BougeRV CIGS系フレキシブルソーラーパネル 200W実機レビュー:驚異の軽量・高効率発電を徹底検証!

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W実機レビュー:最先端技術が生み出す驚異の軽量・高効率発電を徹底検証! ソーラーパネルの使い方
記事内に広告が含まれています。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wは、最新のCIGS太陽電池技術を活用し、軽量で柔軟性に優れ、高効率な発電が可能なフレキシブルソーラーパネルです。

この記事では、軽量で高効率な発電を実現する最先端技術を、体験レビューを通じて徹底解説します。製品の特長や性能、他社製品との比較、実証実験について記述しています。

いきなりですが、この製品は200Wのソーラーパネルとしては非常に高額です。しかし、適切に使用すれば、製品寿命が25年以上になり、非常にコストパフォーマンスの高い製品になります。

「適切に使用する」とは、「CIGS系太陽光パネル」の特性を活かす使い方をすることです。「CIGS系太陽光パネル」の秀でた特性とは、軽量かつ柔軟性(耐環境適性)があることを指します。

穴を開けることなく、家の外壁や車のルーフに張り付けたり、マンションのベランダに設置したり、軽量な特性を生かして臨機応変に庭に広げたりする使い方には最適です。

以下のような方には、高品質で印象的な仕上がりが特徴のBougeRVフレキシブルソーラーパネルをおすすめします。

おすすめしたい人
  • 導入コストがかかっても、長期間に渡って利用しコスパを上げたい人
  • 車のルーフに設置したい人(空気抵抗減、風切り音がしないのがメリット)
  • 車のルーフや建物に穴を開けずにソーラーパネルを設置したい人
  • 曲面や垂直に設置したい人
  • その時々で臨機応変に広げて使いたい人
  • 環境負荷の少ない最新技術を取り入れたい人
  • 曇りの日でも発電したい人
created by Rinker
BougeRV
¥79,980 (2024/05/09 02:21:43時点 Amazon調べ-詳細)

会社概要:BougeRV(ボージアールヴィ)について

BougeRVの読み方は「ボージアールヴィ」が正解です。ボガブと書かれていることが多いですね。上記の動画でも「ボージアールヴィ」としっかり言ってます。”Bouge”はフランス語で「動く」の意味です。

BougeRVは、アウトドア・モバイル・アドベンチャーのグループによって設立され、”モバイル “を意味する “Bouge”は、BougeRVのアウトドア・スピリットを表現しています。

おそらく中国企業から出発し、現在は北米、ドイツ、オーストラリアなど世界中で事業を展開しているワールドワイドなメーカーだと思われます。元々は車用ルーフラックやカーゴから事業を開始し、車載冷蔵庫やポータブル電源、ソーラーパネルと製品群を広げてきています。

BougeRVは、アウトドアの旅を楽しむ人々に力を与え、美しい場所を探索する旅を勧めることを目的としています。「世界中を移動してアウトドアを楽しもうぜ!」という社是をそのままプロダクトに落とし込んでいてとても好印象です。

日本においては、日本法人を確立し、東京都浅草に拠点を構えています。

企業名Bougerv japan株式会社
住所〒111-0032 東京都台東区浅草6-5-11-1・2F
Bougerv Japan株式会社
〒1110032 東京都台東区浅草6-5-11-1・2F
TEL:0366889146 FAX:0366889146
代表者:チー・ヤンルゥ
店舗運営責任者:斉 艶茹
店舗セキュリティ責任者:Jia Michael
画像参照:BougeRV公式ショップ(楽天市場)

BougeRV フレキシブルソーラーパネル スペックとフォトギャラリー

BougeRV Yuma 200W Flexible Solar Panel Review製品スペック 特徴とフォトレビュー

BougeRV CIGSソーラーパネル Yumaシリーズには、2023年現在、4つの製品があります。

100Wと200Wの貼り付けタイプと穴あきタイプです。

項目200Wテープタイプ200W穴あきタイプ
最大出力(Pmax)200W±5%200W±5%
変換効率16%16%
最大動作電圧25V±5%25V±5%
最大動作電流8.02A±5%8.02A±5%
開放電圧31.5V±5%31.5V±5%
短絡電流8.64A±5%8.64A±5%
最大システム電圧1000V DC1000V DC
動作温度範囲-40℃〜+85℃-40℃〜+85℃
最大出力温度係数-0.38%/℃-0.38%/℃
最大電圧温度係数-0.28%/℃-0.28%/℃
短絡電流温度係数-0.008%/℃-0.008%/℃
サイズ660×2175×1.5mm689×2190×1.5mm
重量3.2kg2.9kg
ケーブル径12AWG12AWG

参考ページ:BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W取扱説明書(クリックをするとPDFが開きます)

