Jackery ポータブル電源 1000 Plus実機レビュー:信頼できるメーカーと安全性が備わった理想的選択肢

本記事は、メーカーからの製品貸与により、パワーバンクスが自主的に作成しました。金銭的な対価は一切受けていません。コンテンツは、全て中立性を保っており、メーカー・広告による影響はありません。また、アフィリエイト/プロモーション広告が含まれてます。詳しくは、コンテンツポリシーをご覧ください。

長く安全に使える高品質なポータブル電源を求めている方、機械が苦手でポータブル電源を使いこなせるか心配な方におすすめしたい製品、「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」の実機レビューです。

使いやすさ、安全性、バッテリー容量拡張性、静音性、先進的なソーラーセル技術に重点を置いた製品。特に、充電時・使用時のファンの静音性はいままで検証してきたポータブル電源で最も静かです。静かな環境を重視する方にマッチするでしょう。

メーカーの信頼性もポータブル電源選びでは大切です。長い保証期間があっても、メーカーが存続していなければ意味がありませんよね。

長年の実績とトップブランドの信頼性、優れたカスタマーサービスで知られるJackery社のポータブル電源は、日本市場で安心して購入できる製品です。

この記事では、機能性はもちろんのこと、実際に家電を使ってみたり、ソーラーパネルでの充電、Jackery ポータブル電源 2000 Plus、300Plusとの比較などを記述しています。

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コンテンツ内では他社製品との比較を意図的に省略しています。なぜなら、ポータブル電源はそれぞれの使用環境やニーズによって異なる価値を持つため、一概に比較するのは難しいからです。

ですが、皆さまの具体的な使用シナリオや予算に合わせたカスタマイズ提案は可能です。コメント欄で「比較したい製品や用途、予算」などをお知らせいただければ、個別に最適な選択肢を提案させていただきます。

購入しようか迷っている方、どんな質問でも大歓迎ですので、お気軽にコメント欄で教えてくださいね。

2024年の最優秀ポータブル電源

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製品スペック 同梱物・取扱説明書

Jackery ポータブル電源 1000 Plus
画像参照:Jackery Solar Generator 1000 Plus
アイテム名Jackery ポータブル電源 1000 Plus
型番JE-1000C
メーカーJackery
価格希望小売価格:168,000円
容量(Wh)1264.64Wh
出力(W)3ポート合計2,000W(サージ4,000W)
ソーラー入電12-60V(動作電圧)⎓11A, 2ポート電流制限22A,合計800W
AC入力100V-120V~ 50Hz/60Hz, 最大15A
温度対応充電温度:0~45 ℃,動作温度:-10~45 ℃
サイズ横356×高さ283×奥行き260mm
約14.5kg
バッテリーリン酸鉄リチウムイオン
費用対容量(1Whあたり単価)132.8円
出力(AC出力・DC出力・USB)AC:3口
DC/シガーソケット:1口 12V⎓10A, 最大10A
USB:2口 18W
Type-C:2口 100W

外観・基本機能

Jackery ポータブル電源 1000 Plus

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのPlusシリーズですが、Proシリーズを踏襲したデザインとなっています。カリフォルニアオレンジがあざやか。

Jackery ポータブル電源 1000 Plus

日常の操作に必要な機能は前面にそろっています。どなたでもぱっと見で操作が可能なほどシンプルな構成となっています。では、細かくみていきましょう。

Jackery ポータブル電源 1000 Plus

前面上部にはLEDライトや電源ボタン、ディスプレイ、シガーソケットが配置されています。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusのディスプレイ
ディスプレイの発色は良好!
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
ACコンセントは3口

右下にACコンセントは横並びで3口。AC出力は3口合計で2,000Wです。

Jackery ポータブル電源 1000 Plus

左下にUSBポート。ケーブルが干渉せずに、それでいてコンパクトに収まっているので使いやすいです。USB-C 100Wが二口あるのもポイント。

Jackery ポータブル電源 1000 Plus

天板は持ち手がありますが、平らになっています。10kg以上ある拡張バッテリーも載せられるほど強度があります。

Jackery ポータブル電源 1000 Plus
側面は、吸気口と排気口
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
底面 滑り止めあり
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
背面
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
背面

背面は入力ポートと製品詳細となっています。左上から、コンセントから本体を充電するポート、ソーラーパネル・シガーソケット入力ポート、拡張バッテリーからの入力ポート。

同梱物・取扱説明書

Jackery ポータブル電源 1000 Plusの同梱物
左上から時計回りに、シガーソケットケーブル、AC充電ケーブル、アプリマニュアル、取扱説明書
トランスジャック(DC7909→DC8020)
トランスジャック(DC7909→DC8020)
  • 車載用充電シガーアダプ夕一
  • AC充電ケーブル(200cm)
  • 収納ポーチ
  • トランスジャック(DC7909→DC8020)x2
  • 取扱説明書
  • 保証案内書
Jackery ポータブル電源 1000 PlusのAC充電ケーブル
AC充電ケーブル長は2m

