「BougeRV Arch ソーラパネル 100W」

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ベランダにぶら下げられるソーラーパネルないかな?とお探しの方におすすめのとても軽量で使いやすい「BougeRV Arch ソーラパネル 100W」をご紹介します。

私はこれまでにいくつかのソーラーパネルを試してきましたが、その中で最も使いやすいと感じたのは、折りたたみではなく、フレキシブルなタイプでした。

毎日の天候の変化に合わせて、ソーラーパネルを設置したり片付けたりすることは思った以上に面倒。いずれ使わなくなってしまいます。

この製品は、1.7kgと軽量かつ発電効率が優れている使い勝手の良いソーラーパネルです。検証した結果、「エコフロー 100W据置型ソーラーパネル」と比べて、発電量は「BougeRV Arch ソーラパネル 100W」の方が上でした。

製品スペックと付属品 フォトレビュー

BougeRV Arch ソーラパネル 100W
BougeRV Arch ソーラパネル 100W
アイテム名BougeRV Arch ソーラパネル 100W
メーカーBougeRV
価格22,580円
出力(W)100W
サイズ横100.5×高さ60.2×厚み2.1cm
1.73kg
電圧17.1V±5%
電流5.85A±5%
出力形式MC4
ケーブル長0.85m
BougeRV Arch ソーラパネル 100W
パネルは業界初のガラス繊維

業界初のガラス繊維を使用したArch ソーラーパネルは、270度まで曲げ可能でありながら壊れにくく、優れた耐衝撃性と共に丈夫さと柔軟性を兼ね備えています。

また、熱伝導性に優れたKPF素材を基板として使用し、電池セルの温度を効果的に低下させます。真夏の直射日光で発電量が落ちることを防ぎます。

ソーラーパネルは表面が熱くなりすぎると、発電効率が落ちてしまいます。パネルの高温対策が施された素材を使っているので、発電量が他社よりも多くなる可能性があります。

BougeRV Arch ソーラパネル 100W
コネクタはMC4

ポータブル電源とは、MC4コネクタで接続します。パネルから出ているケーブルは85cmと少し短めです。

BougeRV Arch ソーラパネル 100W
パネル全体が完全防水

ソーラーパネルはIP68の防水規格(IEC規格60529に基づくIP68に認定)を満たしているため、ソーラーパネル全体が防水で、安心して野外に設置することができます。

ケーブルが出てくるジャンクションボックスも完全防水になっていますので、水による故障の心配はありません。

BougeRV Arch ソーラパネル 100W
パネル上部にスペック表あり
BougeRV Arch ソーラパネル 100W
鳩目は6ヶ所にあり

設置が容易な6つの鳩目が特徴で、磁石やS字フックを使って様々な場所に取り付けられます。

BougeRV Arch ソーラパネル 100W実機レビュー

特徴

  1. 軽量・薄型
    • このソーラーパネルは極めて軽量で、重さは約1.73Kg(2リットルの水とほぼ同じ重さ)です。
    • 厚さはわずか2.1mm(500円玉の厚さ約1.8mmとほぼ同じ)で、持ち運びや設置が容易です。
  2. 270°曲げ可能・耐久性
    • ガラス繊維を使用した業界初の設計により、丈夫さと柔軟性を兼ね備えています。
    • パネルが高熱になっても発電量が落ちにくい素材を使っているため真夏にも使いやすい
  3. 高交換効率・安定出力
    • 変換効率は23%に達し、コンパクトなサイズながら、部分的な遮蔽でも高い出力を確保します。
  4. IP68防水規格
    • 多層シートラミネーションのカプセル化材料を使用し、最高レベルのIP68防水防塵規格を備えています。
    • 極端な天候にも対応可能で、耐久性に優れています。

使い方・接続方法

次に、この製品の使い方について詳しく説明していきます。具体的には、ポータブル電源との接続方法と設置方法を主に解説します。

BougeRV Arch ソーラパネル 100W
ポータブル電源との接続方法

まず、接続方法について解説します。このソーラーパネルは、MC4コネクタというものから出力します。このMC4コネクタを接続したいポータブル電源の入力ポートの形に合わせる必要があります。

ポータブル電源がXT60コネクタであれば「MC4 to XT60変換ケーブル」が必要ですし、DCコネクタであれば「MC4 to DC変換ケーブル」が必要というわけです。

上の画像では、XT60ポートでソーラー充電するポータブル電源と接続しています。

MC4コネクタはソーラーパネルの標準的な形です。ほぼ全てのポータブル電源と接続できます。

ソーラーパネルとポータブル電源の接続方法に関しては、「すぐに役立つ!ポータブル電源とソーラーパネル接続の実用ガイド」をご覧ください。

どんなポータブル電源に繋げることができるの?