BougeRV Yuma 200W Flexible Solar Panel Review製品スペック 特徴とフォトレビュー

パネル表面は凹凸のない形状で、メンテナンスが容易です。

また、IP68相当の防水性能を備えており、雨や雪、真夏の直射日光にも対応できます。

BougeRV Yuma 200W Flexible Solar Panel Review製品スペック 特徴とフォトレビュー

ソリッドコネクターとジャンクションボックスもIP68防水です。IP68は防塵・防水性能においてほぼ最高レベルに近いと言われています。[1]野外に設置するだけで、何も考えずに最高の保護を得ることができます。楽ちんですね。

IP68とは?(クリックすると開きます)

IP68は、電気製品の防塵・防水性能を表す国際規格で、最高レベルの評価を示します。IPは「Ingress Protection(侵入防止)」の略で、6は「完全に防塵」、8は「持続的な水没に対する保護がある」という意味です。IP68の製品は、非常に高い防塵性能と、長時間の水没に対しても保護されることが期待できます。したがって、IP68は防塵・防水性能においてほぼ最高レベルに近いと言えます。

BougeRV Yuma 200W Flexible Solar Panel Review製品スペック 特徴とフォトレビュー

ケーブルはMC4ポートです。ケーブルの径は14AWGのようです。公式サイトに情報がなかったので、海外のフォーラムで教えてもらいました。40℃~+90℃、1,500Wまで対応。

BougeRV Yuma 200W Flexible Solar Panel Review製品スペック 特徴とフォトレビュー
黒い部分が粘着面

裏面は半分が粘着面になっています。この粘着部分の厚みも0.5cm程度あります。かなり強力そうです。

次の項目では、実際の機器を使用してオリジナルの画像を取り込み、その特徴を説明します。

  1. 軽量で薄型な設計
  2. 360°折り曲げ可能な柔軟性
  3. 耐衝撃性と長寿命
  4. バイパスダイオードを追加して高い発電効率
  5. 長寿命で経済的
  6. CIGS系太陽光パネルとは?
  7. 単結晶シリコンとCIGS系太陽光パネルを比較

軽量で薄型な設計 取り付け位置の自由度が高い

BougeRV フレキシブルソーラーパネル 製品スペックと特徴

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wは、重量わずか3.2kg、厚さ約1.5mmの超軽量・薄型設計。

屋根やヨット、テントなど様々な場所への設置が容易です。また、キャンピングカーへの取り付けも重量オーバーの心配がありません。CIGSパネルの柔軟性は、RV車やキャラバンのあらゆる曲面に固定できる、ユニークで汎用性の高いものです。

展開が非常に簡単で、走行中の風による突き上げもなく、走行中の振動にも耐えることができます。車の天板に貼り付ける場合、薄型であることがメリットとして挙げられます。例えば、キャリアに載せる硬いソーラーパネルの場合、走行中に風の抵抗を受けてしまい、燃費の低下や風切り音などのデメリットが生じます。

フレキシブルソーラーパネル 360°折り曲げ可能な柔軟性

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの製品スペックと特徴
参考ページ:BougeRV公式サイト

独自の柔軟性を持つCIGS太陽電池を使用しており、360°折り曲げが可能です。これにより、曲面にもフィットし、設置場所に柔軟に対応できます。

BougeRVフレキシブルソーラーパネルは、360度折り曲げることができ、曲面にも取り付け可能なため、設置場所に制限がなく、多様な使い方ができます。折り畳み式の太陽光発電システムに比べて軽量ですが、収納スペースは少し大きくなります。

耐用寿命は25年以上 耐衝撃性と長寿命

BougeRVフレキシブルソーラーパネルは、その耐衝撃性と割れにくい設計が特徴となっています。これらの特性は、厳しい環境下でもパネルが持続的に性能を発揮できることを保証します。

このパネルの耐用寿命は驚異の25年以上となっています。さらに、耐風圧は2400 Paに達し、動作温度範囲は-40℃から+85℃と広範囲にわたります。これらの仕様は、極端な天候環境でも安定したパフォーマンスを維持できることを示しています。

衝撃に対する耐性と優れた耐風圧性能は、悪天候でも安心して使用できる製品の信頼性をさらに向上させています。さらに特筆すべきは、その厚さがわずか1.5mmという超薄型設計であり、防水規格がIP68と非常に高いため、水中でも問題なく使用できることです。

その上で、ソリッドコネクターとジャンクションボックスも同じくIP68の防水規格を持っています。これにより、湿った屋外環境でも問題なく動作させることができます。これら全ての特性が組み合わさり、BougeRVフレキシブルソーラーパネルはあらゆる状況で信頼性と耐久性を保証します。

下の動画を見ると、車でソーラーパネルを踏みつけている様子が映っています。こんなことをしても大丈夫なんですね!

