EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)レビュー:体験から学ぶ使用感とパフォーマンス

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折りたたみのソーラーパネルは設置が面倒だなぁ、ベランダにぶら下げられるソーラーパネルないかな?という疑問を持つ方に対して、私自身が試してみた結果をシェアしたいと思います。

私はこれまでにいくつかのソーラーパネルを試してきましたが、その中で最も使いやすいと感じたのは、折りたたみではなく、フレキシブルなタイプでした。

毎日の天候の変化に合わせてソーラーパネルを設置したり片付けたりすることは思った以上に手間がかかり、面倒な仕組みの製品は使わなくなってしまいます。ただ置くだけで良いという、シンプルで使いやすい「EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)」をご紹介します。

エコフロー リバー2とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
エコフロー リバー2とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)

この製品は、2.3kgと軽量かつ発電効率も比較的良い使い勝手の良いソーラーパネルです。エコフローのポータブル電源との相性は抜群で、多彩な設置方法が考えられます。さらにエコフローのソーラーパネルの中でも最も手頃な価格で手に入れられます。

パワーバンクスではこれまでに50台以上のポータブル電源とソーラーパネルを検証してきました。その経験から得た視点を通じて、EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルの特徴性能、そしてコストパフォーマンスについて詳しく説明します。

BLUETTI EB3AとEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)の接続
BLUETTI EB3AとEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)の接続

私自身が購入し、検証した結果や注意点などを共有します。何か疑問がある場合は、お気軽にコメント欄にご記入くださいね。

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製品スペックと付属品 フォトレビュー

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
アイテム名EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
型番ZMS330
メーカーEcoFlow
価格23,540円
出力(W)100W
サイズ横105.5×高さ61.2×厚み2.5cm
2.3kg
電圧17.1V
電流5.9A
出力形式MC4
ケーブル長1m
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル開封

配送された外箱は、横幅が約110cm、高さが約70cm、そして厚みが約5cmとなっています。そのサイズ感から考えると、驚くほど軽く運びやすいです。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル開封

荷物が大きいので、どうやって送られてくるか不安な方もいらっしゃると思いますので、開封の様子もお伝えします。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル開封

箱の中には、ソーラーパネル本体と取扱説明書が含まれています。ただし、重要な点として変換ケーブルは付属していませんので、ご購入の際はこの点を念頭に置いてくださいね。それに対して、梱包は丁寧に行われており、製品は安全に保護されています。

購入前に説明書を読んでみたい方は、「EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)取扱説明書」からご覧になってください。クリックするとPDFが開きます。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル開封
唯一の同梱物、取扱説明書
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル開封
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル開封
パネル面
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル開封
開封したてで汚れあり

製品自体は開封時に少し汚れていましたが、これは簡単に拭き取ることができます。そして、ソーラーパネルは屋外に設置することを考えれば、この程度の汚れは大した問題ではないと思います。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
ケーブルの長さは1m
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルの極性
メスプラグがマイナス・オスプラグがプラス
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
裏面にスペックが記載されています
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)

パネル面は、182個の単結晶シリコンセルの一つ一つが高機能なグラスファイバーとラミネート加工を使用して製造されています。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル徹底レビュー:特徴・使い方・パフォーマンス・価格と価値を総合評価

これから、EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)に関する詳細なレビューを始めます。評価ポイントは、特徴・使い方・パフォーマンス・価格と価値を中心に取り上げます。それでは、レビューを始めましょう!

特徴

Enernova ETAのソーラーパネル発電

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルの最大の特徴として、軽量性と取り扱いの容易さが挙げられます。保管時のサイズが大きいと感じるかもしれませんが、その反面で機動性の高さが実用性を向上させています。

天気がいいなぁ、と思ったら庭やベランダに置くだけ。架台を使って角度をつけるのもいいですが、平置きでも平均で70W程度発電します。

設置方法が多彩

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
カラビナで設置

また、設置方法の多彩さも魅力です。軽さを活かしてベランダにS字フックや紐、カラビナ、強力磁石などでぶら下げるのもいいと思います。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)

ただし、強風で飛ばないように注意が必要です。鳩目(プレカットされたアイレット)が6ヶ所にあるので、安定した固定も可能です。

柔軟性があるため設置場所のオプションが多い

この製品と折りたたみソーラーパネルとの主な違いは、その柔軟性にあります。つまり、曲面にも対応することが可能という点です。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルの柔軟性
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルの柔軟性

極度の柔軟性を持つわけではありませんが、一定の曲率に対応できるその柔らかさが、設置場所の選択肢を広げています。しかし、メーカーのいう「258℃の柔軟性で、取り付け面を選ばず簡単に設置可能」というのは若干誇張があると思います。