AC充電ケーブルにはアダプターがないため、ほとんど発熱しません。ケーブルは太く、作りもしっかりしています。

さらに、長さが2mあるので取り回しも楽ですね。このケーブルからも、細部へのこだわりが感じられます。

取扱説明書は以下のリンクから閲覧可能です。

→Jackery ポータブル電源 1000 Plus 取扱説明書(クリックするとPDFが開きます)

バッテリーパック:Jackery Battery Pack 1000 Plus

バッテリーパック:Jackery Battery Pack 1000 Plus
バッテリーパック:Jackery Battery Pack 1000 Plus

Jackery ポータブル電源 1000 Plusの魅力の一つは、拡張バッテリー機能が多岐にわたる用途に対応できることです。この機能によって、必要に応じて容量を増やすことが可能なため、用途が変わっても機器が無駄になることはありません。

アイテム名Jackery Battery Pack 1000 Plus
型番JBP-1000A
メーカーJackery
価格希望小売価格:117,600円
容量(Wh)1264.64Wh
サイズ横356×高さ198×奥行き260mm
約10.2kg
バッテリーリン酸鉄リチウムイオン
費用対容量(1Whあたり単価)93円

→Jackery Battery Pack 1000 Plus取扱説明書(クリックするとPDFが開きます)

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「Jackery Battery Pack 1000 Plus」は、Jackery ポータブル電源 1000 Plus専用の拡張バッテリーで、バッテリー容量を倍にすることができます。最大3台の拡張バッテリーを同時に接続可能です。Jackery ポータブル電源 1000 Proなどには接続できませんのでご注意ください。

パターン容量価格
Jackery 1000 Plus単独1,264.64Wh168,000円
1台接続2,529.28Wh285,600円
2台接続3793.92Wh403,200円
3台接続5,058.56Wh520,800円
バッテリー容量の拡張

キャンプではJackery 1000 Plusのみを持ち出す、家では災害対策として家族全体の電力をカバーできるように拡張バッテリーを準備する、といった使い方が考えられます。

特に停電時にエアコンを使用したい場合、拡張バッテリーで容量を増やせる選択肢は大変重要となります。

なぜなら、エアコンは非常に容量を必要とする家電で、電子レンジや電気ケトルと違い、瞬発的な出力は少ないものの、長時間使い続けることが前提の家電だからです。したがって、容量がそのまま稼働時間に直結するのです。

この記事内「Jackery 1000 Plusでエアコンを使ってみよう」で検証結果を掲載しています。

Jackery Battery Pack 1000 Plusの外観

バッテリーパック:Jackery Battery Pack 1000 Plus
正面

正面は右上にあるバッテリー残量表示とその右側にある電源ボタンとなっています。

バッテリーパック:Jackery Battery Pack 1000 Plus
裏面:左側(A)がバッテリーパックからの入力、右側(B)がポータブル電源への出力

裏面は、もう一つのバッテリーパックからの電力を受けるポート(A)、Jackery ポータブル電源 1000 Plusと接続するためのポート(B)があります。

Jackery Battery Pack 1000 Plusの外観
Jackery Battery Pack 1000 Plusの同梱品

Jackery Battery Pack 1000 Plusの同梱物は、バッテリーパック接続ケーブル、取扱説明書、保証書。

ポータブル電源とバッテリーパックを接続してみましょう。

Jackery Battery Pack 1000 Plusの外観

バッテリーパック接続ケーブルは全長約65cm、柔軟性があり稼働する部分は約40cmとなっており、ポータブル電源とバッテリーパックは遠く離れた場所には設置できません。

バッテリーパック:Jackery Battery Pack 1000 Plusとポータブル電源
バッテリーパック:Jackery Battery Pack 1000 Plus

ポータブル電源の上にバッテリーパックを置くのが自然ですね。

バッテリーパック:Jackery Battery Pack 1000 Plus

上下に重ねた時、背面のケーブル用に28cm程度スペースが必要となります。ポータブル電源本体の奥行きが26cmあるため、54cm程度のスペースに置くことができます。

Jackery Battery Pack 1000 Plusのバッテリー容量はアプリでも確認できます
アプリ画像、一番下がバッテリーパックの容量

Jackery Battery Pack 1000 Plusのバッテリー容量はアプリでも確認できます。

Jackery Battery Pack 1000 Plusの注意点

Jackery Battery Pack 1000 Plus単独で充電可能か?

Jackery Battery Pack 1000 Plus単独では充電できません。Jackery 1000 Plusに接続して充電する必要があります。

本体と拡張パックが異なるバッテリー残量で充電した場合、進み具合に違いは生じるのでしょうか?

はい、進み具合の違いは生じます。残量が少ない方へ先に充電する仕組みになっています。本体と拡張バッテリーの残量がほぼ同じであれば、均一に充電されます。

本体のAC出力を使用しながら、拡張バッテリーの付け外しは可能でしょうか?