ソーラーパネルのしなやかさが頑丈さを生み出しているようです。

バイパスダイオードを追加して高い発電効率

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの製品スペックと特徴
参考ページ:BougeRV公式サイト

BougeRVフレキシブルソーラーパネルは、CIGS系太陽電池を採用しており、雲や影でも高い発電効率を発揮します。CIGS太陽電池は温度係数が小さく、光吸収係数が大きいため、薄膜化が可能で、発電効率が高いのが特徴です。

この製品のメリットは、48個のダイオードを搭載している点です。

BougeRV フレキシブルソーラーパネル 製品スペックと特徴

ShadePower技術により、影が隠れても、太陽光パネル全体の出力電力が大幅に低下する問題を解決しました。

普通のパネルにはダイオードが2つしかないため、一つの電池セルが故障すると、太陽光パネル全体の電力供給が止まってしまいます。しかし、BougeRVフレキシブルソーラーパネルには48個のダイオードがあり、ある部分が影にかかっても、残りの部分は正常に出力できます。

従来の結晶シリコンパネルよりも低照度の条件下(曇り空など)でもより多くの電力を生成することができます。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの製品スペックと特徴
参考ページ:BougeRV公式サイト

長寿命で経済的 長い目で見るとコストパフォーマンスが高い

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの製品スペックと特徴
参考ページ:BougeRV公式サイト

BougeRVフレキシブルソーラーパネルは、耐用年数が25年以上あるため、長期間使用することができます。上記の画像は大袈裟だとは思いますが、長期間使うことでコストパフォーマンスが上がっていくことは確か。

折りたたみソーラーパネルだと3年ほどで布の部分がほつれてきたり、劣化が始まります。「他社製品 エコフロー・レノジーとの比較」の項で他社製品との経済面も考慮した比較を行います。

CIGS系太陽光パネルとは?

CIGS系ソーラーパネルとは?

CIGS(Copper Indium Gallium Selenide)系太陽電池は、銅・インジウム・ガリウム・セレンの4つの元素から構成された薄膜太陽電池の一種です。CIGS太陽電池は、シリコン太陽電池と比較して、より高い光吸収係数や効率を持っています。また、柔軟性が高く、屋根やボディに貼り付けることができ、美観を損なうことなく設置できる点が特徴です。従来の結晶シリコンパネルよりも低照度の条件下でもより多くの電力を生成することができます。

CIGS系太陽光パネルは、持続可能なエネルギー源として近年注目を集めています。この項では、CIGS系太陽光パネルの魅力や技術的な進歩、その利点や可能性について解説します。

CIGS系ソーラーパネルの説明に興味のない方は「実証実験による性能検証」の項へどうぞ!実際に晴れの日、曇りの日の発電量をチェックした結果を掲載しています。

CIGS(Copper Indium Gallium Selenide)系太陽光パネルは、銅、インジウム、ガリウム、セレンを用いた薄膜太陽電池の一種です。従来のシリコン太陽電池と比較して、軽量で柔軟性があり、高い変換効率を持っています。

  1. 高い変換効率:CIGS系太陽光パネルは、薄膜太陽電池の中で最も効率が高いです。そのため、同じ面積でもっと多くの電力が生成されます。
  2. 軽量性:CIGS系太陽光パネルは、従来のシリコン太陽電池に比べて薄くて軽く、取り付けや運搬が簡単です。また、建物の屋根や壁面に取り付ける際にも、構造的な負荷を軽減できます。
  3. 柔軟性:CIGS系の太陽光パネルは、曲線形や不規則な形にも対応できる柔軟性があるため、様々な形状の建物や車両、船舶などに取り付けることができます。
  4. 製造プロセスの環境負荷が低い:CIGS系太陽光パネルは、従来のシリコン太陽電池よりも製造時の環境負荷が低いとされています。エコロジーに配慮した持続可能なエネルギー源として、ますます重要な役割を果たしています。

BougeRVのフレキシブルソーラーパネルの性能を決定づけているのは、「CIGS系太陽光パネル」であることです。この素材の特性を理解し、最大限に活かせる使い方が思い当たる方が選択すると良いと思います。

正直なところ、平地に据え置いて使用する場合には向いていませんし、コストがかかりすぎます。しかし、家の外壁や車の天板に張り付けたり、軽量な特性を生かして臨機応変に庭に広げたりする使い方には最適です。