BougeRVフレキシブルソーラーパネルの柔軟性
BougeRVフレキシブルソーラーパネルの柔軟性

こちらは、「BougeRV CIGS系フレキシブルソーラーパネル 200W」の柔軟性。こうして比べると、「柔軟性がある」と言っても、折りたたみソーラーパネルよりは柔軟であるというレベルであることがわかります。

この脅威の柔軟性を持つソーラーパネルに興味を持たれた方は、BougeRV CIGS系フレキシブルソーラーパネル 200W実機レビューを記述してますので参考にしてください。

IP68レベルの防水性で耐環境適性が高い

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルは防水IP68

さらに、EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルはIP68の防水規格(IEC規格60529に基づくIP68に認定)を満たしているため、ソーラーパネル全体が防水で、安心して野外に設置することができます。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル

実際に井戸の水を10分ほどかけてみましたが、表面はしっかりと水を弾いています。ケーブルが出てくるジャンクションボックスも完全防水になっていますので、水による故障の心配はありません。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルは防水IP68
ジャンクションボックスは隙間がないので水が入りません
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネルは防水IP68
パネル面はある程度水を弾きます

使い方

エコフロー リバー2とソーラーパネルでの充電時間の実例と注意点

次に、この製品の使い方について詳しく説明していきます。具体的には、ポータブル電源との接続方法と設置方法を主に解説します。

エコフロー製品とソーラーパネルの接続方法
エコフロー製品とソーラーパネルの接続イメージ

まず、接続方法について解説します。このソーラーパネルは、MC4コネクタというものから出力します。このMC4コネクタを接続したいポータブル電源の入力ポートの形に合わせる必要があります。

ポータブル電源がXT60コネクタであれば「MC4 to XT60変換ケーブル」が必要ですし、DCコネクタであれば「MC4 to DC変換ケーブル」が必要というわけです。「パフォーマンス」の項目で実機を用いて接続パターンをお見せしますね。

エコフロー リバー2とソーラーパネルでの充電時間の実例と注意点

次に、エコフロー製品との接続方法について考えてみましょう。エコフローのポータブル電源は全てXT60コネクタからソーラーパネル入力を受けます。ですので、必要となるのは「MC4 to XT60変換ケーブル」となります。画像のように接続していただければ発電が始まります。

エコフロー製品とソーラーパネルの接続方法
エコフロー製品とソーラーパネルの接続方法

設置方法については、非常に多彩な選択肢があります。庭にさっと置くだけでも発電できます。軽量なのでベランダや壁にS字フックや紐、カラビナ、強力磁石などで設置するのもいいでしょう。完全に固定しない方式だと賃貸マンションなどでも実践できます。

いくつか画像でお見せしますね。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
カラビナで設置
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
太目の紐でも固定できます
エコフロー製品とソーラーパネルの設置方法
立てかけるだけでも大丈夫

パフォーマンス

次に、ソーラーパネルの機能的価値である「パフォーマンス」について深く掘り下げてみましょう。

このセクションでは、具体的な製品の組み合わせとそれぞれの性能、さらには異なる環境条件下での発電量について考察します。

エコフロー製品との接続

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)

エコフローのポータブル電源との接続は、先ほど述べた通り「MC4 to XT60変換ケーブル」を用いれば簡単に行うことができます。

接続ケーブル XT60-MC4ケーブルの選び方 ALLPOWERS,Echainstar
私の使っている変換ケーブル

ケーブル選びについては、純正品を選ぶことが何よりも安心できる選択です。一応、私が日常的に使用している、半額程度のコストで購入可能なケーブルもご紹介します。

では、実際にエコフロー デルタ2とリバー2と接続をしてみます。

エコフロー製品とソーラーパネルの接続方法
エコフロー製品とソーラーパネルの接続イメージ
エコフロー製品とソーラーパネルの接続方法
少し影が入ってますがダメな例です

リバー2との組み合わせは50~80W程度の発電能力です。朝の9:00~15:00までの6時間で、晴れていれば400Wh程度は蓄電できます。リバー2の容量は256Whなので午前中にはフル充電近くなる計算ですね。

エコフロー デルタ2との組み合わせも発電能力は50~80W程度。デルタ2のバッテリー容量は1,024Whとリバー2の3倍以上あるため、EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル1枚では若干力不足です。

できれば、2枚にした方が実用性が高まります。並列でも直列でもデルタ2の許容範囲内なのでどちらを選択しても問題ありません。

項目デルタ2100W2枚を並列100W2枚を直列
電圧(V)11~60V17.1V34.2V
電流(A)15A11.8A5.9A
100Wを並列・直列した時の値

BLUETTI EB3A(DC)との組み合わせ

BLUETTI EB3AとEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)の接続
BLUETTI EB3AとEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)の接続
項目ソーラーパネルポータブル電源
アイテム名EcoFlow 100WBLUETTI EB3A
ポート形式MC4DC7909
電圧17.1V12V-28V
電流5.9A8.5A