このBougeRV Archソーラーパネルは、ほとんどのポータブル電源とつなげることができます。それは、一般的なMC4コネクタを使っているからです。

つなげる時に大事なのは、電圧と電流をチェックすることです。このソーラーパネルの電圧と電流は以下の表の通りです。ポータブル電源がこれより高い電圧と電流を受け入れられるなら、つなげることができます。

項目BougeRV
電圧(V)17.1V±5%
電流(A)5.85A±5%

例えば、「エコフロー リバー2」というポータブル電源を見てみましょう。リバー2は11-30Vの電圧と8Aの電流まで大丈夫です。

項目BougeRVエコフロー リバー2
電圧(V)17.1V±5%11-30V
電流(A)5.85A±5%8A

このソーラーパネルの電圧と電流はリバー2が扱える範囲内なので、問題なく接続できます。つまり、ソーラーパネルとポータブル電源のメーカーが違っても、電圧と電流が合っていればつなげることができます。

組み合わせが心配であれば、調べてお答えしますのでコメント欄からお気軽にお知らせくださいね。

軽量なので設置方法はいろいろ

BougeRV Arch ソーラパネル 100W
ネオジム磁石で車に設置

設置方法については、非常に多彩な選択肢があります。庭にさっと置くだけでも発電できます。

軽量なのでベランダや壁にS字フックや紐、カラビナ、強力磁石などで設置するのもいいでしょう。完全に固定しない方式だと賃貸マンションなどでも実践できます。

例えば、上の画像のように、100円ショップで手に入るネオジム磁石(2kg耐荷重)を使用して、車に簡単に取り付けることも可能です。本体の重さはわずか1.7kgなので、設置の自由度が非常に高いですね。

EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
カラビナで設置
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)
太目の紐でも固定できます

発電性能の検証 最高95W/1日に500W程度発電できます

BougeRV Arch ソーラパネル 100W
BougeRV Arch ソーラパネル 100W

BougeRVソーラーパネルの発電能力を実際に検証しました。このテストでは「ALLPOWERS R600」というポータブル電源を使用しました。意図的にソーラーパネルと電源のメーカーを異なるものにしています。

検証は、12月中旬の晴天の日(無風、気温8℃)に行い、時間帯は午前10時から午後2時まででした。

この「ALLPOWERS R600」とソーラーパネルの組み合わせでは、発電能力がおよそ80~95W程度でした。

BougeRV Arch ソーラパネル 100Wの発電量
入力が95W

例えば、晴天時には朝9時から午後3時の6時間で、約500Whの電力を蓄えることができます。ALLPOWERS R600の容量が299Whなので、午前中だけでほぼフル充電が可能です。

私が所有している4メーカー(エコフロー・レノジー・ALLPOWERS・BougeRV)のフレキシブルタイプソーラーパネルの中で、この製品の発電能力が最も優れています

EcoFlow 100W据置型フレキシブルソーラーパネルとの比較

BougeRV Arch ソーラパネル 100WとEcoFlow 100W据置型ソーラーパネルとの比較
左:BougeRV、右:EcoFlow

「BougeRV ソーラーパネル 100W」と「EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル」の発電量を比較してみました。

スペックと価格は以下の通りです。

項目BougeRVエコフロー
電圧(V)17.1V±5%17.1V
電流(A)5.85A±5%5.9A
価格22,580円23,540円
製品比較

2023年6月に購入したエコフローのソーラーパネルは、偶然にも電圧と電流がBougeRVの製品とほぼ同じでした。

価格もほぼ同じですね。どちらにしようか迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

電流と電圧がほぼ同じなので、パネル面の性能だけを純粋に比較することができます。公平性を保つため、ポータブル電源にはALLPOWERS製のものを使用しました。

BougeRV Arch ソーラパネル 100WとEcoFlow 100W据置型ソーラーパネルとの比較
左:EcoFlow / 右:BougeRV

実際の検証結果は以下の画像の通り、BougeRV(47W)の方がEcoFlow(41W)より優れていました。少し曇っている時間帯でしたので、発電量自体は低くなっています。

とても晴れているときや時間帯をずらしても、常にBougeRV製のソーラーパネルの方が発電量が多かったです。

純粋に、BougeRV Arch100 ソーラーパネルの方が発電効率が高いといえるでしょう。検証は冬に行いました。次は夏に検証を行い、高温のときの発電量を比較してみたいと思っています。

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参考記事:EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)レビュー:体験から学ぶ使用感とパフォーマンス