ちなみに、世界トップクラスの最高効率を誇るMiaSole社製のCIGS薄膜型太陽電池モジュールを採用しています。

単結晶シリコンとCIGS系太陽光パネルを比較

単結晶シリコンとCIGS系の太陽光パネルを比べるとき、”機能的価値”と”情緒的価値”の両方を考慮することが大切です。

まず、単結晶シリコン太陽電池は、その高い変換効率と耐久性、さらに市場での成熟度が魅力的です。信頼性や安定した性能は、この種の太陽電池の情緒的価値を高めています。つまり、単結晶シリコン太陽電池は、光を効率的に電力に変換し、長期間安定した性能を提供できます。その豊富な市場実績と信頼性は、選択肢が広範であることを示しています。さらに、シリコンは地球上に豊富に存在するため、原材料の供給には心配がありません。

情緒的に見れば、単結晶シリコン太陽電池は、長年にわたる高い信頼性と安定性で、環境に配慮したライフスタイルを可能にします。その結果、長期的に見て電力コストが削減され、自宅での電力生成が可能となり、自給自足のライフスタイルに一歩近づくことができます。

一方、CIGS系の太陽光パネルは、軽量性、柔軟性、そして環境負荷の少ない製造プロセスが機能的価値を提供します。また、その革新性や独自性、エコ意識は、情緒的価値として高く評価されています。この種のパネルは、その軽量性と柔軟性により、従来のシリコン太陽電池では困難だった場所への設置が可能となります。

また、CIGS系の太陽光パネルは、その製造プロセスの環境負荷が少ないことから、環境に配慮したエネルギー選択を可能にします。さらに、個性的なデザインと利便性を活かし、自分の価値観やライフスタイルを表現できます。最新の技術と研究開発が進んでいることから、これらのパネルは、未来志向のエネルギー選択として魅力があります。つまり、これら二つの太陽光パネルは、それぞれ独自の価値を持っていて、私たちのエネルギー選択を多様化させる可能性を秘めています。

様々なポータブル電源による性能検証

ここで実験結果や方法について触れ、BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル200Wの性能を実証します。

BougeRV CIGS系ソーラーパネル 200Wの発電能力と柔軟性に焦点を当てた動画を作成しました。

天候によって発電量がどの程度変化するかを調べます。これにより、太陽が出ていない時間でも発電が可能であることがわかれば、運用の幅が広がります。

晴れた日には発電量が多いのは当たり前ですが、曇りの日にどの程度発電量があるかを実証実験しました。

晴天時は185W程度 エコフロー デルタ2などで検証

BougeRVフレキシブルソーラーパネル晴天時は185W程度 エコフロー デルタ2などで検証

まず、晴天時の検証結果からお伝えします。4月上旬の雲ひとつない晴天の10時から14時の間に行いました。

晴れた日の結果は、エコフロー デルタ2が175W、オールパワーズ R600が185W程度でした。なかなかの結果です。しかし、同じ環境でもポータブル電源によって差が出るのですね。

ただ、地べたにペラっとおいただけですので、角度をつければもっと発電量が出せるかもしれません。少し影があっても、急激に発電量が低下するわけではありません。そのため、ベランダ発電にも適した組み合わせだと思います。

また、立てかけて使うこともできるので、設置面積が折りたたみソーラーパネルよりも少なくて済む可能性もありますね。


晴天時は185W程度 エコフロー デルタ2で検証
項目ポータブル電源ソーラーパネル
接続形状XT60MC4(準備するケーブルによる)
DC入力11-60V, 最大15A 最大500W25±5%V,8.02±5%A

エコフロー デルタ 2と接続するには、「MC4-XT60ソーラー充電ケーブル」を使用します。BougeRV ソーラーパネルには、ケーブル類が付属せず別途必要となります。「MC4-XT60ケーブル」のコストを抑えたい方には、以下の製品がおすすめです。

バッテリーが空の状態から6時間程度でフル充電にすることができます。


晴天時は185W程度 エコフロー デルタ2などで検証

ALLPOWERS R600と接続するには、「MC4-XT60ソーラー充電ケーブル」を使用します。こちらはデルタ2と同じ状況でソーラー発電すると最大で190Wまで出ています。180W以上は安定して発電できる感じでした。

晴天時は185W程度 エコフロー デルタ2などで検証

ALLPOWERS R600はバッテリー容量が299Whなので、約1時間半で空の状態からフル充電まで可能です。

容量の少ないポータブル電源でも、発電量が大きいソーラーパネルと組み合わせることで、容量のハンデを感じずに使用できる可能性がありますね。

曇天時は110W程度 BougeRV Fort 1000 リン酸鉄リチウム 1120Whで検証

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル200Wの性能を実証
風の強い曇り空で検証

曇り空でほぼ日光が出ていなく、さらに風がとても強い日に行いました。検証に使ったポータブル電源はBougeRV Fort 1000ソーラーパネル発電には不向きな環境にもかかわらず、100W以上の発電量があることが確認されました。十分実用的な数値です。