「BLUETTI EB3A」との組み合わせです。接続するために必要なケーブルは、「MC4 to DC変換ケーブル」です。この項では、他社製品かつDCコネクタでも使用できることを検証しています

MC4-DC変換ケーブルの使い方
EB3AのDC7909コネクタ

EB3AはDC7909という丸型のポートから電力を受けます。ケーブルのMC4コネクタをソーラーパネルのMC4コネクタと接続し、DCコネクタをポータブル電源に差し込みます。

ケーブルのMC4コネクタをソーラーパネルのMC4コネクタと接続し、DCコネクタをポータブル電源に差し込みます
ソーラーパネルとケーブルの接続イメージ
ソーラーパネルとケーブルの接続イメージ
ソーラーパネルとケーブルの接続イメージ

ソーラーパネルのMC4をDC7909に変換するために、今回は「Echainstar / MC4 to 4 ケーブルキット」を利用しました。

この組み合わせでは、最大発電量82Wを記録しました。地面にベタ置きなので、太陽光との向きを調節すればもう少し発電量が伸びると思います。DCコネクタのポータブル電源とも接続できることが確認できました。

ソーラーパネルとポータブル電源の接続方法を詳しく解説したガイドでは、他のポータブル電源との組み合わせも紹介しています。

影がある場合の発電量

誰もが「太陽光を遮るものがない」という完璧な環境ではありません。どのくらい影が入ると発電量が増減するのかを簡単に検証してみました。

影がある場合の発電量 棒を置いたパターン
影がある場合の発電量 棒を置いたパターン

まずは、棒を一本置いてみました。遠くに電信柱があって、太陽の角度によっては影になる場合などを想定しています。ちなみに棒の太さを2倍にしたり、棒を2本にしても同じ結果でした。このパターンだと5Wほど発電量が減っています。

影がある場合の発電量 葉っぱを置いたパターン
影がある場合の発電量 ものを置いたパターン

次はハンカチを二つ折りにして置いてみました。このパターンでは発電量が半減しました。大体30W程度。手のひらサイズの影でも発電量は非常に少なくなってしまいます。

影がある場合の発電量 半分を影に置いたパターン
影がある場合の発電量 半分を影に置いたパターン

最後にパネルの半分を日陰に入れてみました。この時の発電量は35W程度でした。想像以上に発電している印象を持ちました。ソーラーパネルを購入する前に、設置予定地の時間ごとの日当たりをチェックしておくといいかもしれませんね。

窓ガラス越しの発電量

リバー2とEcoFlow 100Wソーラーパネル(柔性)での検証

マンションなどでベランダへの出入りが制限されていたり、適切な設置場所がない場合、窓際での充電を考えている方がいらっしゃるかもしれません。

そこで、同じ気象条件下で車のガラスの内側と外側で発電量を比較してみます。これにより、窓越しで発電する際の効率が把握できます。

エコフロー リバー2を窓際で使う場合の発電量
車の外に設置

基準値として、車のフロントガラスの上に設置して計測します。結果としては70W程度でした。これは普通のソーラー発電です。

次に窓ガラスの内側にソーラーパネルを設置します。その時も隙間があるパターンとないパターンを試してみましょう。

エコフロー リバー2を窓際でガラス越しに使う場合の発電量
車の窓ガラスの中に設置(隙間あり)

窓ガラスとソーラーパネルの間に隙間がある場合の実験です。この状況で、ソーラーパネルは約30W程度の発電が可能でした。

エコフロー リバー2を窓際でガラス越しに使う場合の発電量
車の窓ガラスの中に設置(隙間なし)

次に、ソーラーパネルの後ろにリバー2を置き、窓ガラスとの隙間をなくして設置した場合です。この状態では、発電量が若干増えて36W程度となりました。

結論として、窓ガラス越しでも直射日光を受けたソーラーパネルは、約半分の発電量を維持できました。また、窓際に設置する際は、ガラス面に密着させた方が効率が良い(20%アップ)ことが分かりました。

価格と価値

私はこの製品を2023年4月に購入しました。当時の希望小売価格は17,490円で、10%オフセールを利用して15,990円で手に入れることができました。この価格であれば、この製品は非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。

しかし、現在の希望小売価格は23,600円に上がっています。2023年4月27日に値上げされたようです。この新しい価格設定により、製品の価値は若干低下するかもしれません。

