R3500のレビュー

R3500には、15個の出力ポートが搭載されており、ほぼ99%のデバイスが対応しています。

R3500の優れたパワーは、定格3,200Wを誇る4つのACコンセントから生み出されます。冷蔵庫、衣類乾燥機、食器洗い機、電子レンジ、エアコンなど、複数の家電製品を同時に稼働することができます。

コンセントが横並びなので、干渉せずに使いやすいです。

価格

一般販売価格は380,000円(税込)です。出力3,200W・容量3,168Whと考えると、平均的な価格帯で比較的安価だと思われます。例えば、出力3,000W・容量3,600Whのエコフロー デルタプロは440,000円です。エコフローやBLUETTiとの比較は「関連製品の比較」の項で詳しく解説します。

節電効果 長期的な節約効果やコスト削減

ALLPOWERS R3500のソーラーパネル発電 節電効果 長期的な節約効果やコスト削減

ソーラーパネルとR3500を接続することで、日中に発電した余剰電力を蓄電し、太陽光が届かない夜間の電力として利用することができます。R3500につなげることができるソーラーパネルの最大入力は2,000Wです。この太陽光発電キットで、1ヶ月あたり76~120kWの電力を作れます。

日本の平均的な電力消費量は経済産業省 資源エネルギー庁のデータ[1]によれば1ヶ月に約400kWhです。R3500を使えば、毎月の電気代を25~40%節約できるかもしれません。

ここからは実際にR3500とソーラーパネル発電を運用した場合を、一般的に導入されている製品と比較してみたいと思います。