一般的なシリコン単結晶ソーラーパネルでは、曇り空では10W程度しか発電できないため、低照度下での発電能力は非常に高いです。

一方、柔軟性や軽さが売りの製品であるBougeRVソーラーパネルにおいては、発電能力も十分な長所と考えて良いでしょう。何しろソーラーパネルは発電するための道具ですから。この発電量を実現しているのは、CIGS系素材を使用しており、ダイオードを48個使用していることです。

シリコン単結晶製に比べて、200Wで7万円台とかなり高価ですが、発電性能が高く、製品寿命が25年あるため、使用方法によってはコストパフォーマンスに優れた選択肢になるかもしれません。

梅雨時や山に囲まれた場所、日照量が少ない土地などでも、ある程度の発電量を得ることができるため、非常に大きな利点があります。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル200Wの性能を実証

写真のように、曇天かつ平らでない場所に敷いても、ルーフバーで影が入っても、このパネルを使用すると100W程度の発電が可能です。

バイパスダイオードが多く使用されているため、その利点が十分に発揮されています。通常のシリコン単結晶ソーラーパネルだと、この環境ではほぼ発電できないと思われます。

このセクションでは、他社製品2種との組み合わせを紹介しました。その他の組み合わせは、ポータブル電源とソーラーパネル接続ガイドに掲載しています。

設置方法のパターン 直置き・車への貼り付け・ベランダ

設置方法のパターン 直置き・車への貼り付け・ベランダ

フレキシブルソーラーパネルには、多様な設置方法があります。

車や家屋に貼り付けて固定することもできますし、小さく丸めてキャンプ場や庭に移動させて広げることもできます。折りたたみソーラーパネルの最大のメリットは、太陽光の動きに合わせて小刻みに最適な角度に調整できることです。

BougeRV フレキシブルソーラーパネルは折りたたみパネルと比較して車や家屋に固定できますが、太陽の角度によってパフォーマンスが左右されます。ポータブルパネルとは異なり、取り扱いも簡単で折りたたむ必要がないため、便利です。

そのため、長時間発電できることと最適な角度で発電することのトレードオフがあります。


ここでは、いくつかのパターンを紹介します。全てのパターンについて、自分で検証することはできませんので、わかりやすいブログやYouTubeを探してみました。

まずは角度をつけずに広げるパターン。パネルの最も長い辺が230cmあるので、これ以上のスペースが必要です。

250cm×150cmあれば、ベランダでも庭でもソーラー発電を楽しむことができます。

キャンプ場ならばテントの上にかけて使うこともできます。タープの上でも面白そうですね。


次は車に貼り付けるパターン。

我が家の車は「ホンダ シャトル」というステーションワゴンですが、ルーフよりも長いソーラーパネルを貼ることができませんでした。軽バンやハイエース、キャンピングカーなどルーフの長い車でないと、貼り付けて使用することはできないようですね。

何人ものYouTuberさんが車に貼り付けていましたが、こちらの方が一番丁寧に貼り付け作業をしていました。

エコフロー・レノジーのフレキシブルソーラーパネルと柔軟性比較

比較表では、同じ200W程度の製品の基礎データを比較しています。価格の相場感や性能が分かる情報だと思います。

項目BougeRVEcoFlowRenogy
品名Yuma 200W220W両面受光型
ソーラーパネル
フレキシブルソーラーパネル 200W
W数200W220W200W
価格75,999円69,300円36,800円
重量3.2kg9.5kg4.9kg
定格電圧25±5%V18.4V20.1V
定格電流8.02±5%A12.0A 表面 / 8.4A 裏面10.02A
開回路電圧31.5±5%V21.8V23.9V
短絡電流8.64±5%A13A 表面 / 8.8A 裏面10.74A
防塵防水IP68IP68IP67
変換効率16%23%未記載
出力保証年数25年で20%未満の低下10年で10%低下25年で20%未満の低下

BougeRVの特徴は電圧が、EcoFlow、Renogyの特徴は電流が高いこと。BougeRV フレキシブルソーラーパネルは高い電圧を出力するため、直列接続が適しています。

直列接続では、複数のソーラーパネルを直列につなぎ、全体の電圧を上げます。これにより、長距離の電力伝送や高電圧が必要なシステムに適しています。例えば、離れた場所にある家庭用インバーターへの電力供給や、一部の電気自動車の充電システムなどが挙げられます。

反対に、エコフローやRenogyは電流が高いため並列接続が適しています。並列接続では、複数のソーラーパネルを並列につなぎ合わせて、全体の電流を上げます。これにより、電流が大きくなるシステムや、電力の安定供給が重要なシステムに適しています。例えば、家庭用の太陽光発電システムなどが挙げられます。