BougeRVとEcoFlow ソーラーパネルの柔軟性を比べてみました

BougeRVとEcoFlowのフレキシブル(柔らかい)ソーラーパネルはどちらも曲がりやすさが特徴です。柔らかいことのメリットはいくつかあります。

  1. 多様な設置場所:柔らかいソーラーパネルは、曲面や不規則な形状の表面にも取り付けることができます。例えば、キャンピングカーやミニバンの屋根、曲がった建築物の表面などです。
  2. 耐久性:柔らかい材質は、物理的な衝撃や風雨などの自然の影響に対して、硬いパネルよりも耐えやすい傾向があります。
  3. 見た目が美しい:曲線的なデザインにマッチするため、建物や乗り物の美観を損なわずにソーラーパネルを設置できます。

どちらが曲がるかを比べてみました。

BougeRVは270度、EcoFlowは258度曲がると公称しています。

写真では少し分かりにくいですが、BougeRVの方が柔らかいです。

これは曲がった曲面へ設置するときに役立ちます。

庭にそのまま置いたり、立てかけて使う場合は、硬い方が使いやすいので用途に合わせて選ぶといいですね。

BougeRVとEcoFlow ソーラーパネルの柔軟性の比較
BougeRV Arch ソーラパネル 100W

BougeRVはU字くらいまで曲がっていますね。

BougeRVとEcoFlow ソーラーパネルの柔軟性の比較
EcoFlow 100W据置型ソーラーパネル(柔性)

エコフローは258℃と言っていますが、そこまで曲がってないかな。

BougeRVフレキシブルソーラーパネルの柔軟性
BougeRV Yuma CIGS ソーラパネル

おまけで「BougeRV Yuma CIGS ソーラーパネル」の写真も載せています。これは非常に柔らかく、折りたたむことができるほどです。

高性能である分、価格も高くなっています。

参考記事:BougeRV CIGS系フレキシブルソーラーパネル 200W実機レビュー:驚異の軽量・高効率発電を徹底検証!

会社概要:BougeRV(ボージアールヴィ)について

BougeRVの読み方は「ボージアールヴィ」が正解です。ボガブと書かれていることが多いですね。上記の動画でも「ボージアールヴィ」としっかり言ってます。”Bouge”はフランス語で「動く」の意味です。

BougeRVは、アウトドア・モバイル・アドベンチャーのグループによって設立され、”モバイル “を意味する “Bouge”は、BougeRVのアウトドア・スピリットを表現しています。

おそらく中国企業から出発し、現在は北米、ドイツ、オーストラリアなど世界中で事業を展開しているワールドワイドなメーカーだと思われます。元々は車用ルーフラックやカーゴから事業を開始し、車載冷蔵庫やポータブル電源、ソーラーパネルと製品群を広げてきています。

私もポータブル冷蔵庫を購入し、書斎で使っています。

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BougeRVは、アウトドアの旅を楽しむ人々に力を与え、美しい場所を探索する旅を勧めることを目的としています。「世界中を移動してアウトドアを楽しもうぜ!」という社是をそのままプロダクトに落とし込んでいてとても好印象です。

日本においては、日本法人を設立し、東京都浅草に拠点を構えています。カスタマーサポートも迅速で、優しい感じです。人間味があるというか。

企業名Bougerv japan株式会社
住所〒111-0032 東京都台東区浅草6-5-11-1・2F

結論:フレキシブルソーラーパネルでは最も高性能

「BougeRV Arch ソーラパネル 100W」

BougeRVのポータブル電源に組み合わせるソーラーパネルとして、第一候補になる製品と言えるでしょう。100Wで足りない場合は買い足していき、並列・直列接続することで拡張していくことができます。

また、他社製のポータブル電源との接続も簡単です。MC4コネクタですので、対応する変換ケーブルを選択することでほぼ全てのポータブル電源と接続して発電することができます。

この製品の特長は軽量かつ発電性能の高さにあります。また、柔軟性が高いため、設置場所に対する適応範囲が非常に広くなっています。完全防水という特性も持つため、野外に設置したままでも全く問題ありません。

ただし、折りたたむことはできませんので、収納時には若干のスペースが必要となります。しかし、製品が薄いので、ちょっとした隙間でも収納できます。

価格は標準的から若干高め。発電性能、メーカーの信頼性、カスタマーサービスの品質、そして企業の継続性を考慮すれば、妥当な価格設定。

頑丈なので、10年以上は使えるでしょう。希望小売価格が22,580円。1年あたり2,300円くらい。これくらいであれば、電気料金削減で元が取れそうです。

今までに検証したフレキシブルソーラーパネルで最も高性能と言えます。接続するポータブル電源との相性もありますが、購入しても後悔のない製品だと思います。

製品が手元にありますので、何か疑問がある場合は、お気軽にコメント欄で教えてくださいね。