AC出力を使用している状態では付け外しは出来ません。電源が入っていても、入力・出力ない状態であれば、拡張バッテリーの付け外しは可能です。

5つの評価基準での詳細レビュー

評価項目評価星印
機能性高い★★★★
デザイン一般的・使いやすい★★★★
使いやすさわかりやすい★★★★
価格一般的★★★
カスタマーサポート最高レベル★★★

Jackery ポータブル電源 1000 Plusに関する詳細なレビューを始めます。パワーバンクスが重視する評価基準は、製品の機能性、デザインと使い易さ、価格設定、そして製品サポートの提供の5項目です。これらの評価基準は、パワーバンクスのレビューポリシーに従っています。

もし何か説明が不足していると感じたら、お気軽にコメント欄からお知らせください

機能性

  • 1,264Whの大容量・2,000Wの定格出力:高容量と高出力で多岐にわたる家電を駆動
  • ACコンセントなら1.7時間でフル充電:急速充電が可能
  • アプリ対応:Wi-FiとBluetoothにより遠隔での操作・確認が可能
  • ソーラー高速充電対応:太陽エネルギーで効率的に充電

1,264Whの大容量・2000Wの定格出力

1,264Whの大容量と2000Wの定格出力という高い機能性を持っています。家庭のコンセントは1,500W出力なので、この製品はそれを上回っています。つまり、家庭で一般的に使用されるほぼ全ての家電の動作が可能です。

具体的には、スマートフォンやノートパソコン、LEDランタン、電子レンジ、電気毛布、エアコンなど、多岐にわたる機器の充電や動作をサポートします。

使用する家電製品に応じた具体的な使用時間や回数については、以下の表をご参照ください。回数表記のものはWh(ワットアワー)で消費電力を記載しています。

家電消費電力使用時間/回数
iPhone 13 mini8.9Wh約120回(実測値)
iPhone14 Pro Max15.99Wh約70回
iPad Pro 10inch30.4Wh約38回(実測値)
iMac100W9時間(実測値)
電気毛布60W13時間(実測値)
LEDライト5W196時間
車載冷蔵庫45W62時間(実測値)
家庭用炊飯器(5.5合)650Wh8回(実測値)
電気ケトル1200W48分(実測値)
電子レンジ(600W加熱)700W1.4時間(実測値)
エアコン
(除湿24℃設定・外気温差10℃)
350W3時間弱(実測値)
Jackery 1000 Plusで使える家電の一例と使用時間
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
画像参照:Jackery Solar Generator 1000 Plus

ご利用の家電がどの程度の時間使えるかを計算したい方は、Jackery公式サイト内の「災害時に備えておきたいJackeryポータブル電源」のページで計算ができますのでご利用ください。

ACコンセントなら1.7時間でフル充電

Jackery ポータブル電源 1000 Plus
画像参照:Jackery Solar Generator 1000 Plus

際立つ特徴は、急速に充電が可能なことで、ChargeShield技術の採用により実現しています。具体的には、家庭のACコンセントを使い、わずか1.7時間でフル充電が可能です。

この短時間での充電機能は、突発的な外出や非常時にも迅速に対応する利便性を提供します。地震による予期せぬ停電には対応が難しいかもしれませんが、大雨や台風など停電が予測可能な災害時には、急速充電は大きな武器となります。

「ChargeShield」はJackeryの業界をリードする急速充電技術で、独自の可変式の高速充電アルゴリズムを用いて安全性を高め、バッテリーの寿命を50%向上させます。45℃の高温環境でも、ポータブル電源を安全に充電にすることができます。バッテリー全体の充電速度と安全性を完璧なバランスで成立させます。

Jackery公式サイト

アプリ対応

Wi-FiとBluetoothのデュアル通信機能を備えたこのポータブル電源は、アプリでのコントロールが可能です。遠隔で電池残量や状態の確認ができ、どこからでも電源の状態を把握することができます。

具体的には、野外でソーラー発電中に、家の中から発電量を確認する際などに使えます。外に出ることなく、リビングから充電状況が確認できるのです。また、冷蔵庫など継続して使用する家電の動作確認やバッテリー残量のチェックにも役立ちます。

キャンプ場での利用も考えられ、遠くからLEDをオンにしてテントの位置を確認するなど、想像以上の利便性があります。アプリ制御機能はポータブル電源として必須ではありませんが、実際に使ってみるとその便利さに驚かされ、優先して使うようになるでしょう。

ソーラー高速充電対応

Jackery ポータブル電源 1000 Plus
画像参照:Jackery Solar Generator 1000 Plus

Jackery ポータブル電源 1000 Plusは、最大800Wのソーラー充電に対応しています。具体的には、IBC(Interdigitated Back Contact)セル技術を採用したJackery SolarSaga 100/200ソーラーパネルによって、高い変換効率が実現しています。ソーラーパネル200W×4枚で接続すると、約2時間でフル充電が可能となります。

安全性と耐久性 リン酸鉄リチウムイオン電池で長寿命化

  • リン酸鉄リチウムイオン電池で長寿命化
  • 安心の多重安全システム

安全性を確保した上で充放電サイクル数を増加

Jackery ポータブル電源 1000 Plus
画像参照:Jackery Solar Generator 1000 Plus

リン酸鉄リチウムイオン電池の採用により、4000回の充放電サイクルという長寿命を実現しています。さらに、リン酸鉄リチウムイオン電池は、過充電や過放電時の安全性も高いとされています。リン酸鉄リチウムイオン電池は、ポータブル電源における信頼性と経済性の両方を満たす選択となります。

充放電サイクルとは?