BougeRV フレキシブルソーラーパネルの注意点としては開放電圧が31.5Vと高いので、小型ポータブル電源だと適合しないことがあります。

ソーラーパネルの開放電圧とポータブル電源の関係(クリックすると開きます)

ソーラーパネルとポータブル電源を接続する際には、開放電圧に注意する必要があります。開放電圧とは、負荷が接続されていない状態での太陽光パネルの出力電圧を示し、パネルの設計や製造方法によって異なる値となります。

開放電圧が重要な理由は、ソーラーパネルの最大出力点(MPP)を決定するために必要な情報を提供するためです。MPPは、ソーラーパネルが最大限の電力を発生する点であり、この点で電力の損失を最小限に抑えることができます。したがって、ポータブル電源の入力電圧範囲内において、開放電圧が高いほど、ソーラーパネルの効率が高くなります。

ただし、ソーラーパネルの開放電圧がポータブル電源の入力電圧範囲を超えている場合、回路に損傷を与えたり、危険な状況を引き起こす可能性[2]があります。

その場合は他社製品を選びましょう。


実際にエコフロー・レノジーと比較します。実機での比較は、出力サイズがバラバラになっているため、柔軟性や厚みを参考程度にご覧ください。

両製品の発電量が異なるため、発電効率ではなく柔軟性を比較します。「フレキシブルソーラーパネル」という用語については、各社で定義が異なるため、実際に検証が必要です。特定の使用シーンでは、柔軟性が重要になることがあります。

例えば、車の天板に貼る場合、Rの合わない製品を選ぶと問題が発生する可能性があるため、注意が必要です。

BougeRV フレキシブルソーラーパネルの口コミ・評価

BougeRVフレキシブルソーラーパネルの口コミ・評価を集めました。実際に使用した人たちの評価を見てみましょう。

販売実績の長い北米ユーザーの声を集めました。

接着剤付きのCIGS薄膜フレキシブルソーラーパネルは、車に余分な穴を開ける必要がなく、貼り付けるだけで簡単に取り付けできます。私たちはこのパネルを大変気に入っています。

私はフルタイムのノマドをしていますが、これまで購入した Bouge RV の製品はどれも気に入っています。RV やバンのソーラー発電に投資しようと考えている人には、この製品がおすすめです。

ミニバンの屋根にソーラーパネルを設置するのは面倒だったので、このソーラーパネルを購入しました。取り付けは簡単です。屋根を掃除して、配置を測り、そして剥がして貼る。これで完了です。しかも、剥がれる心配は全くありません。黒い粘着剤はすごいです。バンを見ると、そこにパネルがあることさえわからないほどです。おすすめです。

ソーラーパネルの効率は85%であれば幸運です。私は4つを直列につなぎ、理論上は800ワットですが、夏場は700ワットまで発電できてます。

このBougeRV CIGSソーラーパネルは、柔らかくて薄いとは思わなかったです。傷がつかないと聞いたので、床に置いて踏んだ後、製品をチェックしましたが、傷やひび割れはありませんでした。素晴らしいです。

CIGSソーラーパネルが思ったよりも柔軟で驚きました。過去に他のメーカーのフレキシブルソーラーパネルを購入したことがありますが、ある程度までしか曲げることができませんでした。しかし、BougeRVのCIGSソーラーパネルは360度曲げることができます。また、とても軽くて薄いので、持ち運びに便利です。裏面に粘着剤がついているため、穴を開けずに車に取り付けることができ、非常に使いやすいです。

BougeRVのパネルは、過去に購入した他の製品よりも軽量でありながら頑丈です。また、マルチメーターでテストしたところ、電圧とアンペア数が正確であることが確認されました。

上面が衝撃に強いため、破損の心配もなく、永久的に取り付けることができます。防水ジャンクションボックスと全天候型パネルは、走行中にLiFePO4バッテリーを充電し、ポータブル冷蔵庫を正常に作動させるのに最適です。

薄くて柔軟性があるため、バンやSUVのルーフなど、あらゆる凹凸面に取り付けるのに適しています。この汎用性の高いパネルは、必要に応じて場所を移動することが簡単で、あらゆるアウトドアアクティビティに最適です。

https://www.bougerv.com/

BougeRV フレキシブルソーラーパネルの長所と短所

長所
短所
  • 軽量で薄型の設計
  • 360°折り曲げ可能な柔軟性
  • 耐衝撃性と長寿命
  • 高い発電効率
  • 安定した出力
  • 低照度の条件下でも電力を生成可能
  • ジャンクションボックスもIP68防水
  • 導入コストが高額
  • 広い面積が必要

まとめ:長期的な視野で考えるなら、BougeRVソーラーパネルが最適!

