2019年9月に日本メーカーのパナソニック製リチウムイオンバッテリーを搭載したポータブル電源「PORTEC LB460」が登場。
ポータブル電源を選ぶ際に最も重要な点として「安全性」があります。安全性は主にバッテリー部分ですね。発火したり、爆発したら大変なことです。
信頼のある日本メーカーPanasonic社のリチウムイオン電池を採用したポータブル電源を選ぶのが現状では最もセーフティな選択となります。パナソニック製リチウムイオンバッテリーを搭載したポータブル電源には、「PORTEC LB460」の他、「PHILIPS DLP-8088NC」と「SYRIDE(エスワイライド) MIGHTY」があります。
この記事では、「PORTEC LB460」の基本スペック、同等レベルのポータブル電源との比較、パナソニック製リチウムイオンバッテリーを搭載したポータブル電源の「PHILIPS DLP-8088NC」、「SYRIDE(エスワイライド) MIGHTY」との比較をしていきます。

PORTEC LB460のスペック
アイテム名 | PORTEC(ポルテック) 460Wh pmcslb460 |
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型番 | LB460 |
メーカー | ポルテック(PORTEC) |
価格 | 55,800円 |
容量(wh) | 460Wh |
出力(W) | 定格300W 最大450W |
サイズ | 横240×高さ160×奥行き145mm 約5.1kg |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー |
費用対容量(1Whあたり単価) | 119.1円 |
電気の波形 | 正弦波 |
出力(AC出力・DC出力・USB) | AC:2口 DC/シガーソケット:2口 USB:4口 |
Anker・SmartTapとの機能比較
PORTEC公式サイトが比較の対象にしているのが、「Anker PowerHouse」と「SmartTap PowerArq」。
一応、伏せ字になってますがバレバレですね。後発だけあって、機能的にはライバルを上回っています。
【同じ価格帯のポータブル電源をデータベースでチェックできます】5万円〜6万円以下
「PORTEC LB460」と「PHILIPS DLP-8088NC」、「SYRIDE MIGHTY」の比較
PORTEC | PHILIPS | SYRIDE | |
価格 | 54,800 | 69,900 | 79,800 |
容量 | 460Wh | 460Wh | 552Wh |
出力 | 定格300W 最大450W |
定格200W 最大300W |
定格300W |
出力方式 | AC:2口 USB:4口 |
AC:2口 USB:2口 Type-c:2口 Qiワイヤレス:2口 |
AC:2口 USB:4口 |
フィリップスのポータブル電源は、Qiワイヤレスが付いているとはいえ割高ですね。容量的には「SYRIDE MIGHTY」が最大。価格的に求めやすいのは「PORTEC」。
PORTEC社について
PORTEC社自体のホームページは見つかりませんでした。調べた感じですと、海外ではベステックと並んで、カーインバーターのトップメーカーのようです。
日本での代理店は、「ドアーズインターナショナル合同会社」。2012年に創業、PORTEC製品は2016年から正規販売代理店になっています。
ヤフーショッピング店の評価がとても高いので、ちゃんとした会社のようです。
ポータブル電源はアフターフォローやカスタマーサービスが大事なアイテムなので重要な点ですね。楽天だとレビューを書くと保障期間が2年になるので、さらに安心。商品に自信があるのでしょう。
まとめ
「PORTEC LB460」は安全性を第一に考える方にはとてもおすすめできます。パナソニック製リチウムイオンバッテリーを使っていても割高感はありません。
基本性能的にも、容量460Wh、定格出力300Wと、この価格帯で平均的なもの。
iphone8が少なくとも50回は充電できますので災害・停電対策としてもばっちり。同時発売のソーラーパネル 100Wと一緒に買うと、さらに安心ですね。
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PORTEC(ポルテック) ポータブル電源 LB460
アイテム名 PORTEC(ポルテック) ポータブル電源 460Wh pmcslb460 型番 LB460 メーカー ポルテック(PORTEC) 価格 55,800円 容量(wh) 460Wh 出力(W ...
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