電気料金を削減することで短期間で元を取るのは難しいですが、長期的な視点で見ると節約効果が見込めるかもしれません。

また、停電時に備えた電源として考えると、価値は見えてきます。晴天の日であれば、約400Whの発電が可能なので、ポータブル電源を利用してスマートフォンの充電や小型家電の使用に十分対応できます。

リセール価格も高値安定していますので、選択に失敗したと感じても僅かな損失で売却可能です。

結論

エコフロー製品とソーラーパネルの設置方法

エコフローのポータブル電源に組み合わせる常設のソーラーパネルとして第一候補になる製品と言えるでしょう。100Wで足りない場合は買い足していき、並列・直列接続することで拡張していくことができます。

一方、他社製のポータブル電源との接続も良好です。変換ケーブルを選択することで多種多様なポータブル電源と接続して発電することができます。

ALLPOWERS R600とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
ALLPOWERS R600とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)

この製品の特長は軽量かつ頑丈な設計にあります。また、設置方法が多様で柔軟性が高いため、設置場所に対する適応範囲が非常に広くなっています。完全防水という特性も持つため、野外に設置したままでも全く問題ありません。さらに、製品の軽さが天候に応じての移動や収納を容易にします。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)

ただし、折りたたむことはできませんので、収納時には若干のスペースが必要となります。しかし、製品の薄さがこれを補い、多くの収納場所に対応可能にしています。

価格は標準的から若干高めといったところですが、メーカーの信頼性、カスタマーサービスの品質、そして企業の継続性を考慮すれば、これは妥当な価格設定と言えるでしょう。

これまで私自身、賃貸住宅で生活しているという制約の中で、太陽エネルギーをどう活用することができるのかと常に考えてきました。このEcoFlow 100W据置型ソーラーパネルは、その制約の中でも活用可能な再生エネルギー活用の第一歩としてもちょうど良い製品です。

エコフロー リバー2とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
エコフロー リバー2とEcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)

また、エコフローのポータブル電源を所有している方にとっては失敗のない選択となるでしょう。まずは、お手軽に太陽光を電力に変える楽しみを感じていただければ、と思います。

解決策が見つからない場合や、何か疑問がある場合は、お気軽にコメント欄にご記入くださいね。

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コメントをどうぞ!

  1. スガノ より:

    こんにちは

    パワーバンクスさんの記事を参考にさせていただいて「EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル」の到着を待っているところです。先日購入したばかりのBluettiのAC180とつなぐつもりです。

    バルコニーから室内への充電ケーブルの取り込みですが、窓の隙間を通すと窓を密閉できないので、フラットケーブル(EcoFlow スーパーフラットケーブル¥4400)をかますか、もしくは充電のたびに重いAC180を出し入れするか思案中です。
    ネットの記事ではエアコンの配管口からの取入れを散見しますが、DIYではやりたくありませんし、また換気口はありますがケーブルを通すのはダメでした。
    おそらくフラットケーブルを使うことになりそうですが、これに関するレビュー、ブログが見当たらないのでいまいち不安ではあります。
    Miriさんは充電ケーブルの取り込みについて何か工夫さていますでしょうか?

    ご多忙中恐縮ですが、よろしくお願いします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      スガノ様、コメントありがとうございます!

      私の記事を参考にしていただいているとのこと、大変嬉しく思います。BLUETTI AC180は良い製品ですね、私も購入を検討中です。

      EcoFlow スーパーフラットケーブル」の存在をスガノ様のコメントで初めて知り、感謝しております。
      早速、私も詳細な検証のために購入してみました。
      耐久性は少し気になりますが、このケーブルを使えば窓が密閉できるのであれば、非常に便利な製品ですね。

      私自身は、充電ケーブルの取り込みについて、以下の2通りの方法を利用しています:

      1.エアコンの配管と一緒に室内へ引き込む:
      常時ソーラーパネルと接続して室内の電気を賄うため、エアコン設置の際に空いていた穴を利用してケーブルを引き込んでいます。特別な工事は必要なく、穴はパテで塞いでいます。

      ポータブル電源を外に出して接続する:
      2.エコフロー デルタ2のバッテリーが少なくなった際には、10kg程度の重さを運ぶ小さな筋トレと思い、庭に出して接続しています。
      毎日となると少し億劫に感じるかもしれませんね。
      ただし、夏場はポータブル電源が過熱しやすいので注意が必要です。直接太陽光が当たらない場所での利用をお勧めします。

      以上のような方法で対応しておりますが、スガノ様のご自宅の状況にもよりますので、最適な方法を見つけていただければと思います。
      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      今後とも、どうぞよろしくお願いいたします♪

      2023/10/01追記:EcoFlow スーパーフラットケーブルが届いたので使い勝手を検証しました。
      ソーラーパネルを室内へDIYなしで引き込みできるフラットケーブルの検証

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