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W実機レビュー:最先端技術が生み出す驚異の軽量・高効率発電を徹底検証!

BougeRVフレキシブルソーラーパネルは、柔軟性が高く、軽量で携帯性があり、耐久性にも優れています。車中泊やキャンプ、アウトドアでの使用に適しています。また、長寿命であるため、初期投資は少し高額ですが、長期間使用できるという点も魅力的です。

他社製品と比較しても高い性能を持っており、多くのユーザーから好評を得ています。実際に使用した人たちの口コミも高く、性能に関しても問題ないという意見が多数あります。価格や取り付けに関しては慎重に検討する必要がありますが、長期的な利益や環境への配慮を考慮すれば、優れた投資と言えるでしょう。

特に、車のルーフに設置したい人や、車のルーフや建物に穴を開けずにソーラーパネルを設置したい人、曲面や垂直に設置したい人、その時々で臨機応変に広げて使いたい人、環境負荷の少ない最新技術を取り入れたい人、曇りの日でも発電したい人などにおすすめです。

今回のレビューが、BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの購入を検討している方々の参考になれば幸いです。

created by Rinker
BougeRV
¥79,980 (2024/05/09 02:21:43時点 Amazon調べ-詳細)

よくある質問・脚注

BougeRV 200Wフレキシブルソーラーパネルの利点は何ですか?

BougeRV 200Wフレキシブルソーラーパネルは、従来の硬質ソーラーパネルと比較していくつかの利点があります。まず、完全に柔軟で、セルやモジュールに損傷を与えることなく30度まで曲げることができます。2つ目は、スリムな形状で、車両や構造物に余分な重量やかさを加えずに、簡単に設置できることです。第三に、表面と調和し、全体の外観を向上させるモダンで洗練されたデザインです。第四に、CIGS技術により、低照度や高温での性能を向上させ、全体的なエネルギー収量を増加させることができます。

BougeRV 200Wフレキシブルソーラーパネルはどのような用途に最適ですか?

BougeRV 200W Flexible Solar Panelは、軽量で柔軟性があり、美観に優れたソーラーパネルを必要とする用途に最適なソリューションです。曲面や不規則な面にも簡単に取り付けられるので、RV車、ボート、トレーラー、テントなど、屋外での使用に最適です。また、先進のCIGS(Copper Indium Gallium Selenide)技術により、このパネルは高効率で、従来の結晶シリコンパネルよりも低照度の条件下でもより多くの電力を生成することができます。

ソーラーパネルを曲面に貼り付けている写真を見かけますが、どのように貼り付けるのですか?

あらかじめソーラーパネルは接着剤が添付されてますので、どんな面にも柔軟に対応できます。

最大曲げ径はどのくらいですか?

100Wのフレキシブル基板の最大曲げ径は23.8cm、200Wのものの最大曲げ径は27.9cmです。

パネルの両脇の余白はどのくらいですか?

パネルの両サイドの余白は、約1cmです。

キャンピングカーや乗用車のルーフに取り付ける場合、高速道路での走行に耐えられるだけの粘着力があるか、機械的な取り付けが必要かを教えてください

ソーラーパネルは、機械的な取り付けが必要ありません。ソーラーパネル裏面の接着剤は、高速道路での走行に耐えられるものです。(穴取り付けタイプは除く)

参考サイト

脚注

↑1 IP68とは?

↑2 ソーラーパネルの接続方法 直列接続と並列接続の違いとメリットデメリット

コメントをどうぞ!

  1. 面谷幸男 より:

    重ねてのアドバイスありがとうございます。
    午前中は日射は南東方向だけで、午後は西方向だけとなる設置環境のため、午前・午後を通しての発電を期待して2方向に設置しました。午前中は南東方向でも80W程度の発電がありますが、その時間帯では西方向は10W程度でした。午後はその反対の傾向となっています。
    自宅は戸建てですが、築40年近くのため屋根に負担はかけたくありませんし、あまり多くの投資を行うことは憚られます。そんな訳でソーラー発電の設置目的としては、比較的少ないコストで住宅の壁面にパネルを設置して、災害時における停電対策としておりますので、シビアなコスパは追求しておりません。
    災害についての心配事ですが、想定南海トラフ地震のように広範囲に災害が起きた場合、中規模の被災地の復興は後回しとなる可能性があるように危惧しており、ある程度長い期間の停電対策として、照明、WiFi、冷蔵庫+αの電源として期待しています。もちろん、通常状態でも使用することで幾らかでも回収できればとは思い、パススルー接続に寛容なアンカー製ポータブル電源を選定しました。
    アドバイスを踏まえて、少し安心して並列接続にトライしてみます。ありがとうございました。
    今後ともご指導をお願いします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      面谷幸男さま、コメントありがとうございます。
      体調が悪くお返事が遅くなってしまいました。