具体的には、バッテリーが100%の充電状態から0%まで放電し、再び100%に充電されるまでが1回の充放電サイクルと定義されます。途中で充電した場合、例えば50%の状態から再び100%に充電した場合、それは半分のサイクルとして数えられます。

つまり、Jackery ポータブル電源 1000 Plusの充放電サイクル4000回というのは、毎日使っても10年以上もの長い期間、安定して使い続けることができる耐久性を証明しています。

一度の購入で長期間にわたって利用できるため、経済的にも非常に優れたコストパフォーマンスを発揮します。購入者にとって信頼性と持続性を兼ね備えた価値ある投資と言えるでしょう。

安心の多重安全システム

Jackery ポータブル電源 1000 Plus
画像参照:Jackery Solar Generator 1000 Plus

Jackery ポータブル電源 1000 Plusは、ユーザーの安全を最優先に設計されています。使用中に平均1秒に1回のペースで自動安全点検を行い、信頼性を高めています。

インバータ保護システムや光充電モジュール保護システムなど、合計62個の保護システムと12重のBMS保護システムを採用しており、万が一の事故や障害を未然に防ぎます。

これらの安全対策によって、初めての利用者や機械が苦手な方でも安心して長期間にわたって使用することができる、信頼性の高い製品となっています。

価格と購入先

価格は希望小売価格168,000円です。一見すると高いように感じるかもしれませんが、10年以上の耐久性を考慮すると、この価格は妥当でしょう。

購入先としては、Jackeryの公式サイトや直営のショッピングモールがおすすめです。公式サイトで購入すると、初期不良や使用中の不具合があった場合の対応が迅速です。また、Jackery公式サイトでは定期的なセールも行われているため、他のストアよりもお得に購入することが可能です。

製品サポート

  • 安心の5年間長期保証
  • 環境負荷の少ない証 TÜV SÜD認証取得
  • LINEやChatBOTによる、購入する前の相談・購入後の使い方の説明・修理交換依頼が可能

安心の5年間長期保証

5年の長期保証がついているため、購入後も安心して使用できます。この保証期間は信頼性と安心感の提供を目的としており、購入日から3年の保証に加え、追加で2年の延長保証がされています。Jackery公式サイトにて簡単に購入製品の保証登録できます。

また、会員登録した日から3ヶ月ごとに、製品の定期点検を案内するメールを送付する「定期点検ご連絡サービス」により、メンテナンスの機会を忘れることなく、良い状態に保つことができます。

環境負荷の少ない証 TÜV SÜD認証取得

Jackeryは国際的な認証機関「TÜV SÜD」の二酸化炭素排出量検証認証を取得しています。この取得の背景には、環境への影響を考慮し、製品のCO2排出量を確認・検証するという理念があります。

TÜV SÜDは、京都議定書による CDM 及び JI プロジェクトによる温室効果ガス排出量について、認証等を行ってきた団体です。

参照ページ:製造業の国際環境基準に遵守した製品評価サービス(TÜV SÜD公式サイト)

例として、Jackery Pro シリーズやSolarSaga シリーズなど、9つの製品がこの認証を取得しています。この認証によって、環境負荷の低い製品作りを実現し、ユーザーに安心して使用してもらうための強固な取り組みを示しています。

製品の使用例 防災に役立つ家電を使ってみよう!

停電時や日常生活、アウトドアでよく使う家電をJackery ポータブル電源 1000 Plusで実際に動かしてみました。このポータブル電源はACコンセントの出力が2,000Wなので、ほぼすべての家電が使えます。

ちなみに、電源がオンであっても各出力の電源スイッチが入っていなければ、電力消費はゼロとなります。ただし、ACコンセントの電源を入れたままにすると、1時間で約1%のバッテリー容量が減少します。

IHクッキングヒーター

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとIHクッキングヒーターでラーメンを作る

今回使用したIHクッキングヒーターは「ドリテック ピッコリーノ」で、100Wから1,000Wまで10段階に出力の調節ができます。Jackery ポータブル電源 1000 Plusは出力が2,000Wまで使用できるので、IHクッキングヒーターと電気毛布や扇風機なども同時に使えます。

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例えば、サッポロ一番を作るため、500mlのお湯を沸かすのに3分30秒かかりました。電気ケトルより少し時間がかかり(2分35秒)、ラーメンを作る際の電力消費量は約120Wh(10%)でした。

最大出力で使用した場合でも約1時間半連続で使用でき、保温状態を維持する鍋料理のような料理では2時間以上の長時間使用ができました。コーヒーを飲むくらいのお湯であれば、1~2分で沸きますので電気ケトルよりも使いやすいと思います。

キャンプや車中泊、災害時にもJackery ポータブル電源 1000 PlusとIHクッキングヒーターは有益です。特に車中泊では、バッテリー残量に応じて火力を変えられるので、IHクッキングヒーターの方が汎用性が高いですね。

ポータブル冷蔵庫は2日以上使えました

Jackery ポータブル電源 1000 Plusとポータブル冷蔵庫
右奥がBougeRV 車載冷蔵庫 Large 29L【CRPRO30】

車中泊やキャンプの旅行における食物の保存、さらには停電時の対策として、ポータブル冷蔵庫は欠かせないアイテムです。今回、BougeRVの車載冷蔵庫 Large 29L【CRPRO30】の使用時間を検証しました。フル充電状態から約62時間、連続して使用することが可能でした。

通常の車載冷蔵庫は、設定温度に達すると間欠運転モードに切り替わり、消費電力は0Wと40W程度の間で変動します。この機能は一部のポータブル電源にとっては課題となり得ます。なぜなら、消費電力が0Wになる瞬間に節電モードが作動し、電源が自動的にオフになってしまうからです。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusでポータブル冷蔵庫を使う
アプリ画面で自動オフ時間を制御可能

しかし、Jackery ポータブル電源 1000 Plusの場合は異なります。このポータブル電源では、電源が自動的にオフになる時間をアプリにて2時間、8時間、12時間、24時間、または自動オフしないという5段階に調節できます

私が実際にシガーソケットポート(DC)を使用してポータブル冷蔵庫を2日間運用してみたところ、電源が自動で落ちることはありませんでした。この機能は、電気毛布の使用時にも同様に有効です。いつの間にか電源がオフになり寒い思いをしてしまうといった問題を防ぐことができます。

ポータブル電源で車載冷蔵庫を使う方法を詳しく知りたい方は、「ポータブル電源と車載冷蔵庫活用ガイド」をご覧ください。

エアコンは何時間使えるかな?

Jackery ポータブル電源 1000 Plusでエアコンを使う
Jackery ポータブル電源 1000 Plusでエアコンを活用

フル充電からスタートし、エアコンがどれだけの時間動作するかを試みました。Jackeryさんからの借用品なので、バッテリーが完全に切れるまでの検証は実施していません。外気温34℃、室温27℃、曇りの天気で湿度が高い日を選びました。

除湿25℃設定でエアコンを運用し、平均出力は約350Wでした。この条件でエアコンを2時間30分稼働させることができ、バッテリーを全て使い切れば3時間程度の運用も可能でしょう。

近年の停電の発生回数と平均持続時間のデータを紹介
参照:電気事業のデータベース(INFOBASE)/電気事業連合会

この結果から、短時間の停電でも対応可能であるといえます。「電気事業のデータベース(INFOBASE)」によれば、2021年度の停電平均発生回数は0.13回、停電平均持続時間は10分でした(東日本大震災時の計画停電は除く)。

特に夏場はエアコンが短時間でも使えるのと使えないのでは、全く状況が異なります。小さいお子様や犬や猫、うさぎなどの家族を守ることができます。

冷房25℃設定では、平均出力は約550Wでした。お使いのエアコンの消費電力を測るには「エルパ (ELPA) エコキーパー 電力計 チェッカー 100V EC-05EB」でチェックできます。550W程度の出力ではファンも回りませんので、リビングで使っても騒音が気にならないと思います。

他社製品より電力消費が効率的かもしれません

さまざまなポータブル電源でエアコンを動かす検証を行いました。同じ条件で稼働させてみた結果、消費電力に驚くべき差がありました。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusは他の製品よりも12%ほど省エネ効果が高いです。このことから、バッテリー容量の大きさだけでなく、バッテリー管理システム(BMS)やソフトウェアの品質もエアコン使用時間に影響を与えることがわかります。

バッテリーパック Jackery Battery Pack 1000 Plusで使用時間が延ばせます

バッテリーパック Jackery Battery Pack 1000 Plusで使用時間が延ばせます

さらに、拡張バッテリー「Jackery Battery Pack 1000 Plus」を追加すると、1台ごとに2時間以上稼働時間が伸ばせます

最大3台まで接続可能なので、合計10時間ほどの使用が見込めます。非常用停電装置(EPS)機能も付いており、20msでの対応が可能なため、急な停電によるエアコン停止を防ぐ方法としても利用できます。

電気ケトルで防災対策

Jackery ポータブル電源 1000 Plusで電気ケトルを使う

電気ケトルの出力は一般的に1,200W〜1,400Wです。Jackery ポータブル電源 1000 Plusは2,000Wまでの出力が可能なので、炊飯器(5.5合炊き)と電気ケトルを同時に使えます。実際に500mlのお湯を沸かしてみたところ、時間は2分30秒、バッテリー消費は約4%(50Wh)でした。

Jackery ポータブル電源 1000 Plus+電気ケトル+アルファ米
電気ケトルの出力はカタログ値1,200W、実測は約1,250W

停電時、特に火を使えない状況で温かい飲み物や食べ物が得られる手段として、電気ケトルは非常に役立ちます。オール電化の住宅にお住まいの方にとっては、このポータブル電源が防災対策において重要です。そして、防災対策といえば非常食も欠かせません。

Jackery ポータブル電源 1000 Plus+電気ケトル+アルファ米
お湯を注いで待つだけ

そのため、非常食として一般的なアルファ米を試してみました。お湯で15分、水で60分で食べられる状態になり、バッテリーの消費はわずか1%でした。ポータブル電源+電気ケトル+アルファ米であれば、数日の停電でも食料を確保できそうですね。

Jackery ポータブル電源 1000 Plus+電気ケトル+アルファ米
とうもろこしご飯を作りました

ポータブル電源で電気ケトルを使う条件に関しては「ポータブル電源で電気ケトルを使う方法」で解説しています。

炊飯器(5.5合炊き)でどのくらい電力消費するかな?

Jackery ポータブル電源 1000 Plusで炊飯器を使う

前項では非常食のアルファ米を使って実験を行いましたが、今回は炊飯器で白米を炊いてみます。炊飯器は「タイガー マイコン炊飯ジャー 5.5合炊き JBH-G101(公式サイト)」を使用しました。

この炊飯器はマイコン式であり、IH炊飯器に比べて電力消費が少ない点が特徴。筋トレ飯の「沼」で有名になった炊飯器です。我が家も沼のために購入しました。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusで炊飯器を使う
白い機器で消費電力を計測(ディスプレイ下の0.14kWhが炊飯に使った電力)

消費電力について、カタログ値では635Wとされていますが、実際のテストでは150W〜600Wの間で変動しました。1回の炊飯で、バッテリーの残量が70%から58%に減少。これは約140Whの消費に相当します。

このデータを基に計算すると、Jackery ポータブル電源 1000 Plusで約8回の炊飯が可能です。さらに、Jackery SolarSaga 200W ソーラーパネルを用いれば、炊飯一回分の消費電力は約1時間で蓄電できるでしょう。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusで炊飯器を使う

ただし、保温機能を使用する場合、1時間に20Whの消費が見込まれます。保温機能を使うと、使える期間は短くなりますが、その分ソーラーパネルでの発電回数を増やせば問題ありません。

600Wの高出力でもポータブル電源のファンが動作しませんでした。この製品が優れたバッテリー内温度管理機能を有している証拠です。

充電方法の詳細

Jackery ポータブル電源 1000 Plusには、ACコンセント・ソーラーパネル・シガーソケットという3つの充電方法があります。

さらに、ソーラーパネルとAC充電ケーブルを同時に使って充電することも可能です。この場合、ソーラーパネルからの充電が優先される仕組みになっています。

コンセントからの充電 とにかく静か

Jackery ポータブル電源 1000 Plus
充電モードはアプリで変更できます

コンセントからの充電は「高速充電モード」「静かな充電モード」の二つのモードから選択できます。

モード入力電力フル充電まで騒音レベル
高速充電モード約700W約1.7時間40.8dB
静かな充電モード約380W約3.3時間ほぼ無音
充電形式の違い(実測値)
Jackery ポータブル電源 1000 Plusの充電スピード
高速充電モード
Jackery ポータブル電源 1000 Plusの充電スピード
静かな充電モード

どちらのモードもとにかく静かです。多くのポータブル電源では、充電時にファンが回り騒音が気になるものですが、この製品は充電していることも忘れてしまうほど静かです。具体的には、高速充電モードで平均40.8デシベル、静かな充電モードではほぼ無音でした。

ソーラーパネル充電 200W以上・純正品を推奨

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電

Jackeryのポータブル電源はソーラーパネル発電に最適化しているので、できるだけセットで活用することをおすすめします。少しの工夫で電気料金の削減効果もあります。

また、大雨や台風、地震などによる停電時にも晴れてさえいれば、電力を得ることができますので防災対策としても有効です。

発電は簡単で、ソーラーパネルのケーブルをポータブル電源のポートに差し込むだけ。機械が苦手な方でも手軽に再生エネルギーを始められる第一歩となるでしょう。

ソーラー発電の能力について詳しく見てみましょう。取扱説明書に記載されている「12-60V(動作電圧)⎓11A, 2ポート電流制限22A,合計800W」という部分を解釈すると、以下のような意味になります。

  • 1ポートあたりの許容範囲:電圧12-60V / 電流11A
  • 2ポート合計で:電圧12-60V / 電流22A 800Wまで入力可能
Jackery ポータブル電源 1000 Plusのソーラーパネル発電
画像参照:Jackery ポータブル電源 1000 Plus 取扱説明書

この製品の特徴は、2口の入力ポートが独立しており、異なるソーラー入力値を扱えることです。他の製品にはないこの優れた機能は、例えば、JackeryのソーラーパネルSolarSaga100Wを3枚使いたい場合に非常に役立ちます。

左側のポートには、直列接続したSolarSaga100W 2枚を、右側のポートにはSolarSaga100W 1枚を接続するなど、柔軟な運用が可能。通常のポータブル電源では、3枚を直列か並列でつなぎ、一か所から入力する形になりますが、この方法だと電流や電圧の許容範囲の問題が起きやすいです。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusのソーラーパネル発電
ソーラー入力ポートは2口あります(左下 DC INPUT部分)

しかし、この製品の2ポートを使用すると、その問題が起きにくくなり、ソーラー発電が安定して行えるようになります。この構造は、エネルギー供給の柔軟性と安定性を大いに高め、他の製品と一線を画しています。

検証をした感じですと、Jackery ポータブル電源 1000 Plusには200Wクラスのソーラーパネルが実用的です。また、接続方法の汎用性が低いので純正ソーラーパネルで揃えることをおすすめします。

Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネルとの組み合わせ

Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 ソーラーパネル セット

Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネルで発電をしてみましょう。

この組み合わせはJackery公式サイトにて「Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 ソーラーパネル セット」として販売されているものです。純正品としてセットで販売されているので、電圧・電流ともに許容範囲内となっています。

項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名Jackery 1000 PlusJackery SolarSaga 100W
ポート形式DCDC
電圧12-60V20V
電流22A5A
発電量800Wまで100W
Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電
ディスプレイ左がソーラー発電量です

2023年8月、気温34℃の13:00、晴れているもののうっすら雲がある日に検証を行いました。この日の最大発電量は65Wでした。

暑すぎると発電効率が下がることがあるため、秋から冬にかけては記録がさらに伸びると期待できます。

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電

このコンパクトセットを設置するには一畳程度のスペースがあれば十分で、非常に便利です。

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電
Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電

ソーラーパネルの作りは頑丈で、特殊フッ素樹脂コーティングETFEを採用しているため、防水・防塵性能が高いです。IP65の基準に合致しているので、急な雨や風でも故障しにくいです。

Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネル

収納時の厚みは約5cm。2つ折りなので、一般的な3つ折りのものより薄く狭いところでの収納に適しています。

Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネル

DCケーブルのほか、USB-A、USB-Cの出力ポートが搭載されています。スマートフォンやタブレットはこのポートから直接充電可能です。

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電
左がDC8020、右がDC7909

出力ポートはDC7909型で、DC8020が付属しています。このポートDC8020でJackery ポータブル電源 1000 Plusに直接接続できます。

Jackery SolarSaga 5M延長ケーブル
Jackery SolarSaga 5M延長ケーブル

Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネルのケーブル長は約2.5mで、折りたたみソーラーパネルの中では長く、使用しやすく考えられています。

ポータブル電源は家の中に置き、ソーラーパネルだけを野外に設置するのがおすすめ。ポータブル電源の高温化を避ける工夫が必要です。

Jackery SolarSaga 5M延長ケーブル
オレンジ色のケーブルがJackery SolarSaga 5M延長ケーブル

必要に応じて、5mの延長ケーブル(別売り)も使用でき、合計7.5mの長さになります。ケーブルが長くなったことによる発電ロスは確認できませんでした。発電の無駄なく、ポータブル電源とソーラーパネルの距離を取ることができます。

「Jackery SolarSaga 5M延長ケーブル」を公式サイトで確認する

BougeRV フレキシブルソーラーパネル 200Wとの組み合わせ

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとBougeRV フレキシブルソーラーパネル 200Wとの組み合わせ
BougeRV フレキシブルソーラーパネル 200W
項目ポータブル電源ソーラーパネル
アイテム名Jackery 1000 PlusBougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W
ポート形式DCMC4
電圧12-60V25V
電流22A8A
発電量800Wまで200W

BougeRV フレキシブルソーラーパネル 200WとJackery 1000 Plusの組み合わせを検証しました。

この検証では、200Wクラスのソーラーパネルでどの程度発電できるのか、他社製品との接続が可能なのか、といったことを確認しています。結論として、最大140W程度での発電が可能でした。

Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100Wの発電

Jackery 1000 Plusの入力ポートはDCポートで、BougeRVソーラーパネルはMC4コネクタなので、「MC4-DC変換ケーブル」が必要になります。Jackery 1000 Plusに付属する「トランスジャック(DC7909→DC8020)」を活用すれば、互換性を確保することができます。

MC4コネクタのソーラーパネルでも「MC4-DC変換ケーブル」を用意すれば、接続できることがわかりました。さらに接続方法を詳しく知りたい方は「ポータブル電源とソーラーパネルの接続方法完全ガイド」がありますのでご覧ください。

Jackery ポータブル電源 1000 Plusと2000 Plus、300 Plusの違いは?

Jackery ポータブル電源 1000 Plusと2000 Plusの違いは?
画像参照:
アイテム名1000 Plus2000 Plus300 Plus
型番JE-1000CJE-2000CJE-300B
メーカーJackeryJackeryJackery
価格168,000円285,000円39,800円
容量(Wh)1264.64Wh2,042.8Wh288Wh
出力(W)3ポート合計2,000W(サージ4,000W)5ポート合計3000W(サージ6000W)1ポート300W (サージ600W)
ソーラー入電12-60V(動作電圧)⎓11A
2ポート電流制限22A,合計800W
17.5-60V(動作電圧)=12A
2ポ一 卜電流制限24A,合計1400W
12~27V⎓ 5A Max,100W Max
AC入力100V-120V/最大15A100V~120V/最大15A100V-120V/最大15A
温度対応充電温度:0~45 ℃,動作温度:-10~45 ℃充電温度:0~45 ℃,動作温度:-10~45 ℃充電温度:0~45 ℃,動作温度:-10~45 ℃
サイズ横356×高さ283×奥行き260mm
約14.5kg
横473×高さ373×奥行き359mm
約27.9kg
横230×高さ167×奥行き155mm
約3.75kg
バッテリーリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオン
費用対容量(1Whあたり単価)132.8円139.5円138.2円
出力(AC出力・DC出力・USB)AC:3口
DC/シガーソケット:1口 12V⎓10A, 最大10A
USB:2口 18W
Type-C:2口 100W
AC:4口
DC/シガーソケット:1口 12V⎓10A, 最大10A
USB:2口 18W
Type-C:2口 100W
AC:1口
DC/シガーソケット:1口 12V⎓10A, 最大10A
USB:1口 18W
Type-C:2口 100W
最大拡張容量拡張バッテリー3台
5,058.56Wh
拡張バッテリー5台
12,256.8Wh
拡張性なし

2023年より展開が始まったJackery Plusシリーズは、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、高い安全性と長い寿命が魅力となっています。

2023年現在、2つの主要なモデル1000 Plusと2000 Plusがあり、どちらを選ぶべきか迷っている方もいらっしゃると思います。価格、容量、外観、想定される用途などの主な違いを、Jackeryさんに提供して頂いた情報も踏まえて比較してみましょう。

「Jackery Solar Generator 300 Plus 40Wミニ」のレビューも書きましたので参考にしてください。

この2つのモデルの主な違いは、容量と外観です。それぞれのモデルがどのようなユーザーに適しているのか、以下でご紹介します。

Jackery ポータブル電源 2000 Plus

Jackery ポータブル電源 2000 Plus

2000 Plusは、バッテリー容量2,042Whで最大5台のバッテリーパックを接続でき、12,256.8Whまで拡張可能です。

地方別世帯当たり年間電気消費量
参照:令和 3 年度 家庭部門の CO2排出実態統計調査 資料編(確報値)

環境省のデータによれば、最も電力消費が多い地域である北陸では、1日当たりの電力消費は約16kWh(15,980Wh)。最も少ない関東甲信では約10kWh(10,320Wh)となっています。

つまり、バッテリーパックを最大まで拡張すると、1日分の電気を賄えることになります。停電時は電力消費を節約するでしょうから、その場合は2、3日程度は電力維持できるでしょう。

Jackery ポータブル電源 2000 Plus エアコン使用時間とバッテリー容量のデータ
Jackery ポータブル電源 2000 Plus エアコン使用時間とバッテリー容量のデータ

実際にエアコン(暖房運転)で継続時間を検証したところ、9時間程度使用できました。

わんこや小さいお子さんがいて、停電時でも信頼できる電源が必要。将来的には太陽光発電システムを構築して電気料金節約を考えているなら、Jackery ポータブル電源 2000 Plusが適しています。

Jackery Solar Generator 2000Plusの実機レビューも書いていますので、よかったらご覧になってください。

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Jackery ポータブル電源 1000 Plus

Jackery ポータブル電源  1000 Plus

1000 Plusは単独で1264Wh、最大3台のバッテリーパック接続で5,058.56Whになります。

コンパクトなデザインで、持ち運びがしやすいため、連泊キャンプや車中泊、緊急バックアップ電源などに特におすすめです。据え置きというよりは、さまざまな場所に移動させて使うことに向いています。

ソーラーパネルとのセットで選ぶと、ポータブル電源の便利さを体感するのにちょうどいいモデルだと思います。少しずつバッテリーパックを買い足していき、防災にも使えるようにするというのも良いですね。

ニーズやライフスタイルに合わせて選ぶことで、最適なポータブル電源の利用が可能です。価格や外観、容量などの違いに迷った際は、JackeryにチャットやLINEといった形で気軽に相談することもできます。

結論とJackery社について

Jackery ポータブル電源 1000 Plus

このレビューを通して、「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」が静音性、使いやすさ、バッテリー容量拡張性などの面でどのように優れているかを具体的にお伝えしました。

また、Jackery社の信頼性についても特に強調しました。信頼できるブランドであり、高品質なカスタマーサービスも提供しているため、安心して長期間にわたって使用できます。Jackery社が社会貢献として防災活動にも取り組んでいる点も注目すべきです。

「Jackeryのソーラーパネルやポータブル電源は、アウトドアシーンだけでなく防災面でもインフラと言えます。そのため、弊社にとって“支えていく”ということは、ひとつ大切なキーワードなんです。今回もフジロックを楽しむ人たちをストレートに支えるべく、実用的なスマホ充電ブースを構えることにしました」

フジロック完全復活! 来場者の困りごとを解決&運営に寄り添ったJackery Japanの“支える想い”とは

ポータブル電源選びで重要なのは、単なる性能だけでなく、製品を支えるメーカーの信頼性も大切です。Jackery社のこの製品は、その両方を兼ね備えています。

長く安全に使える高品質なポータブル電源を求めている方、機械が苦手でポータブル電源を使いこなせるか心配な方におすすめしたい製品です。他社製品との比較をご覧になりたい方は、「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載ポータブル電源ランキング」をご参照ください。

何かご不明点や質問があれば、お気軽にコメント欄でお知らせください。皆様の生活がより快適になるお手伝いができれば幸いです。

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