      ご自宅の状況やソーラー発電の設置目的、さらには災害対策としての期待値など、詳しくご説明いただき、ありがとうございます。
      何も起きないのが一番ですが、最近はちょっとした大雨でも停電するので備えがあると安心ですね。

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      今後とも、どうぞよろしくお願いいたします♪

  2. 面谷幸男 より:

    先にご相談した構成についての質問です。パネル取付場所に制約があり、パネル1枚は南東、もう一枚は西方向に90度違う方向に壁に垂直に設置しています。パネル1枚単独の場合の出力が南東11〜14W、西73〜129Wに対して、直列によるパネル2枚での出力は22〜27Wと大きい方のパネル1枚分を大きく下回る結果となってしまいました。BougeRVのパネルはモジュール間の出力差には比較的影響を受けにくいと聞いておりましたが、パネル間の出力差が大きすぎたようです。そこでご教示いただきたいのですが、2枚のパネルを並列接続する場合、最大動作電圧25V、最大動作電流16.04Aとなり、ポータブル電源の許容範囲、電流12.5Aを超えてしまいます。パネル設置方向が90度異なることから、最大出力が同時の発生する可能性は殆どないため、並列接続しても実用上は問題ないと判断しておりますが、さらに詳細に検討すべき点や、対策すべき点等につきましてアドバイスをお願いいたします。最悪の場合には、時間帯により、パネルを切り替えてポータブル電源に接続することも視野に入れております。よろしくお願いします。

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      面谷幸男さま、コメントありがとうございます!

      パネルの向きと出力の問題:
      まず、南東と西方向のパネルの出力差が非常に大きいことがわかります。通常、太陽の位置によって、特定の時間帯において片方のパネルの出力が低下するのは理解できます。南東はほとんど影に入っているのでしょうか?少し気になりました。

      直列接続の問題:
      ソーラーパネルを直列に接続すると、出力電圧は合計されますが、電流はそのままです。最も出力が低いパネルが「ボトルネック」となり、全体の出力を制限してしまいます。したがって、大きな出力差がある場合、直列接続は避けた方が良いと思います。

      並列接続の問題:
      並列接続の場合、電圧は同じままで電流が合計されます。ご指摘の通り、最大動作電流がポータブル電源の許容範囲を超える可能性があるため、注意が必要です。しかし、実際に2枚のパネルが同時に最大出力を出すことは、向きが90度異なるため低いと思われます。

      あまりにも南東の発電量が低い場合は西向きに一枚で運用してもいいかと思いました。直列・並列するメリットがあまり見出せないからです。もしも、南東も100W程度出るようでしたら並列接続が良さそうですね。

      安全第一でのご利用を心からお祈りしております。引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。

  3. 面谷幸男 より:

    ポータブル電源、Anker 757(ソーラーパネル入力11-32V 10A、32-60V 12.5A、最大600W)に、BougeRVの200Wパネル( Vmp25V、Imp8.02A、開放電圧31.5V、短絡電流8.64A)を2mp枚直列接続で活用する計画です。
    電圧60>25*2=50V、電流12.5>8.02A、なので、接続可能と判断しているのですが、開放電圧のみ60<31.5*2=63Vとなります。使用上に問題が発生する可能性はあるのでしょうか?

    • 京寺美里(Kyodera miri) より:

      面谷幸男様、コメントありがとうございます!
      「Anker 757 Portable Power Station」と「BougeRV フレキシブルソーラーパネル200W」×2枚直列の組み合わせについてですね。

      Anker 757の許容入力範囲は、電圧32-60V、電流12.5Aです。
      BougeRVのスペックは、Vmp25±5%V、Imp8.02±5%Aです。

      BougeRV200Wソーラーパネルを2枚直列接続すると、最高電圧はVmp25Vの±5%を考慮しても52.5V以下となり、電流は8.02Aのままです。これはAnker 757の許容範囲内に収まっています。

      開路電圧とは、ソーラーパネルの端子が何も接続されていない状態での電圧を示すものです。この開路電圧はソーラーパネルが何も負荷に接続されていない際の最大電圧であり、実際の運用中にはこの値に到達することは稀です。したがって、この組み合わせでの使用に際して特別な問題は生じないと考えられます。

      引き続き、何かお困りのことやご不明な点がありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
      どうぞよろしくお願いいたします♪

      • 面谷幸男 より:

        アドバイスありがとうございます。安心しました。今後共よろしくご指導をお願いします。

        • 京寺美里(Kyodera miri) より:

          面谷幸男様、ありがとうございます。
          うまくいきますように。
          どれくらい発電量が出るか楽しみですね。
          今後ともよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました